理学療法「独立開業・副業・仕事体験記」

理学療法の学校の授業の一風景

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理学療法の専門学校で英語の授業があった。リハビリの学校なのに、なぜ英語の授業が存在したか謎である。

ジェレミーという、外国人の中年男が、英語を教えるために雇われていた。

ジェレミーは日本語を全く話さず、英語だけで授業を進行させていくので、わけがわからなかった。通訳もだれもいないし、始終イライラするだけの無意味な時間である。

ジェレミーが他の教師と日本語で話している姿は目撃されているし、外人だからという理由で風俗店から追い出されている姿まで目撃されていた。

授業の間は英語しか話してはならなかった。

ジェレミーは教壇に立っていて、俺に「How are you? 」と話しかけてきた。

俺は「エイズ」と答えた。

ジェレミーは「Waaaaaoh!!」と笑った。

みんなも笑った。

「Did you eizu?(いつからエイズなのですか?)」とジェレミーは聞いてきた。

俺は英語で、「この学校に入ってから」と答えた。

ジェレミーはまた「Waaaaaoh!!」といった。
そして、「Did you sex from school?(この学校に入ってから、誰かと肉体関係を持ちましたか?)と聞いてきた。

俺は「ジェレミー」といった。

みんな笑って、ジェレミーも笑った。

ある日廊下でジェレミーとすれ違った。俺はよく一人で歩いていたから、「ヘイシマルコ! 今日もお独りですカ?」と言ってきたので「天井にぶつかりそうなくらい浮いてます」と言ったら、「Waaaaaoh!!」と言って笑い、「Youならオゾン層に辿りつけますヨ!」と言ってきた。

また、ある日仲良くしていた39歳の学生が、放課後のチャイ厶が鳴り終わる間に下校しようとしたので、
「立岩さん、ピカチュウ並の早さですね〜」と何気なく言ってたら、ジェレミーが割り込んできて、
「No! シマルコ! ピカチュウよりそこははぐれメタルの方が適切でしょう! はぐれメタルの方が颯爽と逃げ帰っていくのがイメージしやすい!」
と怒られた。日本まできてこの人は何やってんのかと思った。

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