それにしてもイケハヤ先生の影響力は凄い。ほとんどの二流三流ブロガー達がイケハヤ先生の真似をしてYouTubを始めて、「自分の商品を作れ」とか「アウトプットが大事」「動画の時代」オンラインサロンが……とか、まんまイケハヤ先生の言ったことをそのまま発信している(笑)それが自分の商品なのかー
— 電動しまるこ (@dendo_simaruko) 2018年11月30日
現在最高に面白い作品とは何なのか。
ワンピースだろうか。ハンターハンターだろうか。
ゲームだったらドラクエ5だろうかFF7だろうか。
お笑いだったらサンドイッチマンのコントだろうか。
色々あるけどハンターハンターは特にやばい。ハンターハンターが全巻まとめて出てくれたら死んでもいい。ハンターハンターの先が気になるから今生きている人もいるだろう。そう思われてこそ作者冥利に尽きるものだろう。
ワンピースとハンターハンターを比べてワンピースの方が面白いとかいう人もいるけど、そういう人は勉強が足りない。
しかし最近のハンターハンターは活字ぎっしりになってしまって小説みたいになっている。作者が自分の脳と思いきり格闘することを始めてしまったため、我々は置いてけぼりをくっている。物語の最奥に挑むためにこんなことになってしまったのだと思う。しかし、その姿勢もまた素晴らしいから、俺もみんなもファンなのだ。
何も持たない何者でもない誰かがオンラインサロンを開いたり、自分を過大に見せてプロデュースする傾向が増えてきているようだ。偉人が書いた啓発本がある中で、なんで彼らの物を手に取らなければならないのだろう。
— 電動しまるこ (@dendo_simaruko) 2018年11月28日
インフルエンサーの人達は、ブログ書けとかYouTubeやれとかTwitter やれとか自分をプロデュースしろとか言うけど、恋愛や結婚を頑張れとは誰も言わないね。偉い人や成功者も言わない。
— 電動しまるこ (@dendo_simaruko) 2018年11月28日
さて、ブロガーやらインフルエンサーとか謎の傀儡は、このクリエイターの鑑である富樫先生と比べてどうだろう!?
「作品を発表しよう!」とか「自分だけの商品価値を作ろう!」とか一生懸命呼びかけているけど、彼らの言う「作品」って何だろう?
漫画家は絶対こういうことはしない。ひたすら作るだけだ。仕事部屋にこもってペンを走らせるだけだ。
twitter で「今すぐ自分の成すべきことをしろとか」「本当の自分を見つけたかったら何でもいいからやってみよう!」とか変なことを呟いているけど、結局彼等は自信がないのだ。自分で良い作品を作れている自信はないし、そもそも作品なんてひとつも作ってない。初歩の哲学レベルの自己啓発を呟いているだけだ。
彼らにとってはそれが作品なのであろうか? いや違う。彼らもそれが作品ではないということはわかってる。本当はONE PIECEやハンターハンターみたいな誰もが認める金字塔を打ち立て、それに挑んでいたいのだ。本当は Twitter でみっともなく騒ぎ立てたくはないのだ。自分でもみっともないと思っている。でも他に何も取り柄もないし、サラリーマンに戻るのも嫌だから、精一杯背伸びしているだけなのだ。
だから発信することがないのに無理やり発信しようとする。ブログを書くために書いている。いつも書くことがないけど書こうとして、その書くための意思や方法論だけが頭の中にあって、それしか頭にないからそれしか伝えることがない。だから、毎日毎日ブログの書き方についてとか、ブログを続けるための意思のあり方について発信している。それしか言わない(笑)
他人の真似をしても稼げない。稼げたとしても、長くは続かない。ブログで長く稼ぐためには、自分のオリジナルの型を見つけないとダメ。
切り口、扱うもの、キャラクター、動画にツイッター、インスタ…何でもいいから、アイデアを出して試しまくりましょ
— ニート海外南国在住者 (@TETSUYA44837975) 2018年11月25日
ホンマにこの業界、収益が上がれば上がるほど変動額も大きくなるので、モチベーションの維持が課題です。今はツイッターでブロガーの横のつながりを上手く使って、仲間を作ってスクラム組んで継続していくのが最適解かも。
昔は、はてなブックマークでブロガー同士のつながりがあったのですがね
— ニート海外南国在住者 (@TETSUYA44837975) 2018年11月25日
これは大切な話ですが、YouTube Premium(広告なしで動画が見れる、月額課金サービス)が一般化したら、YouTube広告で食べるのがシンドくなりますよね。
なので、これからYouTubeで稼ごうと思うなら、YouTube発信しつつ個人をブランディング化して、最終的には「自分の商品」を売るしかないですね— ニート海外南国在住者 (@TETSUYA44837975) 2018年11月26日
読まされる方は本当に最低だが、なぜこんなカスみたいな記事が読まれるかというと、「更なるカス」が洗脳されるからである(笑)
楽して稼ぎたいカスが集まってきて、ブロガーやインフルエンサーは、そいつらを相手に商売している。
ペラペラな自己啓発をくっちゃべって生きていけるなら是非もないと近寄ってくる。そう、ただの宗教なのである。
その更なるカス達も、本当はONE PIECEやハンターハンターみたいな作品を書きたいのだ。羞恥心や罪悪感に駆られる心配もなく、ちゃんと安心して真っ当な作品に向かい合っていたいのだ。
だが言うまでもなく、彼らは何の能力もない仕事が嫌で抜け出したいだけの売れ残った腐ったミカンだから、そんなことは到底不可能である。
顔出ししているブロガー達の顔を見ると、いかにも凡人の顔だ。どこにでも転がってるコンビニ店員の顔だ。自信がなさそうな顔だ。いざという時に部屋にこもってしまいそうな顔だ。無理して世の中に出てこなくていい顔だ。
本当は何の能力もないのに、こんなに目立ってしまっていいのだろうか? 知らない人に「この人何がすごいの?」と言われたら、なんて言えばいいんだろう? と心配している顔だ。必要以上に自分を大きく見せることに対して後ろめたさを覚えている、そんな顔だ。そんな文章だ。
出会い系の女とLINEしてる時や会ってる時は、自分がすごい人間で価値がありますよという空気を出してしまう。インフルエンサーに洗脳されてブログを書き始めた若者たちも同じだ。彼らも1日の終わりにスマホを置いて一息した時、寂しそうな顔をしているんだろう。身の丈の合わないことをするからだね。
— 電動しまるこ (@dendo_simaruko) 2018年11月28日
結局、正体はただの目立ちたがりなんだけど、何の能力もないのに目立とうとするから自分で葛藤をこしらえている。勝手に葛藤を作り、勝手に葛藤を脱出して、それをブログやTwitterで毎日毎日ぶちまけている。それが彼等の仕事、いや、作品なのだ(笑)。社会不適合者の更なるカスは、ありがたがってその記事を読む。恐ろしや……。
そして、これはユーチューバーに関しても全く同じことが言える。
本当のプロフェッショナルはやかましくブログやTwitterで騒がないものだ。ただ静かに作品に向かう。
ブロガーやYouTuberを気持ち悪いと思うのは俺だけじゃないと思う。多くの人が気持ち悪いと思うだろう。この気持ち悪さの正体をわかってもらえただろうか。
何者でもないやつが、嫌なことから逃げて、泣き言をギャンギャン言っているのに嫌悪感を覚えるのだ。
いいからなんかすげー面白い作品を作って発表しろよ。
何? 誰だよお前。
お前なんか何者でもねえんだよ。
ばーか。
こう思わずにはいられないのだ。
俺も一緒だろって?
俺は自覚してるからいいんすよ(笑)
与沢パイセンはフォロワー数は32万なのにフォロー数が0というのがイイ(笑)。しかも肩書きの欄は無記入(笑)。わんさか繁殖しているインフルエンサーのように〇〇発売中とか、〇〇サロン運営とか書かないのがいいね。肩書き何も書かないTwitterってかっこいいね。
— 電動しまるこ (@dendo_simaruko) 2018年11月29日