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アイドルほど肉が好き

悲しいことか嬉しいことかわからないが、アイドルほどエロく、アイドルほど激しいセックスをする。

ステージに立って欲望の視線に晒され、それを知った上で、目いっぱいに色気を振りまこうとする行為は、 試み自体がエロいし、公開自慰でしかない。見る人から見たら、アイドルというものは私はエロいですといっていることと変わらない。

アイドルは恋愛禁止のルールを頑なに守って大変だろうと思うかもしれないが、大変どころの騒ぎではない。顔に猛烈に恋愛したいと書いてある。すべてのアイドルの顔に書かれている。ステージに立って歌おうとする欲求と、恋愛に対する欲求は同じところからきている。すなわち性欲である。

この記事で、彼女たちの正体が性欲おばけだということを明らかにしたいわけではない。誰も気づかない彼女たちの素顔を明かすことで偉ぶりたいわけではない。彼女たちが肉を食うことと、それを止めないスタッフたちに疑問を覚えるのである。

昨今では、肉を食わない若者はいない。女の子もよく肉を食う。老人だって食べる。元気の源は肉。肉を食うことは健康にいいとされており、どこにいっても肉、肉、肉。友達と何か食べに行こうとするときも焼肉しか提案されない。コロナ禍前は、破竹の勢いでいきなりステーキが猛威を振るったものだったし、日本人は世界でいちばん肉を食べるといわれている。

肉を食うことでパワーが生まれると思われているが、実際には動物的な獰猛心が引き起こされるだけで、生命の本源のエネルギーが生産されるわけではない。たんに獣人化しているだけである。実際に、肉を食えば食うほど、黒目が上昇して獣のような三白眼になる。牛肉をよく食えば牛っぽい見た目になるし、豚肉を食えば豚っぽい顔になる。また精神も食べた物の性格を受け継ぐものであり、内面も牛や豚に似るようになる。豚や牛は大変記憶力が悪い生き物であり、著しく脳が鈍化される。

肉を食うことで性欲が亢進される。小生は自分の身体で実験してみたが、肉を食うと間違いなく性腺が刺激される。菜食生活を送っていると自慰行為に耽る回数は著しく少なくなるが、肉を食い出すと猿のようにオナってしまう。この現象が男にだけ起こるはずがない、女にも起こるに決まっている。となれば、肉を食えば食うほど女は盛ってくるわけで、肉が好き=私はエロいですという方程式が成り立つ。実際に、今まで出会った女性を鑑みても、肉が好きといっている子は例外なくみんなエロかった。

肉をよく食べる人間は、内部にふつふつとした攻撃性というか、蛮人めいた、ライオンや虎が唸るような、グルルルル……というようなものを宿している。これは酒を飲んでいるときの人間が見せる、なんとなく赤らめいた、酔っ払って、ほんのり皮膚が熱っぽくなっている感じと似ている。

もうひとつ肝心なのが、殺された家畜動物の怨念だろう。家畜動物たちが絶命する瞬間に、体内に大きな恐怖、恨み辛みを宿して死んでいくのである。上に挙げた通りら摂食行為はその精神を受け継ぐことでもあるから、摂食者も負の感情を宿すことになる。

オタクもよく肉を食う。オタクは一般的に物欲が大きいが、これも肉食のためである。スポーツマンやボディビルダーも肉をよく食うが、オタクはスポーツマンのように運動で解消しないから、性欲や獰猛心、負の根性がどんどん沈殿して溜まっていってしまう。だから多くのオタクは顔つきが悪く、攻撃的な目をしている。肉を食わないオタクだったら気持ち悪い顔にはならないが、肉を食わないオタクはほとんどいない。肉を食って盛った気待ちを、ひたすら購買と消費を繰り返すことで発散することがオタクの正体である。彼らの近くに立つと、一種の動物的な熱感や臭い空気が鼻先で香るものである。オタクがオタクである所以は肉を食べるためである。

純粋な菜食生活をしている人はこのようにはならない。とくに性欲の面ではとても落ち着いている。しかし菜食の人達は、キレる刃のような、理路整然としてきっぱり話す人が多く、非常に常識や規則にうるさくなり、生徒会長みたいにいつも襟を正して、頼んでもないのにスピリチュアル的な自論を押し付けるようになる。消化にエネルギーが使われることなく、腸や脳の血液が滞りなく循環することにより、肉食家のような動物臭さはなくなるが、別の意味で荒々しくなってしまう。

アイドルがアイドルであるのも肉を食うためである。肉が好きと公言しているアイドルはとても多い。アイドルの子達は一般の女の子よりも肉好きが多い。肉が好きでないアイドルを探す方が難しい。アイドルのインスタを見てみると、みんな肉ばかり食べている。

乃木坂のドキュメンタリー番組で、ライブ開始数分前にみんなで肉をガツガツ食べてからステージに向かっていくのを見た。まるで原生林の戦闘民族、アマゾネスみたいだと思った。

ライブ中においても、控え室でいつでも食べたり飲んだりできるようになっており、ほかのメンバーが歌っているときは、食ったり飲んだりしていた。ひとつ演目が終わると戻ってきて、好きなように食べたり飲んだりしていた。控え室はバイキング形式でたくさん品目が並んでられており、みんな、とくに肉を好き好んで、肉を取れるだけ取って食べていた。

肉の消化にかかるエネルギー還元を考えれば、ライブ中に肉を食べるなどは考えられない。このような仕様にしたスタッフが完全に悪い。彼女たちは若いから、肉を食えば元気になると洗脳されてパクパク食べてしまう。おいしいというのもあるが、食べないと力がでないと思っている。もちろんすべてのコンサートやライブがこのような仕様かはしらないが。これから長時間歌って踊ってひどく体力を消耗するのに、いちばん消化がかかるものを用意するとは、狂気としかいいようがない。

肉は老化を促進させるし、美容にも大敵であり、アイドルが食べるものではない。肉を食べるということは、便がとても黒くなり、臭くなることから、肉を食べると公言することは、私のうんこはめちゃめちゃ臭いですといっていると同義である。アイドルがそんなことを口にしていいのだろうか。

お肌のためにフルーツや野菜を食べると思われがちだが、彼女たちは若いので、そこまで自制することができない。もちろん肉を食べることで肌荒れやニキビ、皮膚の酸化が見られるのであれば、すぐに肉食をやめるだろうが、彼女たちは若いから、まだ見た目に害が表れないのだ。

そてもうひとつ、アイドルの波動というものがある。渡辺麻友がいっていたが、現役の頃は、いくら肉を食べたり暴飲暴食しても一切肌が荒れることはなかったという。アイドルとしての気概が全身に満ちている期間は、その波動が肉食の弊害を打ち消してしまうことは確かにある。定年を迎えた後のサラリーマンのように、仕事や役割を終えた瞬間にボケたり老け込むのと似ている、張合いのなせる妙というものだろう。

まゆゆはアイドルの中でもCGといわれるほどの美しい肌を有していたが、なんとそのまゆゆが恐ろしいほどの肉食なのだ。まゆゆが情熱大陸に出ているとき、何かの式典でバイキング形式で食事をしているのを見た。まゆゆがトレーにのせていたのは、鳥肉、豚肉、牛肉、レバーだったりホルモンだったり、とにかく肉、肉、肉。肉のオンパレードだった。

これは放送してもいいのだろうか、と心配になってしまった。肉を食うということは屁や便が臭くなるということだ。アイドルなのに、私のうんこは臭いです、と公共の電波で放送してしまっているのだ。

しかしまゆゆだけではない。これは不思議なことだが、アイドルのドキュメンタリー番組を見ていると、ほぼ全員が必ずといっていいほど、肉をよく食っているのだ。

乃木坂のメンバーの楽屋の様子だったり、プライベートの切り取り動画、インスタなどでは、肉を食べている様子ばかりである。また、熱愛報道されてしまうアイドルは、他のアイドルよりも肉を食う。当然、肉を食えば食うだけ性腺が刺激されるからだ。小生は顔を見ればその人が肉食かどうかわかるが、熱愛スクープされたアイドルの顔を見ると、普通のアイドルよりも、たくさん肉を食べている顔をしている。だから、これは黒だな、とすぐにわかってしまう。

情熱大陸だったり色んなドキュメンタリー番組だったり、YouTubeだったり、アイドルの私生活というものはもうほとんど丸裸同然になっているけれども、いろんなアイドルの私生活や食生活を見ていて思うことは、みんな本当に肉が好きなんだなあということである。

馬場ふみかも、栄養学の勉強をしていて、肉を食べることは大事だから、毎日欠かさず肉を食べるようにしているといっていた。おいしくて仕方ないから肉を食べてしまうならまだわかるが、健康目的で食べている子もいるのだ。やはり肉食と草食では顔がぜんぜん変わってくる。もちろん性格も変わってくるのだが。まぁ、確かに葉っぱばかり食べているアイドルというのも色気はない。

肉食は健康にいいと洗脳されている人の方が世の中には多いから、むしろ肉を食わない、ベジタリアンですといってしまった方が、ずっと炎上してしまうだろう。

ベジタリアンよりも肉を食いまくってるアイドルの方が健康的に感じ、丈夫でよく育っているイメージを持つだろう。よく食べてよく寝る。色気という点から見ても、肉食の方が効果的だろう。

小生は女性が肉を食っているのを見ると、そうか、こいつの便は臭いのかと思わずにはいられない。肉食=便が臭くなるということをしっている人間なら、誰もが連想する論理ではあるが、そんなことがなかったかのように、色気を振りまくアイドル、熱狂するファン。カエサルの言うとおり、人は自分の信じたいことしか信じない。

トップアイドルほど肉を食う量が多い。アイドルというのは女性の中の戦士中の戦士なのである。

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