最近はブログを1日に3本か4本ぐらい更新するのが普通になってきた。
だいたい1つの記事が1500から2000文字くらいで、時間としては20分ぐらいで書き終えてると思う。編集も含めて。
だから1時間で1万文字ぐらいは打っているような気がする。
打っていると言ったら語弊がある。俺はほとんど音声入力しか使っていない。
この時代に音声入力を使わずにブログを書いてる人の神経が知れない。
構造的な文章だったりまとめ的なものになってくるとキーボードの方が優れているかもしれないが、それでもキーボード入力よりもフリック入力のが早いんじゃないかと思っている。
フリック入力には予測変換があるので、そんなにポチポチ打たなくても、ある程度文章を作れてしまう。
まあそれをはるかに上回る音声入力さえあれば、15分で2000文字は3000文字なんてものは簡単に書けてしまう。編集も含めて。
ただ音声入力といっても Google 音声入力をそのまま使っていたんじゃ、作業上手とは言えない。
今現在一番優れているのはエディボイスという音声入力アプリだ。
エディボイスを使えば変換候補がたくさん出てくるし、自動的に読点や改行が行われるので、とにかく作業が簡略化される。
いちいち音声入力ボタンを押したりすることもない。永遠と喋り続けていられる。
音声識字率も Google 音声入力と変わらない。Google 音声入力を基盤としているから全く同じだ。
全く同じ能力の上、かなり日本人にやりやすいように作られているので、もう何も言うことはない。
そして肝心なのは、その作った後を編集するわけだが、確かにエディボイスがどれだけ優秀と言っても全く間違いなく入力し続けるということはできない。
編集はそのままスマホで行ってしまう!
エディボイスの画面のまま行なってしまう!
長文の間違いだったら、もう一度音声入力で復唱し直せばいいし、ちょっとした間違えだったらフリック入力で直してしまえばいい。
わざわざWindows へ移行して、ノートパソコンで編集する方がデータのやり取りもめんどくさい上に、編集そのものもめんどくさい。
キーボードよりフリック入力の方が簡単な修正だったらさらっとできてしまう。
編集してるうちに新しく何かアイデアを思いついて、さらに書き込みたくなった時も、音声入力の方がいい。
だからエディボイスのまま行ってしまった方が早い。
俺はこのエディボイスだけですべてを完結させるやり方を知ってから、ブログの更新頻度が著しく増した。
早くなっただけではなく疲れなくなった。
作業工程が著しく短縮されたので、ストレスが無く、すぐさまブログに着手するようになった。
エディボイスで全ての編集を終わらせたら、それをはてなブログに貼り付けておしまいだ。
このようになんでも単純化して簡略化してノーストレスに向かうように、自分で整えていかなければならない。
仕事が早く大量生産する人は必ず特徴があって、作業がかなり簡略化されていることだ。
手塚治虫もペンでいきなりパパッと書いてしまったそうだし、鳥山明もミリペンでドラゴンボールの原稿を量産していたらしい。
基本的に天才の特徴として、複雑なことをシンプル化させて、余計なことをやらないという決まりがある。
1コマに4時間もかけたり、やたらとスクリーントーンを貼る人間ほど、作業が遅いだけでなく漫画自体も面白くなかったりする。
とにかくパッてやってパッと終わらせてしまうようなイメージで仕事をするべきだろう。
このパッとした感覚がなければ、長続きしないし、大量生産することは不可能だ。