食べ物に関する研究・美容・健康

なぜ私達は現代の栄養学よりも昔の栄養学を参考にしなければならないのか

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多くの人は昔の人の食知識を馬鹿にしていて、どうせろくなものを食べていなかったんだろう、霊とか祈りとか怪しげなことをして、今の方が衛生的で滋養に富んでいて、自分達は大きな恩恵に預かっていると考えている。昔の人よりも長寿で健康で幸せな生活を送れると思っている。

さて、真理を明らかに目に見える形として体現させている人がいる。生きた真理というべきか。まずこれを紹介しなければならない。

目を殆ど閉じた状態で弓を絞ると的が自分に近づいてきてやがて一体化する。そこで矢を放つと「狙わずに中てる」ことが可能になるという。

阿波研造氏の言葉

的と私が一体になるならば、矢は有と非有の不動の中心にある。射は術ではない。的中は我が心を射抜き、仏陀に到る。

現代の人でこんなことが出来る人がいるだろうか? 弓道十段だってできないだろう。

これをできる人を、俺はあと二人知っていて、肥田春充と出口王仁三郎だ。

春充がおもちゃのような弓矢を持つ。彼の肩から上は、特製の目隠しがされている。二重の鉄板を円筒形にし、黒い布で覆ったものを、すっぽり頭から被っているのだ。一方、栗山は、まっすぐ上に向けた針金を持って、離れた位置に立つ。厳重な目隠しによって、まったく見えないはずの春充が、弓をひく。ところが、放たれた矢は、栗山の持つ針金に突き刺さる。何度やっても、場所を変えても、結果はまったく同じで、百発百中。「一回くらい外れることはないのですか」と栗山が問うと、春充の返答は、「矢を針金に当てた後に、弓から放っているから、外れることはない」だった。

阿波氏と同じことを言っている。先に、目に見えない本当の世界のなかで中てているのだ。

こんなことができる時点で、その人は至誠の人であり、人間というものを完全に極めた人だ。

神の世界を体験している。全ての意思や行動が神からきている。話す言葉一つ一つに神が宿っているのがわかる。

そんな人が言った言葉や栄養学が間違っていることなどあるだろうか?

もしこれらの人が別々な食見識で、違ったことを言っていたらこちらも困ってしまうけど、恐ろしいことに、みんな言ってることが同じなのだ。

肥田春充、二木謙三、出口王仁三郎、中村天風、徳川家康、宮本武蔵、沢庵、水野南北、ルイジ・コルナロ、インドの聖人だと、パラマハンサ・ヨガナンダ、スリ・ユクテスワ、ラマナ・マハルシ、ガンジー、太古の先哲を挙げるなら、ソクラテス、ピタゴラス……全員同じ食理論なのである。

甲田先生や西先生は霊より学問の人かもしれないけど、この人達は昔の正しい食生活を科学的に裏付けてるに過ぎない。甲田先生は『ガンジーの健康論』を好んで読んでいて、入院患者には必ず与えていた。

霊的偉人が何を食べたらいいか、どのぐらい食べたらいいかと、それぞれ別の時代に別の土地で生きた至誠の人の見識が、異口同句で一致するのだ。内容は他の記事で散々述べているので、この記事では言わないけれども。

信憑性という点で言うなら、これ以上の信憑性はない。

何せよ、現代栄養学では、人間がただ息をしているだけで1日に必要なカロリーは1400カロリーだというけど、それ以下で生きている人がどれだけいることか。この一件だけでも詐欺罪を免れない。

ゲーテが「今を生きる人々の著作を読む必要はない。文学を志す者はギリシャ神話から学ばなければならない」と言ったように、今の娯楽作品もひどいレベルに落ちている。

これと食文化の流れは同一なのである。

昔の人は大腸の汚れが万病の元だということを知っていたし、食べたものが自分の人格形成に効果をもたらすこともわかっていた。

こうして食の賢人たちの流れを正しく汲んでいかないから、腐肉で造られたファーストフードや、不浄な娯楽作品ばかりで人格形成がされ、生きてるから生きてるという人間ができあがっている。

これを歴史が証明していることを文献に則して考えてみよう。

日本国内にいて、日本人同士で日々生活しているとわからないかも知れないが、世界の潮流は穀物菜食の方向に急速に移行しつつある。例えば、インターネットでベジタリアン関連のホームページを検索してみるだけでも、その情報量の多さに圧倒されるだろう。アメリカ、カナダの北米地域、イギリス、ヨ ーロッパ各国、オーストラリアといった先進国で、ベジタリアンの活動は活発に行われ、盛んに情報交換や人的交流が行われている。そうした中で、特に日本は一歩も二歩も遅れを取っている。先進各国では過去の遺物となった栄養指針に未だにすがり、自由化の圧力に屈する形で素直に外国の食産業や商社に胃袋を握られつつある。そこには、かつての穀物菜食の宗主国とさえ言えた真の日本の姿は、見る影もない。

「日本人は世界一健康民族である」と当時の日本人の驚くべき強靭な体力について報告していることです。当時の戦国武将たちは、重い甲冑を着て険しい山河を駆け回り、戦で傷を負ってもすぐに回復するのを見て、彼等は舌を巻いたことでしょう。今のオリンピックに出たら間違いなく金メダルでしょう。1 5 8 2年、本能寺の変で、豊臣秀吉が主君信長の仇討ちのためにたくさんの軍勢を岡山から大阪までを、たったの三日で移動させたという逸話は、「中国大返し 」として有名です。現代人なら軽装であったとしても一週間は掛かるでしょうから、重い兜や鎧をまとい、鉄の刀や槍を持っての移動は、今では到底考えられないことです。

都市への過度な人口集中は公害、病気、犯罪の多発と農村の疲弊を招き、国力が不安定で弱体化するので、日本全国の地方々々に農工一体型の拠点をたくさん作り、(いわゆる多極分散型社会です )それらの基礎として、国民が玄米菜食を中心とした簡素な食事をし、健康を維持すべきであると説いたのです。しかし現状は、超高層ビル乱立の東京一極集中と、白米と肉の多食による不健康社会です。

日本人は年平均でバケツ一杯ほどの食品添加物 (化学物質 )を食べている。

20世紀の初頭、第一次世界大戦に海上を封鎖され、食料が輸入出来なくなったデンマークは、ヒントヘーデ(当時の食糧大臣・栄養学者)の指導のもと、牛、豚、鶏など国内の家畜をすべて処分し、穀物や野菜を、家畜に与えず、人間に回した。(1キロの肉を作るためには、7~8キロの穀物が必要) この政策で病気が激減し、平均死亡率が大幅に減少し、歴史的な健康時代を迎えた。

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