面白いことに、このブログに人間関係だったり、人生の悩みの解決を求めてやってくる人がいる。
俺としては普段の生活の中でなんとなく思ったことや、出会い系とかをやって、それで女に対してあれこれ思ったり考えたことを、ちょっとした時に音声入力でメモしておいて、このブログに投下するということをやっているだけだ。
そんなよくわからない狂人の戯れ言の中から、人間関係の解決のヒントを見つけようとする人がいる。
今回はそんな人のために、本気で解決になることを発信したい。
人間関係に悩んで、ネットに解決を求める人は多い。
しかし人生の悩みの解決は、既に恐ろしいほど溢れ返っている。古今東西、畢生の教典というものがあり、それを数冊読めばいいだけの話だとは思うが、わざわざくだらない本やブログ記事を手にとって乗り越えようとする人がいる。
真理の上にくだらない本が山積みになって埋まってしまうのは悲しいことだ。
誰でも、「思想が現実化する」とか、マーフィーの成功哲学とか中村天風や岡本太郎なんか聞いたことがあるだろう。松下幸之助でもいい。歴史上ずっと異彩を放っている真理の大家が書いた本があるのだから、それを手に取ればいいだけの話だ。
何も今の時代に小銭集めをして生きてる集団の、20代や30代が書いたものは、決して読むに値しない。このブログもそうだ。
さて、ここからが肝心だ。
自己啓発系の頂点に君臨しているいくつかの本を読んでいれば、そこに一つの関連性があるものを見出すことになる。
それは何かというと、「思っていることは必ず実現する」ということだ。
悩みも希望も、成功も失敗も、全て自分自身の心が生み出している。
結局全ての自己啓発本はこれを言っている。
色んな自己啓発本はあるけど、大家や歴史に残る名著ほど、このことを言っている。色んな言い方でこれを言っているに過ぎない。
もう一度いうが、優れた自己啓発本ほど、「思考は現実化する」ということを言っているだけだ。
この世界はどう足掻いてみても、自分の心の状態が具現化したものにしか過ぎない。どうしても私たちは目に見える外界のものばかりを信じて生きているけど、目に映るすべては、後付けに作られた設定である。本質はただ心しかない。
それは昔から言われている。般若心経で空海も言っている。この世には何もない。本当に何もない。目に映る全てのものは、自分の心が投影しているに過ぎない。それはキリストや仏陀やヨガの賢人みんな言っていることだ。確かめる作業をしてもいいけど、これだけ偉大な人達が口を揃えて言ってるんだから信じてしまっていいだろう。
人間関係で悩むということは、自分の心が淀んでいたり、悪いイメージを想起させたり、相手の人間に心を奪われたり、周りの目を気にしているからである。
厳密に言えば、この世界に自分以外の人間は存在しない。相手などいない。他人などいない。ただ自分の心があるだけである。
人間関係を円滑にするというと、どうしても対処療法的なものばかりが蔓延っていて、こういう時はこうした方がいい。先に挨拶しようとか、こういう風な言い方に切り替えようとか、相槌をこういう風に打とう。聞き役に徹しようとか、巷の本はそんなことばかりを取り上げるけど、そうではない。
自分の心の態度がそのまま現れる。だから自分の心を書き換えるしかないのだ。
人間の心にはプラスの心とマイナスの心がある。プラスの心が働くといいことが起こり、マイナスの心が働くと悪いことが起こる。
自分の心を完全にプラス一色にして、爪先から脳天まで全てプラスのエネルギーで満ち溢れていると、いいことしか起こらない。
人はみんな、何かいいことがあったり、良い物を買ったり手に入れば幸せになると思っているようだけど、順番が逆なのだ。いい心でいればいい物が手に入る。
まず幸せになる。まず心を感じさせる。プラスの力にいっぱいで思いっきり心を幸せな気持ちでいっぱいにすれば、それを補填させるように外界は幸せな状態を運んできてくれる。
心と外界はつながっているのだ。
みんな順番が逆だ。外側に幸せを求めて、いい物を求めれば幸せになれると思っている。だから苦しむことになる。いい心であればいいことが起こるのに、いいものばかりを求めて追いかけ回すから消耗してしまう。金も心も消耗すり。キリがないし、疲れる。生産的ではない。
まず、今この瞬間に幸せになるのだ。心をプラス一色にする。たったそれだけでいい。それが真理なのだ。
信じられないだろうが本当だ。別に俺が言っているわけではない。いくつもの自己啓発の名著だけを厳選して炙りだしたものだ。俺のことは信じられなくても、そんなすごい本の内容だったら信じられるだろう。
そして、いつもこの状態でいるのだ。何があってもずっとプラスの力だけで生きる。俺もあなたも力の結晶だ! それ以外は何もいらない!
それが大変だと思うんだったら、マイナスな気分をすべて、いつも滅却させることだ
。
人間が仕事はたったこれだけだ。
仕事が嫌だったらやめてもいいし、人間関係がきつかったら無職になって部屋で転がっているだけでもいい。例えその状態でも卑屈にならず、プラス一色にして、思いっきり気持ちよく生きていれば、幸せが勝手に訪れてくる。いいことしか起こらないのだ。
基本的に人生はいいことしか起こらない。悪いことなど起こりようがない。すべては神に祝福されている。神の愛の息吹の中で私達は生きている。
では、こんな世界の中でどうしてみんな苦しみや悩みが絶えないのかと言うと、悪いことを想像しているからである。
神は、人のどんな思いも実現させようという力が働いているので、人のマイナスの気分も現実化してしまうのである。
人間関係や、人生を良くするために色んなブログ記事や本を読み重ねる必要はない。むしろ積み減らすんだ。真理は今言ったことでしかない。
ただ、ゆっくり瞑想なり祈りなりすればいい。どちらも一緒だ。祈りと言っても欲しいものを祈願するわけではない。ただ自分の心を綺麗に光輝させるのだ。プラス一色のすばらしい心持ちを全身に弾ませて、淀んだすべてを払拭する。これでいいのだ。
心と外界はつながっている。そういう心になっていれば必ずその心に見合うことしか起こらなくなる。それがすべての問題の解決法なのだ。どんな問題も、この心にするだけで解決できる。重篤な病ですらこれで治る。
全ての自己啓発本はこれを言っている。世の中で一番最強の本と言われてる自己啓発本のナポレオンヒルの「思考は現実化する」もこれを言っている。
つまり、これだけ押さえとけばいいのだ。そう上にのさばっている本を手に取るからいけないのだ。あってるのかあってないかもわからないブログ記事を追いかけるのはよくない。
嫌なことも辛いこともあなたが呼び起こしているのだ。それなのになぜ解決法を求めるというのか、すべてはあなたの不屈の願いが叶えられている結果に過ぎない。思っていることが思っていることになっているに過ぎない。
神があなたを苦しめたいと思っているだろうか? 世の中はそんな仕組みになっているだろうか?
神は無限の救済者で、あなたが思っていることや願っていることを実現させる装置なのだ。あなたが辛い事や不幸なことばかり考えているから、それを現実化させているのだ。
俺はこのブログで女の悪口だったり、世の中の不平不満ばかり言っているけど、すべては遊戯に過ぎない。本気の本気のところでは、ただこの心持ちしか存在していない。それしか考えていない。だから、この世界で俺以上に幸せな人間などいないと思っている。
外に解決を求めてはいけない。いつも自分の内側の心が光輝しているかどうかだけ確認していればいい。怒られてるときも苦しいときも悩んでいるときも、それだけしてればいい。あなたのすることはそれだけだ。
YouTubeの鴨頭さんの動画を見るといい。この人もず〜〜っと、このことを言っているだけだ。とてもエネルギーに溢れて素晴らしい動画だ。