女性研究 食べ物に関する研究・美容・健康

肌が綺麗な女優たちとアーユルヴェーダの食事の関係〜発酵食品と生食はどちらが優れているか〜

小雪を見かけて綺麗だと思った。小雪……いま何歳だっけ? たしかに歳をとってもおとろえない綺麗な女優はたくさんいるけれども、その中でもちょっと小雪は綺麗すぎないか?と思って、小雪の食生活について調べた。

小雪に限らず、年のわりに綺麗な女優を見かけると、その食生活を調べるというストーカーのような性癖が筆者にはある。

母の玄米食でハードスケジュールも平気

兄、姉、私の3人きょうだいです。父は繊維関係の貿易業、母は、私が子どもの頃は海外の服を輸入してブティックを開いていました。

母は自分の体質改善と家族の健康のために、玄米を一晩水につけて発芽させ、炊飯器の中で3日ほど保温して発酵させた「発芽発酵玄米」を取り入れていました。私も5歳から、ごま塩をかけた玄米、梅干し、煮物、みそ汁、おやつは小魚という食事でした。

自分の体がとても丈夫なことに気付いたのは、高校生でモデルを始めてからです。仕事がどんなにハードでも倒れないし、風邪もひかない。30歳頃までは、仕事に行くだけでは足りず、疲れて眠るために走っていたほどです。

『東京すくすく「女優 小雪さん 3人の子どもに毎日「菌活」 丈夫な体を作ってくれた母にならって」https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/family/25902/』

ついでに天海祐希の食生活についても調べたので、載せておく。

「発酵食品を食べる。相変わらずお味噌汁は毎日食べている。撮影で忙しい時は野菜を食べるために自炊が多くなる。野菜をたくさん入れた味噌汁やスープなどが簡単なのでよく作る。納豆や焼き魚などの純和風な朝食を作ることも多い。」

※天海祐希さんのようにお味噌汁を食べるという女優は、竹内結子・榮倉奈々・檀れい・木村文乃・優香・泉里香・紗栄子・森絵梨佳・田中麗奈・モデル野崎萌香・松井愛莉・平子理沙さんなど多数。健康のためだけではなく、美肌にも効果的。

「マイブームはココナッツヨーグルト。ココナッツミルクで作る植物性のヨーグルトで1日1回食べる。お腹の調子が良い。」

「ずっと菌活は続けていて、納豆・キムチ・味噌汁は朝晩食べている。」

※天海祐希さん以外にキムチを意識して食べているという芸能人は、高岡早紀・国仲涼子・ヨンア・ビューティーモデル田中マヤさんなど。
発酵食品を食べるようにしているという美人は多い。

『天海祐希さんの健康法&アンチエイジング術http://anti.beauty-adviser.com/amamiyuki/2017anti/』

なぜかはわからないが、この手の女優たちは発酵食品が好きだ。味噌といえばうんちを連想させてしまう食べ物だが、女優がそんなものを食べていると公にしてもいいのかと心配になってしまった。

発酵食品は、そこそこ勉強した食研究家にとってちょうどいい落としどころとなる。おいしさと継続性の兼ね合いから、妥協点として適当なのだ。生のものしか食べないとか、果物だけとか、週に数回の断食や、一日一食など、上には上がいるが、そこまでいくと彼女たちはやらない。おいしくないものは続かない。

女性にとって、美はもっとも大きな関心ごとであり、美つくろいは、女優といえども、仕事のためにやっているわけではない。もっと個人的な、生来の理由からだ。家族よりも、仕事よりも、健康よりも、命よりも大事であり、この点に関しては男よりもずっとストイックである。

見た目が若いということは、ほんとうに若いということだ。じっさい自分より10歳年上の人がいたとしても、その人の方が若く見えたのなら、その人の方が若いといえる。実年齢より見た目の方がバロメーターとして適当になる。外の現れは内の現れであり、血管や臓器が若いから外側も若いのである。だからほんとうに若い。とうぜん寿命も長い。

※やはり、ここは男と女の違いか。天海祐希の方がキムタクよりずっと年上なのに、彼女の方が若く見える。

芸能界の御用達メイクさん達が集まって話し合ったところ、芸能人でいちばん肌が綺麗なのは「綾瀬はるか」らしい。

気になって綾瀬はるかをストーキングして調べてみたところ、実家が農家ということがわかった。野菜ばかり食べて育ったそうだ。

出典:JA広島市

お兄ちゃん顔がそっくりだ。そして信じられないくらい、家族みんな肌が綺麗だ。醸し出すオーラから霊性が高い一家ということがうかがえる。

しかし、肌が綺麗とウワサになる女優ほど、独身だったり、やたらと結婚が遅いのは何か関係があるのだろうか? 

さて、次は藤岡弘、(78)の話となる。

俳優・藤岡弘、は1965年の芸能界デビューから、キャリア50年を超えた。武道やサバイバル訓練、トレーニングで鍛え上げた体はいまだ筋骨隆々で、お肌ツヤツヤ、髪もフサフサ。驚異の若さを誇るその秘密は、ふるさとがルーツの食べ物とこだわりの水。そして、大好きなコーヒーも驚きの飲み方でたしなむ。熱い魂を持つサムライ・藤岡の元気の源は?

僕の体の原点は、生まれ故郷の愛媛。四国山脈の麓で、野生の自然薯(じねんじょ)を掘り、魚を捕り、湧き水を飲んで大きくなった。104歳まで生きた母は、「子供の頃に食べたものがその人をつくる」という考えで、いつも食卓には10種類以上の献立。今でも思い出すのは五穀で作った雑穀かゆ。サツマイモ、サトイモ、カボチャ、大根、ニンジン、キノコ、キジ肉。あらゆるものを入れて、塩だけで味付け。そこに僕が鶏小屋から取ってきた卵を落として。いや~、おいしかったね。

母は何にでもゴマをかけた。その影響で今もゴマはよく食べる。ご飯にかけ、味噌汁に入れ、豆乳とゴマを混ぜたものを飲むこともある。それから味噌、納豆など発酵食品も好きだね。味噌汁は毎日飲む。

『【だから元気】藤岡弘、の若さの秘けつ 山の水&たてたコーヒーhttps://www.sponichi.co.jp/society/yomimono/chokansponichi/kiji/K20160429012490270.html』

藤岡弘、に触れたいところだが、それ以上に、娘たちがすごい。

藤岡弘、の娘たちの肌の綺麗さにはびっくりした。先に挙げた小雪や天海祐希、綾瀬はるかといった大女優を子供あつかいしている。

やはり、父、藤岡弘、が、自然由来のものの中でもとくに厳選したものを与えているからだろう。

肌の綺麗さでいえば、筆者が見た限り、𝐍𝐨. 𝟏だ!

一家でKARAが作れてしまいそうである。肌はいわずもがな、髪も綺麗すぎる。一般人のそれとは大きく隔たりすぎている。殷、周時代の宮廷の官女、いや楊貴妃すら思わせる、美の格式そのものが違う。そこいらのインスタグラムで話題になる男女が束になっても敵わないほどだ。写真でも十分にわかるが、動画を見ると、立ち振る舞いからなんともいえない高貴さや育ちのよさがにじみでており、強姦魔も近づける代物ではないと思う。いかにも霊格が高そうで、彼女たちが前世の徳によって藤岡弘、の物種となり、また母親の母体を選んで生まれてきたことがわかる。

初代「仮面ライダー」の本郷猛役で知られる俳優・藤岡弘、(77)の三女でモデル・女優の藤岡舞衣(15)が“家族愛”をかみしめている。女子高生となった今年から女優業に本格進出。藤岡家の末っ子として両親、姉、兄から注がれた愛情に感謝しながら、家族をつなぐ「食」のコミュニケーションを明かした。

小学生の頃から芸能活動と学業の両立に時間を割いてきた舞衣にとって家族との時間はかけがえのないものだという。そして、藤岡家のコミュニケーションにおいては「食」が大きな役割を果たす。

「父のご飯がおいしすぎて幼稚園の頃、将来の夢は『ふじおかレストランをひらく』って書いていました」。

家族の食卓には栄養バランスを熟考し、こだわり食材を盛り込んだ父の手料理が盛大に並ぶ。

「朝5時に起きて栄養満点のご飯を作ってくれています。『え、朝ご飯?』ってボリュームの。うどんやカレーもお野菜がたくさん。『23種類の野菜が入ってるよ』って」。

学校に持っていくお弁当も父が毎日調理してくれるという。

「運動部の男子が食べるような2段のお弁当。それにおみそ汁、具材とご飯。食べきれないときは家に持ち帰って『お父さん、ごめんなさい!』って思いながら食べていました(笑)」。

これぞ食育!

筆者も結婚して娘たちが生まれたら、こういう育て方をしてあげたいと思う。

最近、アイドル業界は、乃木坂や日向坂に見られるように、とくに格式が高い、神々しい、めったにお目にかかれない女神じみた女性を神聖視して楽しむフェーズに移っているように思う(どうせ手に入らないのだから)。

賀喜遥香や遠藤さくらはその代表格であり、容姿、頭脳、芸術、学歴、ユーモアのセンス、個性、すべてにおいて高次であることが条件となっている。ついこの前までは、どこにでも転がっている女学生、クラスで三番目くらいに可愛い女の子、AKBや欅坂のようなものが売れていたが、今では格式の高さがキーとなっている。国産の、純粋培養された、鳴門の渦潮が生み出す激しい激流で育った鳴門ワカメのような、“本物思考” ハイスペックなスマホやPCを欲しがる思考がそのままアイドルにも当てはまっているのだ。

確かにまわりを見ても、いわゆるヤンキー、DQN、不良少年、少女というものは見られなくなった、もはや恐竜の化石のような存在になりつつある。

美を追うあまり、目が肥えてきて、それは内面的にも美しくなければならないといった本物思考が悪さした結果か、さらに霊的にも美しくなければ満足しないといったふうに地球自体のレベルが上がってきているからだと筆者はにらんでいる。すると、彼女たちの食生活がいいことがわかってくる。

子供の発育

また、子供に、刺激的な材料を用いない自然の採食を与えて実験したところ、その発育に及ぼす効果は、肉体的にも精神的にも、ほとんど例外なくすばらしいものであった。子供たちはまた、注意力、理解力、主要な疑問、落ち着き、総体的な性格、等においても、正しい発育を示したのである。

『聖なる科学』スリ・ユクテスワ 

発酵食品の罠

上に挙げた女優たち、藤岡弘、の娘たち、賀喜遥香、遠藤さくら……

彼女たちは都会的な雰囲気を醸し出しておきながら、田舎の土を土壌にしていることがわかった。

その中でも、とくに今回キーワードのMVPとして登場した、彼女たちが夢中になってやまない“発酵食品”だが、

日本の伝統料理として、味噌、醤油、納豆、豆腐、梅干し、酢などの発酵食品は、我が国の文化の最大功労者として王者たる風格を示し、現代に続いて愛され、じっさい、納豆を口にすると血圧が下がるといった、身体にいい食品の代表格として今日に伝わっている。

確かにこれまで通り、われわれも先人にならって、この限りを尽くせば問題はないように思えるが、

古代インドの伝統的医学書『アーユルヴェーダ』では、なるべく生のもの、新鮮なものを食べるのがいいとされ、時間を置いたもの、腐ったもの、などは口にしてはいけないとされている。

これをナチュラルな意識で踏襲したのが、二木謙三博士や西勝造先生、甲田光雄先生、肥田春充先生らだ。この人たちは発酵食品を摂っていない。皆、そろって筆者が尊敬してやまない人達だが、どうして発酵食品を摂らないのだろう?と筆者はかねてから疑問に思っていた。

さて、ここで意見が二分されてしまった。どちらを信じていいのかわからなくなってしまった。わが国の伝統か、尊敬している人たちの食事法か。

ここで過去の食生活偉人らがどうしていたのかを、もう少し詳しくみる必要がある。

おそらく彼らが発酵食品を食べないのは以下の理由のためだと思われる。

「同じ栄養価を持ったものでも、分解して科学的に集合した人工の食物と生きた芽の出る食物との間には、生きているものと死んでいるもの、すなわち生命の有無によって人体に与える効果は天地の差があることに刮目すべきだ。玄米を分析して、これこれの栄養、いくらいくらの物量があるからといって、人工的に抽出したそれらの成分をまぜて、それに太陽と水を与えて、生きた芽が出るだろうか? 胚芽がよいからと、米や麦から胚芽だけを抽出した瞬間から死物と化してしまっている。そんなものをいくらとってみても芽が出ない死物である以上、それから生まれる細胞は健全な細胞であるはずがない」肥田春充

「浄性の食物とは何でしょうか?
浄性の食物には火を通していない食べ物・ナッツ類・フルーツ・生の豆類(発芽させたばかりのものがベスト)等があげられます。
浄性の食物は長寿を確実にします。」サイ・ババ

「最も値打ちがあり、かつ安価な食べ物は、穀類・豆類・種子類を発芽させたものです。発芽した自然の栄養源は、今日私たちが得られる食べ物の中では最も汚染されていないものかも知れません。それは生きている食べ物です。発芽したものは、発芽していないものよりも遙かに消化に良く、必要とされるすべての栄養分を含んでいます」サイ・ババ

「スプラウト(発芽野菜)は費用がかからず、ただ水に浸したり、加熱した豆よりも遙かに消化がよいのです。発芽させることは、いわば食前の消化です。穀類・豆類・種子類を発芽させたものとその新芽、それにナッツ類は、人を若返らせ、病気を癒します」サイ・ババ

「茹でた豆を土に蒔いても発芽しません。
そうであるなら、そのような豆が
どうして生物に生命を与えることができるでしょうか?」サイ・ババ

サイババの叡智と最先端医学の真実『食物と健康と霊性』〜人は誤った食事で苦しんでいる〜医学博士 小窪正樹 サティヤ・サイ出版協会より

生きているか死んでいるかという観点でいえば、(発酵食品は)酵母菌としては生きているとはいえそうだが、しかしそれは、ハイエナやハゲワシのように死肉や腐ったものしか食さない生物は、その必要性から驚くべき消化器系の助けを借りているのであって、人間は腐ったものを食べるために作られたわけではない。

もう一つ、参考になる意見として、甲田先生の弟子である森美智代さんが以下の発言を残している。

この頃は、腸や腸内細菌の重要性が科学的にわかってきたので、発酵食品などがよいと取りざたされています。

味噌汁やぬか漬け、納豆、塩こうじ、甘酒、キムチ、ヨーグルトなど、健康に関するテレビや雑誌では沢山出ています。

ある患者さんが、私のところに来られて、昨日、失神して救急車で運ばれたと言うのです。

そして、脳とかを調べてもらってもどこも悪いところがなかったと言うことでした。

しかし、私はおなかを触ってパンパンだったので、これは、腸にガスが溜まって、それが脳に吸収されて、失神したのだなと思いました。

とっても料理好きで賢そうな主婦の方だったので、「毎日発酵食品を食べていませんか?」とお尋ねすると、「はい、健康にいいというので、ヨーグルト、納豆、キムチ、塩こうじなど毎食取るようにしています」ということでした。

それが腸にガスがたまって、頭がふらふらした原因だったのです。

そこで、「これから、お腹がすっきりするまで、ご飯を多くしておかずを少なく、昔のお弁当みたいに、野菜も果物も少しにして食べてください」と言ってアドバイスをしたのです。

日本人の腸内細菌は、食物繊維などを食べて「酪酸」など“免疫力をコントロールするような物質”を多く産生します。

しかし、体にいいといっても、取りすぎると、腸内で異常に発酵して、大変なことになるかもしれません。

この頃、頭がふらふらするという方がこられて、お腹がパンパンな人が多いのです。

健全な腸の働きをするためには、

少食をして空腹を味わって、

モチリンを出すようにすることと、

金魚運動や毛管運動、合掌合蹠運動、背腹運動をして、

1時間ぐらい歩いて、

スイマグを飲んで、

生水と柿茶を1日1.5リットルくらい飲むようにして、

朝食抜きの1日2食にして、

基本的に玄米・菜食で、

1日1杯の青汁を飲んで、

甘いもの、果物、コーヒー、小麦粉製品、アルコール、乳製品、もち米製品などを食べないようにしていれば、

むやみに腸のために発酵食品をとらなくても大丈夫です。

それに、アトピー性皮膚炎などのアレルギーを持つ人には、発酵食品はやめてくださいというほどです。

それは、腸壁が発酵食品の刺激によって荒れて症状がかえってひどくなることがあるからです。

私のところで、アレルギーの方が来られると、玄米ばっかり食べてくださいといいます。

野菜の繊維も多すぎると腸を荒らしますし、動物性食品もアレルゲンになります。

甘いものも炎症をひどくします。

『「不食の人」森美智代さん 人間が、人間らしく生きる環境https://minus-chokaz.jp/social/169/』

肥田先生も発酵食品には手をつけていない。生玄米と生のレタスの少量を食べていたとのことだ。生の食べ物を食べる上で気をつけたいところは、すべての食べ物(プラントベース)には自身を守るために表皮に毒性をもたらしていることである。いわゆるフィチン酸という成分であり、一晩水に漬けておけば毒性はとれるらしいが、レタスはそのフィチン酸の影響がもっとも少ない野菜らしい(サニーレタスはちょっと強めらしい)。それを霊眼で見抜いて、まだ栄養スコアなどが明るみになっていなかった時代に看破したのが肥田先生だ。およそこの手の人たちは霊眼で食べ物の背後にある光を見抜いて、その光量の多寡にしたがって口にしていたと思われる。筆者が考える限り、これ以上に選択の方法として究極的なものはなく、霊眼を持たないものはこの手の人たちの食生活をそのまま真似てしまうことがいちばん適切だと思うが、どうだろう?

また食品を加熱すると、栄養素や酵素だけでなく野菜の生命エネルギーも少なくなるようです。

生のオーガニックのブロッコリー

蒸した後のオーガニックのブロッコリー

「年齢よりも何十歳も若く見えるロービーガンな人たち・肉食が加齢の原因?」https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12100364700.html

さて、ではここで、さらに未開の地である、ローフード(生食)生活をしている人たちを見てみよう。

1.ストーム・タリフェロ(Storm Talifero 、64歳)

2.アネット・ラーキンス(Annette Larkins 、72歳)

3.ルー・コロナ(Lou Corona 、60歳)

4.タニヤ・ザヴァスタ( Tonya Zavasta、 56歳)

5.マーカス・ロスクランツ(Markus Rothkranz、52歳)

6.ミミ・カーク(Mimi Kirk、 75歳)

ローフード(加熱されていない物)とビーガン(肉、卵、魚、乳製品を食べない厳格な菜食主義)が若さと健康の源?

または普通の人が食べている加熱された食べ物が、必要以上に加齢してしまっているのかもしれません。どちらにせよ、私がローフードでビーガンな食生活を一生続けていこうと思ったのは、次にような人たちがいたからなんです!

彼らの実年齢と外観を見ると、人間の体にとって自然と完全に調和し、生きた食べ物を食べる生活がどのようなものかを雄弁に語っているようです。

特に中年以降は私たちの肉体的な外観は、私たちの体内の健康を映し出しているということは否定のできない事実です。

次のローフード実践者6人を外観とあわせてみると、生きた食べ物を食べることに対して懐疑的な人も考えが変わるかもしれません。

私たちの多くは、老化は普通のプロセスで、30代頃から始まるものだと信じ込まされています。

しわや皮膚のたるみ、髪の毛の減少、30代40代から始まるいろいろな慢性病は、栄養や酵素のない食生活で何十年も体を痛め続けていたための身体の退化が原因です。

その上、加熱された(死んだ)食べ物や加工されたジャンクフード、動脈を詰まらせる乳製品や肉などを食べる食生活は、必要以上の加齢、ガン、糖尿病、心臓疾患やその他、私たちが「病気」と呼んでいる人生を台無しにしかねない問題という形で確実に身体に悪い影響を与えています

「年齢よりも何十歳も若く見えるロービーガンな人たち・肉食が加齢の原因?」https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12100364700.html

まぁ、読者からもこんなコメントをもらったことがある。

匿名:Joleen Diazという女性をご存知ですか? この人は46才で19才の娘をもつ母なのですが信じられないくらい若いです。マジで20代にしか見えません。今まで見てきた菜食主義者の中で断トツで若くて美人です。 ↓にリンクを張りました ちなみに動画は英語ですが、食べてる食品を紹介してるだけなので理解できると思います

特別、高い境地で研究している食研究家は、火食と生食とでは雲泥の差があるという見解にいきつくが、上の写真を見てもらえばわかる通り、

風貌や見た目、その雰囲気からして、あきらかに火食の範囲の努力に留まっている人たちと比べて、何やら違うものをまとっていることがわかるだろう。とにかく、火食の人たちと比べて圧倒的に若い。

先ほど、筆者が日本の女優たちに限界があるといった理由はここにある。生食の範囲は美と若さに取り憑かれた彼女たちにとっても真似できるものではないだろう。おいしくないからだ。生玄米とレタスをちぎって食べていると、若さへのあり余る執着までも浄化され、もう一歩先のステージに進めることになるのだが(もっとも、さらなる美と若さが手に入るのだが)、発酵食品、つまり味覚の楽しみを覚えて食事をしているあいだは、いわゆる女優という職業の彼女たちがこのレベルにくることはないと考える。

上の写真からわかるとおり、ローフードヴィーガンの彼らでさえ、見た目が若く見えること、今でもその執着のきざしが残っていることはやぶさかではないし、そこからスタートした部分があることは否めないが、彼らはおそらく不倫はしないだろう。日本人女優たちと比べても彼らの方がずっと若く、肉体上は不倫に適した身体になるわけだけれども、生食をしていると不倫をすることは難しくなってくる。べつに不倫を阻止したくて言っているわけではないが、生食と火食とでは倫理面や性欲に与える影響として雲泥の差があるということだ。

発酵食品をおいしく食べようとしているあいだは不倫をしてしまう可能性がある。それはまだ、彼女たちが食事を楽しいもの、味わうものとして、欲求や娯楽の地位を離れられていないからだ。

味覚の楽しみのために食物を用意するものは まことに罪そのものを食べているのだ バガヴァッド・ギーター

バガヴァッド・ギーターにはこう書かれているが、筆者はある程度は味覚を楽しんでもいいと思っている(ある制約を守るという条件付きならば……)。中村天風先生も、食事はおいしく快活な気持ちで食べなさいと言っている。

発酵食品は、横のつながりとして不倫を生んでしまう。発酵食品のレベルで留まって努力する彼女たちは、確かに現在の年齢に持て余す美と若さを手に入れるが、実生活上でその力を試さずにはいられなくなってしまう。広末涼子のように力は活躍の場を求めて独り歩きしてしまう。彼女たちは発酵食品の犠牲者なのだ。

だから、なるべく生がいい。生がいいが、おいしくないから続けられない。そのため発酵食品、いわゆる火食の中でもマシな部類でなんとかしようという日和見の発想になり、それが現在の日本の女優をはじめとしたその他多くの健康大家たちの流れつく場所である(発酵食品この指とまれになる)。そのため最後の壁が破れず、一歩手前の問題として立ちはだかる不倫を許してしまうことになる。

以上の点から、発酵食品は日本の尊ぶべき素晴らしい食養法だということは一部認めざるを得ないが、「生」を「おいしく食べる」ことが最上と考える。もし生玄米とレタスをちぎって食べていたら、彼女たちは不倫をしないと言い切れるからだ。

ここでの違いを明確にすると、

「発酵食品」を「おいしく」食べようとすると、不倫が生まれてしまうが

「生」を「おいしく」食べようとしても、不倫は生まれない

ということだ。

生が理想だということはわかったので、あとは生をおいしく食べれればいいということになるが、先ほど言った条件とはこのことである。おいしさを求めるとしても、「生」という条件を離れないのであれば(調味料も生)、決して行き過ぎることはないから、あとは好きにしたらいいというものだ。

生食においては、おいしさを求めても困ることはないというのが著者の考えだ。

しかし、現状、それを難しくしていることは、生の食事が「高い」ということだ

これらの写真の食べ物を見て、これらが十分かどうか、読者に考えてもらいたい。現在、筆者はこんな食生活ができたらいいなと心から考えている。

これらはすべて、「生」だ。一部、米の映像がうつっていたが、たぶん生?だと思う。ローフードという画像検索で出てきたから。

新時代の食事のように、美しい輝きを放っているだろう。みずみずしい新鮮で浄清なエネルギーにあふれ、食べ物なのかジュエリーなのかわからないくらいだ。まるで天使たちの食事のようだ。

およそ、未来の食事はこういったものになると思われる。

これから、人々は、己の浄清のために食生活を改めようとするが、思ったとおりにうまくいかないフェーズに出くわすことになる。

つまり、玄米菜食、これから、みんな、上で挙げた女優たちがやっている発酵食品を主とした食生活のフェーズをたどるようになるが、そこでは不倫をしてしまったり、完全な意味での自己制御が難しかったり、しかし生食によってそのフェーズをすばやく通り抜けることができるようになる。これは筆者の体験から話していることだ。

しかし、生食はおいしくない。生食であれば完全な意味での自己制御がとれるが、また霊的生活の基盤となる理想的な手段としてこれ以上ないものだが、これがどうしてもおいしくないので続かない。だからそのフェーズの課題として、「生」を「おいしく」食べるにはどうしたらいいかということになってくる。ここで、上の画像のような食事に行き着くことになる。

どうだろう? 上のような食事だったらまあまあおいしそうだし、十分だと思わないだろうか? これを食べていたら不倫しようとは思わなくなるはずだ。

一歩先に行って、もうすでにアメリカのセレブ女優などはこういった食事をしている。(←彼女たちが不倫しているかどうかはしらないが笑)今はまだ、このような食事をしようとするとコストがかかってしまうが、国が最適化することで、ほとんど無料で食せるようになるだろう。みんなで力を合わせれば、決して難しいことではない。とくに政治家にはこの方面の努力をしてもらいたいものだ。

現在は、写真のような食事をするには金がかかるし、とくに果物は高い。

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