恋愛という構図はそのまま精子と卵子の関係に準えることができると考えます。
卵子に向かう精子のように、たくさんの男が女にアプローチしますが、目的地にたどり着けるのは一匹だけです。精子は無心で飛んでいるだけです。自分を卑下したり、卵子のことを毒づいたりしません。
田中みな実がいっていましたが、恋愛において本気でアプローチをしてくる男はとてもとても少ないそうです。最後の最後まで手を抜かずに追いかけてくる男というのはとても少なく、どっちつかずの態度でいると、ほとんどの男がじゃあいいよといって去ってしまうそうです。あとひと押しという段だとしても、その他大勢の精子のように力尽きてしまうようです。
私もそういうときは諦めてしまいますし、モテない友人たちを見ていると、みんな諦めてしまいます。
あるモテる男の友人は、「積極性に押し続ければ、どんな女も落とせないことはない」といっていました。森田剛も同じことをいってました。エジソンも、「（発明についてですが）さあこれからだというときにみんな諦めてしまう」といっています。
無心で進めばいいだけなのですが、本当に欲しくて欲しくてしかたのないものほど、「もういらないもん！」と拗ねてしまいたくなるものです。この卑屈さを女性に見抜かれることはとても多いです。
モテない人間ほど色々考えすぎてしまい、考えて考えて自滅して、女性を憎み続けることになります。
恋愛は最大の娯楽ですから、異性を自分の最大の理解者になってほしいと望んでしまいます。自分でもよくわかっていない自分の価値を認めてもらいたくなります。
一切期待しないことです。期待しなければつらくなることはありません。恋愛に対する期待が大きすぎるから自滅してしまいます。恋愛が第一にならないようにしましょう。恋愛は余暇です。
ただ行動してただ改良していくことです。それ意外は余計です。メッセージもLINEも会話も余計なことは何も考えずに間髪入れずに行動することです。
思い煩うほど女性は離れていきます。悪いことを考えなければ自然と上手くいきます。
くだらないテクニックなどは考えないことです。かといって、ありのままとかいってユニクロで行ってはいけません。
女性と会うときは、お友達と話すときや職場での社交をそのまま持ち込めば十分です。下手に背伸びして挑んだところで見破られてしまいますし、どうしたって質問者さんは質問者さんでしかいられませんから。
恋愛は自滅。自滅だけがあります。恋愛に限らず、すべての勝負ごとの敗北は誰かに負かされることはなく自滅だけがあります。無理なものは無理だし、ダメなものはダメです。うまくいくときはうまくいくので、精子のように無心で飛べばいいだけです。