仕事 霊的修行

本当の幸せは、仕事を通じて精神が統一されることでしか成し得ない

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金。名声。女。才能。色々あるが、何が欲しいのか、全て欲しいのか。とにかく満たされたくてしょうがない。

手塚治虫は死の直前に漫画を描かせてくれといったそうな。夏目漱石も、死の直前に、眠ってはいけないから水をかけてくれといって、小説を書こうとしたそうな。

金も名誉も女も才能も越えて、死の際に至っても、やりたいものがあって、それに向かえることが、人にとって一番幸せなことなんじゃないかと思う。

俺もそうありたいのだが、いつも寝てばかりいる。そんなに食べないので、いつも空腹だ。空腹だと眠くならないし、8時間も寝れば、それ以上は寝ることがつらくなって金縛りにあったりするのだが、それでも無理して寝ている。寝ているというより、ベッドの中で止まっている。ベッドの中で止まっていると、心が静かに自分の中心に向かって、その中心に自分の焦点が合って、一つの点となる。ずっと点になっている。

点になっていたところで別になんの意味もないのだが、そうして点となって止まっていると、過去や未来に向かってしまう自分の慌ただしい心がひとまずは落ち着いてくれるので、ちょっと安心する。そんな安心を求めて点になっているような気がする。

 

一人の時間は大切だという。一人の時間がないと耐えられないとみんないう。俺もそうだ。

一人の時間はなんだ? 何する時間だ? ネット? テレビ? そんなに見たい番組があるのか? いや違う。点になりたいからだ。無になりたいからだ。多くの人がネットやテレビやスマホゲーをするのは無になりたいからだと思う。考えたくないのだ。思考を停止したいからだ。

 

みんなも俺も、寝ているときやテレビ、ネット、スマホゲーのときしか十分な点や無を味わえないが、仕事をしながらこの感覚を味わえないものか?

ワンピースの作者も、あれだけの名声と金を手にしながら、まだ仕事を続けるのは、仕事をしているとき点と無を味わえているからではないだろうか。どうせ点と無を味わうなら、仕事をしながらの方がいい。

恋愛でも、点と無を味わうときがあるが、これも相対性で、相手は生きた生命体で自由にコントロールできる代物ではないし、恋愛は究極のところ、片思いでしかないので、自分で好きにコントロールすることができるものでなくてはならない。やはり、仕事でなくてはならない。

深く深く止まって、仕事をしているときが一番幸せなことは確かなので、やはりそれを目指さなくてならない。

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