恋愛

「恋愛は演技をするべきか、それとも正直な自分で突き進むべきか」←悩んでたけど、バナナ食べてたらどうでもよくなった。

いつも癖で、自分の心の一番落ち着くところに自分を置いてしまう。

人と話している時でも、一人でいる時でも、スポーツをしている時でも、自分の心のみぞおちの部分と言うか、腹の底の、根源と言うべきものに自分を置いている。

こうやって文章書くときも、できるだけ正直に、嘘はなく、自分の魂の純粋な部分を照らしている。

そんなふうに生きていると、人と話していて困ってしまう。

 

取るに足らないことはあんまり喋らないし、基本的にずっと無口でぼーっとしていて、空から天啓が降ってきた時に、これは話す価値があるものだと自分の直感した時にだけ口を開く。

こういったら大げさかもしれないけど基本的にはこんな感じだ。だから本当に無口だと思われている。

それでもよく話を聞いたり、「今僕はあなたと真剣に話していますよ」という空気が勝手に伝わるようで、好かれたりすることもある。ノンバーバルのコミュニケーションでなんとか対応している感じだ。

なんとなく気楽に話すということがやたらと難しいし疲れてしまう。思ってもいないことを口に出すのは苦しい。特に会話がない時、無理やり話題を引っ張ってくるのも面倒くさい。

仲の良い友達はそれでもいいが、初対面の人や、出会い系の女と会う時には結構困る。

この文面通り、本当にそのままの状態で会っているわけではなく、ある程度は演技しているけど、かなり無言が続き気難しい人間だと思われてしまう。

会う人みんなに「変わっているね」と言われる。

無理をしてでも演技をして、溶け込みやすい人間に変えた方がいいのかどうか迷う。

出会い系では、気さくで話しやすく、相手に運命の人だと思わせるぐらい素晴らしい演技ができればその方がいいとは思う。

だがそれを演じ続けるのは厳しいし、そもそもできる気がしない。

結局はいつもの無言の堅苦しいキャラになってしまっている。

だがそれでもうまくいくときはうまくいくし、セックスできたりもしている。

だが、これまで一年以上ちゃんと付き合ったことがない。30を過ぎてこの状態が本当にやばいと思う。周りのみんなもどんどん結婚して言って、独身はごくわずかになってしまった。

周りを見ていると、演技が上手いから付き合って結婚したわけではなく、そのままの人間性が相手に受け入れられて、結婚していっている。

演技やテクニックで相手を射止めることができても長続きはしないということだ。

やはり本来の自分で向かい合って行かなければいけないだろう。

結婚するカップルは、運命のように、出会ったらテンポよく結婚していく。

 

恋愛で大事なのは相手を惚れさせるのではなく惚れられるということだ。

人として男として本来の自分の高みを発揮させて、向こうから勝手に惚れられるということが重要になってくる。

矛盾するようだが、周りを見ていると、一生懸命に相手の女を追いかけて、マメにメールしたり電話したりデートしたりして、そしてやっと結婚に漕ぎ着いたという感じだ。

相性が良くて、そのままの自分同士でもうまくいくけど、それに加えて、マメに行動している。流れる川に身をまかせるというよりは、流れを遮って本源に向かって泳ぎ進んでいる感じだ。やっぱりマメな男がいいんだろう。

それだけ女は寂しがって与えてもらいたいと思っている。

俺にとって地獄だが、20代後半になっても毎日メールしてくれなきゃ嫌と言う女は結構多い。

しかしまぁ。頭の中を白紙にして、ふわっと降りてきたものや、胸の中に光り輝くものを一生懸命大事にして格闘している。その姿に勝手に女が惚れてくれるんじゃないかとすら思っている。だからモテないんだろう。

モテる男はいつもスマホをいじっている。いつもメールしている。そんな男がどこがかっこいいのかなと思ってしまうけど、その方がモテるらしい。

恋愛と言うかただ依存しあってるようにしか思えないけど、それを女が求めていると言うのか。

逆に、俺みたいな女が現れた時、俺はそいつを好きになるだろうか。

なんだか面倒くさそうな気がする。

気難しいのは確かだ。色々考えてはいるようだけど、結局、こいつは自分に何をしてくれるというのか? と考えてしまう。見返りばかり求めてしまう。

 

俺みたいな女に出会ったとしたら、色々考えたりすることは勝手だけど、結局何をしてくれるの? というところに帰結する。

何をしてくれるのか、男と女が互いに、自分のありのままの姿を愛してもらいたがっている。

気持ち悪いことだ。

 

ミスチルの名もなき詩の歌詞のような記事になってしまった。

 

 

 

 

これは数週間前に書いた記事だが、バナナを食べて生活してたら、セロトニンが分泌されたからか、今はこの記事のような不安はなくなった。

 

俺はこんな馬鹿なことを考えていたのかと、今ではびっくりしている。

セロトニンがよく出るものを食べれば、くだらない不安に苛まれることも少なくなるということがわかった。

 

 

 

バナナと豆腐は、セロトニンという精神を安静させるホルモン効果が出るので、おススメです。

 

セロトニンはうつ病患者の治療に使われるもので、今ではうつ病はセロトニンで治る病気だと結構言われたりしています。

 

憂鬱や不安で過ごしている方、いっぱいバナナを食べると、不思議なくらい落ち着きます。

 

「豆腐だけ」「バナナだけ」という生活を送っていたけど、バナナだけの方が、心がリラックスして不安が少なくなります。バナナの方がセロトニンの力が強いのかもしれません。

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