食べ物に関する研究・美容・健康 月に60000円で生きる上級ミニマリストの節約術

「月の食費が2500円」と言ったら友達に驚かれた。

友達に食費が2500円だと言ったら驚かれた。最初は信じてもらえなかった。自分だったら2万は使うと言っていた。

 

これは紛れもなく本当であり、さらに安くすることすら可能だ。

 

今俺が考えられる最高に毎月の食費を安くする方法は納豆パスタを食うことである。

 

まず業務スーパーで800円の5kgのパスタ乾麺を買う。

そしてクリエイトで3パック39円の納豆を買う。

 

それだけだ。

 

納豆は一回に2パック使う。12パック(3パック×4)いっぺんに買うので、6日間に一回しか買い物をしない。納豆を買うだけだ。

 

パスタ麺は5kgあれば、2ヶ月ぐらいは持つ。

 

ちなみに1日1食なので、消費は遅い。

 

1日1食といっても、一回に食べる量はかなり多い。電子レンジで温めるだけが、300gぐらい食べている。夜寝る前に食べるので、空腹で眠れないこともない。

 

毎日こんな食生活を送っているが、体調を崩したことないもない、慣れてしまえば別に問題ない。

 

日中を空腹で過ごしており、1日の終わりにはかなりお腹が空いているので、つまらない納豆パスタでもご馳走に感じられる。

あまり気が進まないときは、きざみにんにくを入れてあげると食欲が湧いてくる。あとはゴマも結構使える。カロリーが高いので満腹感が増す。

 

にんにくやゴマも結局使ったりはしているが、大した費用のかさ増しにはならない。にんにくは少量なので1週間以上持つし、ゴマも1ヶ月くらい持つ。これらの二つは月に1000円ぐらいかかるといった感じだ。

 

多くの人がこの食事生活を聞くとストイックすぎて絶対無理という。

まぁ確かに多少きついところはあるが、月に2500円ぐらいで済ませて、健康でいられるならそれにこしたことはないじゃないか。

納豆は完全栄養食だし。パスタ麺も悪い食べ物じゃない。脂っこいもの食べないと粘土のような汗もかかないし、気持ちがいい。

栄養が足りないということはなく、摂りすぎが問題な昨今においては。このぐらい質素の方がいいのかもしれない。

 

ただパスタ麺だけと納豆だけだと、たまに食欲をなくす時がある。食べてしまえば問題はないんだけど食べ始めがワクワクしない。

そういう時はにんにくを少し加える。きざみにんにくを250円ぐらいで売っているのでそれを少量だけ加える。たったそれだけでニンニクのエキスが効いて美味しくなるだけじゃなくて食欲がわいてきてワクワクしてくる。ニンニク以外にも何か代用できるものを工夫したらいいだろう。パスタ麺と納豆とめんつゆとニンニク、ごまを少量加えてとりあえず完成だ。

 

もし安さだけを思いっきり追い求めるなら、パスタににオリーブオイルだけぶっかけて食べるのが一番だと思われる。

 

不思議なことに、実家で親が作った多種目の丁寧な料理よりも、雑な一品料理の方が身体の調子が良かったりる。便秘も全くない。1日1食だからいいのか、一品料理だからいいのか、よくわからないが、人間の身体は、必要な栄養素を自力で生産できる力があるようだ。

 

いろんなものをごちゃごちゃ食べるより、一品だけの方が消化も楽なのかもしれない。質素な料理を食べていた昔の時代の方がずっと健康で、現在のように生活習慣病に罹患することもなかった。

 

どんな商品も、本当に良いものは安いという定義をまた一つ深めることになった。

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