友達「コロナでラブホやってないじゃん?」
友達「だからチビのやつ、彼女と動画でオナニーしてるところを送りあってるんだって」
しまるこ「なんで?」
しまるこ「どういうこと?」
友達「自分のオナニーしてるところをスマホで撮って、それを送ってるんだって」
しまるこ「なんで?」
友達「わかんないけど」
友達「オナニーするじゃん? 精子出るじゃん? その精子が出るところを送ってほしいっていわれるんだって」
しまるこ「なんで?」
友達「それが興奮するらしい」
しまるこ「なんで?」
友達「なんでっていうな(笑)だいたいわかってるくせに」
しまるこ「へぇ…………」
しまるこ「それを毎日やってるの?」
友達「うん」
しまるこ「毎日って、変わんねーだろ。ぜんぶ同じ絵になるだけだろ(笑)」
友達「一週間前のやつをおくってもバレなそうだけどね(笑)」
友達「亀頭から、白い液がジワァ……って浮かび上がってくるところをみると、ドキドキするんだって」
しまるこ「飛び出る方じゃなくてそっちなんだ(笑)」
しまるこ「チビもっとがんばれよ(笑)」
友達「毎日だからね(笑)」
友達「俺もその子見たことあるんだけど、全然そんな子に見えないんだよ」
友達「もともとすごい潔癖症で、出会い系の男とドライブしたときに、男が顔を近づけてきただけで、逃げ出したほどらしいんだけど」
友達「仮面が剥がれると、ここまで変貌するとはねぇ」
しまるこ「潔癖症ねぇ……(笑)」
しまるこ「たぶんさ、チビが知り合う前の街を歩いてるその子に、精子が飛び出てる動画を見せたら、キャアア!!って逃げられたと思うんだよ」
友達「間違いなくね」
しまるこ「でも、付き合って信頼が生まれてくると、変態動画をしゃぶり倒すようになる」
しまるこ「本当は、見たくて見たくて仕方なかったんだね」
しまるこ「一人で薄暗い部屋でネットサーフィンしているときに、そういう動画に出くわしたら、食い入るように見てたんだ」
しまるこ「台所でおしっこしている男を見るとキャアア!!って女は叫ぶけど、ちゃんとした手順でラブホでチンコを出したら、問題なくしゃぶる」
しまるこ「すべて手順だね」
しまるこ「ドライブで逃げられた男も残念だったね。ちょっと手順が悪かった」
友達「その子、二匹の大型犬を飼っていて、大きいから一度に二匹を連れて散歩できないらしくて」
友達「だから、二回にわけて散歩してるんだって」
しまるこ「ほう」
友達「犬も、まさか飼い主がそんなことをしているとは思わないだろうね」
友達「その子の家でセックスしたときの話らしいけど」
友達「セックスが終わって寝てたら、急にその子がちんこを弄り倒してきて、ちんこが固くなって、その硬度を確かめたら、馬乗りになってガンガン腰を振ってきたらしい」
しまるこ「ほう」
友達「で、ベッドが揺れて、ベッドの棚から『FFVIIリメイク』のソフトパッケージが落ちてきて、チビの頭に当たったんだって」
しまるこ「ほう……(笑)」