確かに少食は大事なことだが、わかっているけど間食してしまう人はいるだろう。
俺もたまに間食はする。たまに昆布をかじってみたり、果物を食べたり、アーモンドを食べたりすることはある。
それが台所に置いてあればの話しで、わざわざ買いに行くほどではないが。
ただ、昆布は別である。
昆布は食品の中でもっともアルカリ値が高い食品なので、普段、発芽玄米をミキサーにかけてジュースにして飲んでいる俺としては、身体をアルカリに傾けるために昆布は欠かせない。
玄米は酸性食品である。だから昆布を毎日かじっている。
アルカリ度が高い食品を食べたからといって、身体がアルカリになるわけではないといわれているが、西勝三先生と、中村天風先生は、アルカリ食品をよく食べた方がいいといっているから、とりあえず食べている。
玄米ジュースだけを飲んでいると、噛むということがまったくなくなる。多少なりとも、噛むという動作を加えるために、昆布を食べているところもある。
さて、話は戻るが、間食というと果物やナッツ類がいいと思うかもしれないが、それだと高い。
実際、安ければナッツ類をもっと買い込みたいほどだ。
今現在の俺の食事は、水につけた発芽玄米に黒糖ときなこを加えて、ミキサーでガーッとやって、それを飲むだけである。そして昆布を一枚かじる。
夕食のみ。一日一食である。それを続けて2ヶ月が経った。これこそが、俺が最終的に行き着いた食事法である。詳細はまた別の記事で詳しく述べる。
これでまったく問題なくやっているけど、なんとなく気分を癒したい為に何か食べたくなる時はある。
そういう時は、はちみつときな粉をジュースにして飲むということをやっている。
普通にはちみつときな粉に水に溶かすだけである。
これに水をいれる。
無論、おいしい。
きな粉ドリンクがうれしいのは、たった大さじ2杯のきな粉を水道水に加えるだけでもできてしまうところだ。
きな粉の栄養価は生や乾燥大豆とほとんど変わらず、大豆丸ごとの栄養素が手軽にとれてしまう。炒って粉にしているため、重量当たりの食物繊維量は大豆製品で一番多く、100gに18.1g、大さじ1杯に2.7g含まれる。たんぱく質も豊富。
まぁこういう栄養スコア云々は好きではない。数字ではなく叡智で見抜かねばならない。
そして超安い。豆乳を買うよりずっと安い。しかし、はちみつや黒糖を入れなければおいしいものではない。
はちみつも、栄養価云々が素晴らしいことはいうまでもないだろう。
はちみつの疲労回復効果は、本当によく実感できる。あまり飲みすぎるとよくないらしいが。
基本的にこれで十分だと思うけど、固形物を食べたいという人は、はちみつときな粉をねっちょり固めて、電子レンジでチンすれば、駄菓子屋さんで売ってるきなこ棒のできあがり……!
お菓子屋さんで売ってるきなこ棒と違うのは、変な砂糖が使われていないから身体に良いことである。そしてめちゃくちゃ安い。1本10円を切るだろう。しかも超特大サイズにしようが思いのままだ……!
おいしくて身体に良くて安い……!
完璧だ……!
俺は「はちみつきなこ水」のみで、「はちみつきなこ棒」は作ったことはないですが(電子レンジがなくて作れないw)、俺はこの手の勘で外れたことはないから、この理論に間違いはないでしょう。
一応、放置して固めたやつを作ってみたが、それでもとても美味しかった!