必ず、毎日ニュースが流れているが、本当に必要なんだろうか。これは友達が言い出したことだ。
ニュースで少年が親を刺した、北◯◯がミサイルを飛ばした。芸能人が不倫した。これを知ってどうしろというのか。俺らにできることなんてない。それを聞いたところで生活は変わらない。ハンバーからスーツを取って会社に行くだけだ。
怖いニュースが流れると、また世の中は恐ろしくなったと、生活に対して消極的になり、人を疑うようになるだけだ。消極的になって疑うようになったところで暇人の狂刃は避けられるものではない。お目当にかなってしまったらおしまいだ。これは運の問題だ。
税金が上がります、保険制度が変わります。あるいは、これから地震が起きるとか、天気とか、これらは全て、知ることができれば、変えられる類のものだ。そういうのは必要かもしれない。
それにしても悪い報道ばっかりで、いい報道が少ないのはなぜだろう。いいニュースなんてのは、せいぜい、誰かがホームランを何本打ったとか、そんなことぐらいだ。
野球のハイライトだけでなく、バラエティのハイライトもあったっていいと思う。昨日は、どの番組で、どの芸人が、これだけ面白いことをいいました。すごいウケました。番組でこんな企画がありました。すごい結果になりました。とか。
1日だけで、テレビはものすごい数の番組が放送されるから、全ての内容をチェックするわけにはいかない。その日にあったテレビ番組の中のハイライトを流せば、忙しい人の節約になる 。
だが、ニュースアプリとか、 YouTubeで、テレビの面白かったシーンだけが抜粋されて流されていたりするから、被るだけかもしれない。だが、現在のように、防ぎようもなく、ただ不安を煽るだけのニュースが流れるよりマシだ。