基本的に多くの人がハゲてしまうのは頭皮をマッサージしないからだ。疲れたら伸びをしたり、肩を回すぐらいだ。
疲労物質が溜まったと思われる部分をを軽くほぐすぐらいの癖は持っているが、頭皮に関してはほとんどやらない。
人間も機械も手入れをせずほっておくとすぐにガタがくる。
足が悪くなって歩けなくなった人も足のストレッチを怠ったからそうなっている。ストレッチをちゃんとにマメに行ってあげないと人間の体は駄目になってしまう。それはわかりきっていることだろう。筋トレよりもはるかにストレッチのは大事だと思われる。
一生懸命走った後も少し足をストレッチしてあげれば翌日はとても気持ちがいいし。
それほど負担が残らない。頭皮も同じことが言えるのだが、頭皮だけは別のものだと思っているのか、いや、頭皮をマッサージしようなんて意識に昇らないのだろう。
頭皮をしっかりマッサージをしてあげれば頭がポカポカして温かくなり、皮がよく伸びるようになってくる。
禿げる人は頭皮が固く、皮が伸びない。草木が繁茂したり、作物が豊穣に育つ土地は必ず柔らかい。頭皮も同じだ。
頭皮をよくマッサージしてあげればあげるほど柔らかくなる。筋トレと違ってストレッチはやりすぎてもそれほど困るということはない。常に頭をグッとマッサージしてあげる癖はつけたほうがいい。
俺は自己流で頭をマッサージしているので。事細かに言えた話ではないが。専門的なサイトを見て真似してみるのが一番いいと思う。
俺は、せいぜい指の腹でグイグイ押したり、全体の頭の皮が伸ばしてあげているだけだ。
刮目すべきは髪の毛ではなく頭皮だ。
グリグリ動かしてよく伸びるように、頭がポカポカするまでやる。マッサージを始めてから、ひどかったフケが治ったし、髪全体が太くなりコシが強くなった。
六十歳でどうしようもないほどハゲてしまった人が頭皮のマッサージを頻回にやるようになってから、フサフサになった例を知っている。
多くの人は育毛剤に頼ろうとするが別にそんなことしなくてもいい。皮膚が柔らかくしっかり伸びるようになればフサフサになるようになっている。基本的に人間の体の全ての問題は血流なのだ。
血流とよく聞くけど、血流いう言葉をみんな軽視している。
血管の中に流れている血液の中には栄養が含まれており、血液が細胞に行き渡って、栄養を代謝することによって活性化するようになっている。
だから血流さえよくしてあげればいいのだ。頭をぐいぐいマッサージしてあげることで血流が良くなってそこに栄養が行き渡るようになる。
ほとんど全ての物事が外部的な要因よりも内的要因が重要なように、人間には元々全てが備わっている。高い育毛剤をふりかけるよりもずっと効果がある。
今では男のハゲではなく女のハゲも本当に多い。二十代や三十代でも薄毛の人というのはたくさんいる。
みんなシャンプーやリンスを使いまくっているせいだと思う。あと食べ過ぎているからだ。
食べ過ぎると消化にエネルギーや栄養が行き渡ってしまうので髪の毛の方が後回しになってしまう。そしてシャンプーやリンスや化学製品というのも頭に悪い。基本的にお湯洗いで十分なのだ。
一日一食などの粗食にして。界面活性剤全く使わなで、お湯洗いだけにする。
そして頭のマッサージを良くする。
それだけでいい。
ちなみにか下半身のストレッチもハゲに効く。
ふくらはぎには第二の心臓と言われるように血流のポンプ作用があるので、足のマッサージを良くすることで体全体に血流が行き渡るようになる。
皆上半身のストレッチはやるけれどか下半身をやってる人はほとんどいない。しっかりふくらはぎを伸ばすだけでいいので癖にするべきだ。
全く金がかからないので是非行ってみてほしいと思う。大体、いつも一番効果があるものは金がかからないものなのだ。
あと、言い忘れたが、交代浴もいい。熱いお湯と冷たい水を交互にシャワーで頭に注ぐことによって、頭の血流がぐんぐん活性化する。
熱いシャワーを浴びた後は、冷たいシャワーをかけることにしよう。