何か創作活動をするときは、決められた時間に決められた事をすると言った習慣化が一番良いとされている。
ほとんどの創作の指南本では習慣がとても大切だと書かれていて、偉人や天才たちは習慣化された毎日を送っていて、その力で素晴らしい作品を世に出していった。
俺もその線で随分頑張ったが、なかなか習慣というものが得られない。4時間は椅子に座ると決めてもなかなか座り切れたためしがない。
だが一応上手くやる方法も見つけた。
決められた時間に椅子に座らなくても、ふと思った時にその場でパッと終わらしてしまうということだ。
ブログを書くときは、音声入力だけで全て済ましてしまう。
下書きを音声入力にして、その後パソコンで清書するということは必要ない。
エディボイスというアプリであれば、音声入力中にやり直しもできるし改行もできるし読点も打てる。
つまりこのアプリだけでブログを完結させることができる。
小説がこれでできるかどうかはわからないが、大まかに作るのであれば可能だと思う。
文字数が2000文字までしか打てないので、長文を打とうとすると分割しなければならなくなるので、そこだけがちょっとめんどくさい。
音声入力は本当に進化してきていろんなアプリが出ていて、とにかく片っ端からダウンロードして試してみたが、エディボイスは群を抜いて素晴らしい。
Google の翻訳サービスを使っているので、Google の音声入力と差異はない。識字率が恐ろしく高い。
音声入力をしても、その後清書するのが面倒くさくてそのままほったらかしになってしまうこともあると思う。
時代は音声入力だけで全て方がつくとこまで来た。
この記事も後で清書して直すことなくエディボイスだけで完結している。
本当にパソコンを使わず、寝そべって、スマホいじるだけでブログを書いてしまうことができる。
やはり何でも楽を目指すべきだと思う。小さく気軽に簡単にできさえすれば挫折は起こらない。
めんどくさい部分を極力排除して、本当に小さな労力で気軽に始めて気軽に終わらせてしまう。そこまでしないと、こんなブログを書くなんて言うことさえもできない。
ブログなんてせいぜい日記みたいなもんで、なんでもいいから書けばいいもの、なかなか書けない。
何かをする上で一番重要なことは、とっつきやすさを上げることである。やる前からしんどいけど頑張らなくちゃな、と意気込まなければスタートできないようであれば、それは厳しい。
はじめの一歩をどれだけ楽にするかが、それこそが一番人生の上で考えていかなければいけない問題だと思う。
とにかく騙されたと思って、今まで音声入力を失敗した人でも、エディボイスをやってみてほしい。
俺もかなり多くの音声入力アプリを試したりして失敗してきたが、エディボイスだけは3ヶ月続けられている。