スマホ
Huawei Mate20X。現在、市場で売られている最も画面の大きなスマホ(7.2インチ)。執筆から動画編集まですべての作業をスマホで完結させる小生にとって、画面の大きさが正義となる。
イケハヤ、ホリエモン、西野亮廣、メンタリストDaiGoなど、一流のビジネスマンはスマホだけで仕事を完結させる。
広角カメラ機能つきがあるといい。部屋で撮影するとき等倍だと圧迫感が生まれる。
Amazonで買ったスタンド三脚。
照明
昼間だけど電気をつける。
日光を照明代わりにして立つ。さらに室内灯を点ける。室内灯の真下よりも少し後ろへ立つ。
マイク
ゲインが大事。ファイファイン。
ピンマイクでも全然いいと思うが、ピンマイクよりも上のようなコンデンサーマイクの方が音がいい。やはりゲインコントロールできる方がいい。ゲインを最大にすれば、ピンマイクより声が大きく録音できる。
しかしスマホ用の変換プラグを買わないといけない。
※スマホによって、usbの端子が異なるので注意
カメラについて
カメラはスマホでいい。むしろスマホの方がいい。スマホで撮ってスマホで編集してスマホでYouTubeにあげてしまえば一台でまかり通ってしまう。一眼レフカメラなどで撮ってその後パソコンに取り込もうとすると、それだけの作業がとても億劫となり、それだけで取り掛かるのが嫌になってしまう。
スマホも720Pのハイビジョン画質で、YouTubeの視聴にはまったく問題ない。それ以上の高画質は誰も求めていないし、自分自身が編集したり、アップロードするときに大変になってくる。動画を保管する場合、容量も圧迫される。
室内で撮る場合は広角がよい。広角にすることで全体が一望できて安心感が出て圧迫感がなくなってくる。視聴者がずっと同じ画面を見ているのは退屈なので、部屋の全体や背景が見えるとよい。
音について
マンションだと鉄筋コンクリート仕様なので響く。浴室にいるかのよう。
体全体を動かしたり、部屋の中で動き回って話したりするとかなりマイクから遠ざかってしまうが、このマイクのようにゲインをマックスにできると、ちゃんと声は聞こえる。スマホ内蔵マイクで話すとボソボソしてしまう。声が遠くなる。
その後キネマスター(AndroidもiPhoneも使える)という編集ソフトを使って音量調節をして、音量をマックスにすればマイクからかなり離れたところでも録音して小さくなっていたとしても、実用に達するようになる。
よくYouTubeでは声が大事だといわれる。声が聞きにくかったらその時点でアウト。特に無編集で語り系の動画をする人はマイクがとても大事になってくる。それは同時に視聴者でもある我々がよくわかっていることだ。
となってくると、もちろん気持ちよく大声で話せる環境で録音するのが望ましいので、小生は車の中で撮影をすることが多い。大声を出す必要性があるときは、車内で撮影する。
しかし、そうすると今度は体全体の動きだったり、ジェスチャーでの表現が難しくなってくる。
動きと大きな声と両方欲しい場合、部屋内で動きを撮影した後、車内で録音をするということやることもある。
口パクに合わせてアフレコしていく形になるが、それだと非常に大変になってくる。口パクがいってないのに、無理にセリフを埋め込むことになったり、ひとつひとつ違和感と格闘することになるので編集が面倒になる。そしていちばんの弊害は新鮮な表現が失われることである。
マイクはスマホ用に作られているマイクは非常に少なく、パソコン用のマイクの方が断然良いものが多い。パソコン用のマイクはスマホで使えないんじゃないかと思って買わない人が多いかもしれないが、基本的にどんなパソコン用のマイクだとしてもスマホに繋いで使うことができる。
値段とクオリティの面から、このファイファインのマイクを選んだが、このマイクでとくに支障はない。ゲイン機能さえ付いていればどれでもいいだろう。
編集はすべてキネマスターという有料ソフト(年間3500円)。初めは無料ソフトでもいいだろう。エロゲーを作る必要から有料ソフトの方がいいと思って契約して、そのまま使っているだけ。無料と有料でどこまで差があるかよくわかってない。
以上は初心者が初心者にするためのアドバイスである。
このような工夫(工夫のうちに入らないが)をしても視聴回数は10~20回ぐらい。