どうでもいいシリーズ

MGS動画「レンタル彼女シリーズ」のサムネイル文のセンスがいい

投稿日:2020-08-12 更新日:

このように、一見偏差値が低そうにみえるファッション雑誌でも、キャッチコピーは超一流ということはよくある。一言で決める大喜利センス、コピーライティングセンスというものは、記事においてもっとも重要である。長文にしたって、こういった一文一文の光るワードセンスがいくら散りばめられているかにかかっているといっても過言ではない。

「AKBとかしらないけどたぶん全員抱いたぜ」なんて言葉は、普段からよほど面白いといわれている人でないと出てこない言葉だ。バカバカしさの極みであり、持ち帰れるものなど何もないと思うかもしれないが、この一言だけで、ライターが宇宙的叡智や哲学的思考に長けていることはわかる。

↑のように、エロというものはギャグと密接しており、軽い下ネタすらも禁止されたら何もいえなくなってしまうギャガーは多い。エロの世界を散策していると、このように笑わせられたりハッとさせられる画像に出会うことは多い。これらの販促効果はバカにできないものだし、単純に表現として楽しい。

MGS動画のサイトへ夜のおかずを探しにいくと、別の意味で感心させられてしまうことが多い。

「そう?」じゃなくて「そ?」なのが上手い。そしてエロい。高等技術。

動画中のセリフを書き起こしているのだと思うだろう? しかし実際の動画を見てもこんなセリフは出てこない。ライターの創作である。なぜこんなよくわからない努力をするのか謎に思うかもしれないが、これ以上の企業努力はない。動画の生活感を醸し出すのに大成功している。

これも創作。というかぜんぶ創作。レベルの高いあるあるネタ。デート中の会話のセンスがいいと、動画がエロく感じられるから不思議だ。

The可愛くて面白いギャグというやつだ。ぬいぐるみでモノボケしている女の子は可愛い。センスがいいとさらに萌える。こういうとき男はサムネイル文のように「なんなんw」と冷静ぶるものだけど、本当ははち切れんばかりに勃起しているものだ。実際にこんなことやってくれたらいいなという夢が詰まっている。AVは夢という基本を思い出させてくれる。可愛くて面白いと、これも不思議でエロくなる。いいボケがでると、その人の個性や魅力が倍増されて性的魅力につながってくる。しかし友近や椿鬼奴、ハリセンボンの春菜のように、マジになってくると話は変わってくる。

これも看過しやすいけど高等技術。つかまえられそうだけど、なかなかつかまえられないあるあるネタ。おもしろい。もちろん創作。

この楽しいの一言はうまい。

MGS動画のすべての動画がこのようにセンスのいい文章というわけではない。俺が知っている限りでは『レンタル彼女シリーズ』だけだ。デート企画やレンタル彼女、自宅潜入系など、私生活感をモットーにしている企画モノでなければ難しいだろう。普通にただヤってるだけのAVではセンスもクソもない。

↑このあたりは、わざわざいる? というやつだ。ベッドにダイブしているだけの絵をなぜわざわざ採用するの? という一周回ったボケなのではあるが、これほど平和で楽しいボケはないだろう。ベッドにダイブしている絵ひとつが我々に与える効果は計り知れない。女の子がラブホに入室した瞬間に、どーんと飛び込むあの開放感(実際にやるかやらないかは置いといて)、これがあるのとないのとではこれから動画を視聴する上でのワクワク感がまるで違ってくる。この飛び込み画像は自然に見せかけているけど、「じゃあ飛び込んで」「はい」という入念な打ち合わせがあった上で飛び込ませている。俺の目はごまかせない。

YouTubeからきている

しかしこれらのサムネイル文のセンスはYouTubeのコメント欄からきている。今のゴシップの先端はYouTubeだ。Twitterやネット記事の文章感覚もYouTubeからきている。2ちゃんねるが流行ってた頃はどこの文章も2ちゃんねる的だったし、ニコニコ動画が流行ってたころは、どこもニコニコ的だった。今は完全にYouTubeの空気がどこにいっても広がっている。この裁量は難しく、インスタやTikTokまでいってしまうとさすがに女子高生に寄りすぎてしまって、30代以上の視聴者がついてこれなくなってしまう。ちょうどいい按配というか、公明正大なセンスがYouTubeのコメント欄なのである。YouTubeのコメント欄の空気が、質といいカバー範囲といい、一番優秀であり、芸能記事のゴシップからエロ動画まで行き渡るカバー率なのである。

このように、いくらAVのキャッチコピーが上手くても、同じオフィス仲間からは褒められることはあっても、糸井重里以外は世に知られることのなさそうな世界ではあるが、俺はいつも尊敬している。

1+

-どうでもいいシリーズ

Copyright© しまるこブログ , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.