人間考察

Markさんという素晴らしい山暮らし系YouTuber

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この人は本物だ。久しぶりの俺の本物センサーがピコンピコン反応した。

47歳。プロの写真家。会社経営者。

東京で写真関係の会社を切り盛りしながら、愛媛の山林を購入して、山林を切り開きながら生活されている。

今ではYouTubeで山林開拓の動画を見かけることは多くなった。俺は暇さえあればこの手のチャンネルばかり見ている。見ているが、チャンネル登録したのはこのMark氏のみである。

山を散歩したり小屋を作ったりヤギと遊んだり、人生哲学を話だけの動画だったり、色々だが、基本的に全部面白い。とにかく山が綺麗で、ああここに住みたいなぁとワクワクを刺激してくれるところがいちばんかもしれない。

山の使い方にセンスがある。ヤギを放し飼いにしてヤギ2匹と犬1匹を連れて散歩している動画はこのチャンネル位である。

うーん、この動画はサイッコウッ!

「森林伐採なんてとんでもない。山は助けを求めている。我々はもっと山林開拓をするべき。多くの山が荒れ過ぎてしまっている。自然は完璧だ、自然のままがいいというが、戦後にめちゃくちゃに種を植えたから、根が喧嘩してしまって十分に土壌の栄養を吸い上げられず育ちきれずにいる。だから細い木ばかりになってしまっている。四方八方から成長してしまい邪魔し合っている」というMark氏の自論は、よく木々と会話しなければ見抜けないものである。

話すときのトーンがいい。気が底流に流れていて、非常に落ち着いた声をしている。散策動画は写真家らしくかなり凝っているが、会話動画はほぼ無編集だ。しかし内容も話し方も抜群にいい。広大な自然をバックにするからその伸びやかさも伝わってきて心地いい。

とくにハッした言葉は、

「みんな、自分のやりたいことを見つけるセンサーが鈍っていますよね? もっと自分の本当の声をキャッチする感度を高めていくことが大事なんでしょうか?」

という質問に対して、

「いや自分自身なんだから、それはすでにある。好きなことを探すのではなくて嫌なことをやめてしまうこと。寝るのが好きという人がいるが、ずっと寝ていたい人なんて本当はいない。眠りたくて仕方ないのは、嫌なことで毎日忙殺されているから。嫌なことを全部やめたら自分のやりたいことが見えてくる」

電通の自殺してしまった高橋まつりさんは、とにかくTwitterで眠りたい眠りたい、眠りたい以外の感情を失ったと書かれていた。死にたいのではなくて起きたくないのだと。俺も仕事している時は眠りたい以外の感情はなかった。今はこれっぽっちも眠っていたいなんて思わない。1日の睡眠時間は4時間で、それ以上はとても寝ていられない。寝てる時間が一番退屈だ。

山が本当に綺麗なのだけど、編集が素晴らしい。プロの写真家さんだからカメラワークが抜群に上手い。ドローンまで使っていろんな角度から見せてくれる。

個々の領域と思われるところでさえ、~~思うとか、たぶんとかおそらくとか言わない。はっきり断定口調で話す。偉そうという指摘がコメント欄に書かれていたりするが、俺のように賛美する人もいる。

普通の47歳からハイヤーセルフなんて単語は飛び出てこないし、動画の一角に山頂で瞑想されているシーンもあったから、霊的修行をされていることは間違いはないだろう。

これほど素晴らしい動画スタイルを確立されていながら、動画の方向性に迷いを感じることもあるようだ。はるかにコンテンツ能力のない格下インフルエンサーの真似事をしようと頭をよぎったこともあったらしい。本物は本物の悩みがあるんですなぁ。

あまりにも素晴らしすぎて二日ですべての動画を見てしまった。一番驚いたのは3メートルのアオダイショウが倉庫に入ってきても慌てていなかったことと、小指の先を切断したのに生えてくるだろうと言って病院に行かなかったことだ。傑物……!

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