そばばっか食べとる。
そばしか食べてない。比喩ではなくて。
今現在の筆者の食生活状況というと、20時にそば屋にいって、ざるそばを食べるという状況である。軽く塩をかけて食べている。まったくかけないときもある。素材の味を楽しむという老人くさいことをやっている。
食生活指導の記事をあれだけ書いておいて、普通に外食している。
460円(大盛りw)なので、それを月に20回食べるので、9000円。月の食事代は9000円である。そば屋が定休日の日は生玄米を食べる。もしくは何も一日食べない。あと、実家に帰ったときはお母さんの手料理を食べる。
それがまぁ、ココ最近の筆者の食生活状況である。
そばが身体にいいといっても、そばの実からこねくり回して切り刻んで乾燥させて茹でてといった過程の中で、タンパク質が変性してビタミンも崩壊される。そして、多くの人は砂糖がたっぷり入っためんつゆを使ったり、天ぷらも一緒に食べるので、本当に身体がいいかは疑問である。
つゆをつけないで食べるならまあまあ身体にいいだろうと思われる。案外つゆをつけて食べないとおいしい。最初は物足りないが、あまり刺激の強いものを食べずに、よく水を飲んで、舌を正常にしておけば、そのままでおいしく食べれる。俺は塩もほとんどかけない。そのまま食べるとみずみずしさがよく感じられる。市販のそばをそのまま食べてもおいしいのかはわからない。小麦粉との混合そばだと不味いかもしれない。十割そばならおいしいかな? 今は鍋やコンロを売ってしまって手元にないので、実家に帰ったとき作って試してみようと思う。
味もそうだが、健康的な観点からみても、麺つゆをつけて食べると、食欲が煽られて、たくさん食べたくなってしまう。舌が嗜好品を求めるようになっていってしまい、永遠に食欲の輪廻から抜け出せなくなってしまう。
暑くてそばが食べたくなって、7月は完全なそば生活になったが、俺の研究によると生玄米生活が一番理想的な食生活だと思われる。肥田先生のいう通り、畳に直接寝る生活をやってみたら、今はもう3日目にして畳で寝るのが気持ちよくなってしまった。肥田先生のいうことはやはり鵜呑みにしてしまって大丈夫そうだ。生玄米生活も、肥田先生がいうから間違いない。そば生活は生玄米生活への過程。いずれ生玄米以外は食わなくなるだろうから、今は人間界の食べ物の味を楽しむ期間にしようと思う。といっても来月いっぱい?
食べ物は食べるとお腹が空くと言う法則がある。胃が膨らんでまた萎むときに空腹を感じる。だから朝食べれば昼には腹が空き、昼に食べれば夜に腹が空く。だから夜に一食食べるのが理想。甲田先生も20時に一食だけ食べていた。しかし寝る前の3時間前は何も食べないほうがいいらしい。確かに空腹の方がよく眠れる。
甲田先生の文献
甲田 私が朝飯を抜いてからちょうど50年、1食になって20年、生菜食になってかれこれ10年経ちます。
毎朝4時に起き、飲み物は水と柿茶で、最初の食事が晩の8時。生の発芽玄米と生野菜、それと豆腐か生大豆で、1日約800キロカロリーの食事です。
就寝は12時で、睡眠時間は4時間。現在76歳ですが、白髪は1本もありません。これはやはり生菜食にしてからですね。
この生菜食をあと20年は続け、95~96歳になってもこのままの状態でいけたら、多くの人にこの食事の価値を分かってもらえると思っています。さらに2年位、病院に24時間監視体制で閉じこもり、私が成功したら患者さんにも実験してもらって、1日300~800キロカロリー程度の食事でも元気に生きられることを証明したいものと思っています。
それが出来たら、今の医学が根底からひっくり返り、この食事が現代医学に認められた時にこそ、難病が地球上から消えると確信してます。
食事は、最も自分が食べたくてしかたなくなる時間を一日の食事の時間にするといい。それが一日一食を成功させるコツ。おそらく多くの人が20時から24時あたりが食欲が爆発する時間だと思う。