人間考察

りゅうけんさんの悪口は上手いけど

投稿日:2020-07-03 更新日:

大した記事ではないけど、Googlekeepの中で眠っているより、もう少し陽の当たる場所に出してあげようと思った。ここもGooglekeepの中と薄暗さはあまり変わらないが。

りゅうけんさんの煽りツイートは上手い。

りゅうけんさんは、ほとんど本は読まず、漫画のセリフから文章修行をしていると言っている。

普段から物を考えていること、高学歴であること、プログラマーという論理を組み立てる仕事をしていたこと、生来のセンス、これらが主たる要因だろう。しかし論理どうこうよりも、比喩が上手いのがりゅうけんさんの持ち味だ。この比喩は、持って生まれたセンスだろう。

本人も自分の文章のセンスに自信を持っているらしく、自賛するツイートはよく見られる。

俺はこの手のインフルエンサーの中では、イケハヤさんだけは何かが違うと思っていて、りゅうけんさんよりもイケハヤさんの方が興味深い。りゅうけんさんも、イケハヤさんのこの何かに気づいて、だからりゅうけんさんに興味を持った。

「イケハヤさんは異常。他のインフルエンサーとはまるで違う生き物。あの人は存在そのものが素晴らしいエンターテインメント」
と、りゅうけんさんもイケハヤさんを褒め倒している。

確かにイケハヤさんはあの風貌からして個性的だ。情報が売りの人ではあるのだが、顔。話し方。声。俺はイケハヤさんが成功した理由は、その個性だと思っている。

基本的にインフルエンサーや発信者は優しい。イケハヤさんもマナブさんも優しい。りゅうけんさんも常人よりはるかに優しい。優しいからああいう文章が書ける。第一級の優しさではないけど、人より心が静かで色んなものをキャッチできるから、善玉だろうが悪玉だろうが、どちらにでもリリースできる。

上にいくなんてことは、誰よりも優しくて誰よりも心が発達していなければできる芸当ではない。そして意志が強い。優しさとは意志に他ならないのだから。

しかし言葉は、言葉自体に生命があり、魔力を秘めているから、こういったインフルエンサーは、その魔力に溺れてしまうことがある。りゅうけんさんが言葉を操っているようでいて、言葉がりゅうけんさんを操っているように見える。

いい悪口ができたときは達成感があるだろう。いい仕事をした感じがするだろう。単純に気持ちがよくて、生命が開けた感覚を覚えるだろう。周りもそれを期待している。その期待に応えている。それを芸にしている。

アンチだったりネットの闇に巣食ってる人に対しては、どこまでも最高の悪口を追及するけど、サロンの人と直接会ったりするときは、ペコペコ人よりおじぎが多い人のような気がする。著名なインフルエンサーはみんなそうだろうけど、イケハヤさんとりゅうけんさんはそれが著名な気がする。

しかしYouTubeだと大人しい。ほとんどすべてのインフルは、マコなり社長に代表されるように、アメリカのCMみたいに情報を撃ちまくる。これはメンタリストDaiGo氏の影響が大きいと思われる。

しかし悪口は文章だと簡単だけど、動画になると急に難しくなる。イケハヤさんもりゅうけんさんも、Twitterだと悪口がきまってるけど動画だときまらない。悪口の魔力にやられてしまうからだ。空間や耳に違和感を感じるのだろう。動画で悪口を芸にするには、相当のセンスと勇気がいる。りゅうけんさんもその辺の塩梅を測りあぐねているように見える。

この困難を乗り越えて、悪口を芸へと昇華した人の動画を見てみたい。

1+

-人間考察

Copyright© しまるこブログ , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.