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セックスレスが原因で離婚することになってしまった夫婦 【考察編】

投稿日:2020-01-30 更新日:

セックスレスが原因で離婚することになってしまった夫婦

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この記事は、他の記事を書いているときの息抜きに書いたものだけど、思いのほか波紋を呼んだ。まあ、一人で6個くらいコメントしてくれた人がいるせいでもあるけど。

たくさんコメントがついたからいい記事と言えるわけではない。というより、この記事自体がふわふわした雑談で終わっているから、コメントで皆さんが補足してくれたと言っていいだろう。

ちなみに、小説投稿サイトに投稿したらどんな反応がくるかなと思って投稿してみたら、このようなコメントが返ってきた。

夜の雨

読みました。

御作の題材は何ですかね?

ある一定の年齢になるとセックスレスになるとは思いますが、御作での先輩夫婦は「先輩が37歳で、嫁さん35歳」ということだし、まだ、セックスレスになるのは早いと思います。

で、読んでいると、先輩という人物はまだまだ現役で風俗に行ってでもやりたいと思っているわけで、奥さんとはやりたくないという展開です。
つまりこの先輩は、奥さんに女としての魅力を感じなくなった。
どうして女としての魅力を感じなくなったのかというと「夫にネギの買い物をさせておいて、自分は買い物から夫が帰ってきても、友人と電話でだべって(話して)笑っている。
車の運転をしている妻は「かわいくない」とか。
寝る時の下着が、「バストアップブラ?みたいなもん着けていて、ダセー下着」という具合に、この先輩の夫婦はまだまだ、セックスレスになるような年齢ではないのですが、お互いに相手に対して異性としての魅力を感じなくなった、ということになっているので、離婚の方向に動いた、ということになります。

で、ラストを読んでみると「生活をするために二人で暮らしている」という展開に先輩夫婦はなっています。
わかりやすく言うと、パートナとして一緒にいるだけで二人のあいだにはすでに愛情はなくて、相手に異性としての魅力を感じていない。

どういったいきさつで結婚したのか書いてありませんが、もし、当時のように二人で魅力を感じることができるのなら、離婚はせずに済むだろうと思いますが、不可能でセックスレスなら、離婚は致し方ないところだと思います。

まあ、この夫婦のあいだに子供はいないようなので、離婚の妨げになるような条件はないですね。
もし、子供がいたら、「子は鎹(かすがい)」というように、二人のあいだをつなぎとめることになるかもしれません。
「夫と妻、それに子供」ということで、家族の木綱も深くなりそうだしね。

作家志望者にしては、普通な意見である。普通だから悪いというわけではないけど、それだったら小川さんのほうが、よっぽど奇想天外かつ真実を射ているように思える。

この記事はセックスレスの夫婦の有様を書いてみたかっただけだから、あえてこの夫婦の背景とか、子供の有無とか、そういったものは明記しないでおいた。何より、この夫婦はかなり特殊な背景を持っているので、それを書くと、その特異性に引っ張られてしまう恐れがあった。

ネタばらしというわけではないけど、考察の手助けになるかもしれないから、簡単に触れておこう。

この先輩というのは低収入で自堕落で、介護士として施設で働いている。20代の頃からパチンコと風俗に入り浸り、借金も200万抱えていた。月収は15万で、金融機関への借金返済に3万。友達への返済に3万。家に3万。風俗に3万。パチンコに3万。3万円が5つの星を結んだ魔法陣のように光って毎月消えていった。その他の生活費として足りない分はまた借金をするので、月を跨ぐ毎に借金が膨らんでいった。風俗をやめたらとアドバイスしたが月に2回の風俗でなんとか人生のバランスを保っていると聞かされて、俺は次の言葉を見つけられなかった。

しかし幸か不幸か、先輩は結婚することになった。自動車の違反者講習会という、これ以上考えられないほどの最低な出会いの場だったが、先輩が一目惚れして、人妻だと知りながらも口説き落としたのだ。どこかのデータによると、一目惚れによる結婚は極めて離婚率が低いらしい。

そう、奥さんはもともと月収50万円の自営業のペンキ職人の男と結婚していたのだが、先輩と熱い恋に落ちてしまって、ペンキ職人と離婚して、先輩と再婚した。

そのペンキ職人は、味噌汁の味が薄いだの、味噌汁にジャガイモが溶けてしまって噛むものが入ってないだの、料理にやたらとケチをつけてくるらしく、それが原因でイライラしてセックスレスになっていたらしい。そんなとき先輩が現れたのだった。

女は金だと思っていたが、月収50万の男を振り切ってまで、借金200万円の男と結婚する女もいる。奥さんは、専業主婦という立場を捨て、介護士として働くことになってまで、先輩を選んだ。これにはびっくりだ。これはかなり稀なケースだろうか? おかげで固まっていた女性観をもう一度構築しなければならなくなった。もう一度構築した結果、奥さんの頭が悪かっただけという結論に達した。

ちなみに、子供はいない。前の夫との間にも、先輩との間にも子供がないのは、奥さんが子供が作れない体質だからである。現代ではこのように子供が作れない体質の女性は意外と多い。俺が、前に付き合っていた女性もそうだった。この病理的背景については後に考察する。

さて、では、夫婦のセックスレスに対してどう立ち向かえばいいのか?

どんな美人でも飽きるだろう。俺も奇跡のようなAVに出会っても、3回以上世話になった試しはない。あんなに恋愛の歌詞を書いている桜井和寿さんですら、結婚したら恋愛期間は2、3年で終わると言っている。過去に2回結婚して、またこの上ない感性の持ち主が言うことだから間違いないだろう。

不倫したり、離婚して結婚してを繰り返しても同じ結果が待っているだけだ。実際、この奥さんは同じ結果を二回辿っている。

科学がなんとかしてくれそうな気配はある。VRも進化したら頼り甲斐がありそうだし、そのうち生身の人間よりよっぽど美人で気持ちいいダッチワイフが造られるかもしれない。そんな時代に生まれる人が羨ましい。馬場ふみかバージョンとか橋本環奈バージョンとかそっくりなものが出てきたら、親を質に入れてでも買う。しかし、遠い過去の歴史では、以下のようにこの問題を解決していた。

歴史的考察

心理学者のクリストファー・ライアン氏、精神科医のカシルダ・ジェダ氏著の『性の進化論 女性のオルガスムは、なぜ霊長類にだけ発達したか?』(山本規雄:訳/作品社)では、人類のセックスのあらゆる謎について解き明かしている。我々の祖先はゴリラのように、戦いに勝った男が女のハーレムを形成する仕組みで種をつないできたと以前は考えられていた。だが、クリストファー氏は、先史時代、我々の祖先は「乱交」「乱婚」が中心となる社会を築いていたと主張する。彼らは、男、女、子どもが混ざったグループで移動し、狩猟・採集で得た食料を仲間同士で仲良く分け合うように、「女」も部族内で分け合っていた。彼らは、集団内で複数の性的関係を継続的に結び、親密な血縁集団を形成することで、部族内全メンバーが食欲も性欲も満たされるようにしていたのだ。これは、農耕と私有財産により、誰がどのものを所有するかが明確化する時代まで続いていたという。

動物学者のデズモンド・モリス氏はプロ・サッカーチームを数週間観察し、チームの誰かがセックスした女性をチームメイトとシェアし、嫉妬するどころか大いに喜んでいるさまを報告している。クリストファー氏らはこの報告を引き合いに出しながら、交差し合う性的関係が集団の団結を強める方法だということは、狩猟採集社会時代から何も変わっていないとしている。古代ローマではバッカスの信徒が少なくとも月に5回は「乱交祭」を開催していたし、今日でもパプアニューギニアのトロブリアンド諸島のヤムイモ収穫祭では若い女性の一団が島をめぐって自分と同じ村出身ではない男たちを「強姦」する。「精液が人間の成長に欠かせない」と信じているメラネシアのマリンド・アニム族は、男は通過儀礼でアナル・セックスをさせられる上、女は、結婚の夜、花婿の父方の親戚10人ほどを相手にセックスをしなくてはならない。セックスは単なる肉体の満足をはるかに超えるほど重要な社会的機能を果たしている可能性があるとクリストファー氏らはいう。

また、人間の子宮勁管の複雑さは、複数の男性の精子を濾過するように進化してきたに違いないとクリストファー氏らはいう。女による選り好みは、意識的であるにせよそうでないにせよ、交尾前の求愛行動において行われるのではなく、性交の最中もしくは性交後に起こると彼は大胆な説を唱えている。女性の身体は、自身も気付いていないような基準に合致するひとりの男性の精子を助けるという非常に複雑なメカニズムを進化させたのだ。一方でゴリラより大きい男の陰嚢は子宮内での他の人の精子との競争に勝てるような精子を育てるために性器を冷やし長生きさせる働きを持つし、他の類人猿よりも圧倒的に太くて長いペニスは精子が子宮へと送り出しやすい形へと進化した。クリストファー氏によれば、人類の性器は乱交によって進化したといっても過言ではないのである。

まさか人類のセックスの原点が乱交にあるとは…と思うと何だか複雑な感情が湧いてくる。だが、優れた種を残すために、時を経るごとに進化してきたと考えると、感慨深い。では、これからはどう変わっていくのだろうか。未来のセックスは? 未来の性器は? 普段考えないそんなふざけた想像もたまには悪くない。
現代の一夫一妻のようなかたちではなくて、みんなが同時期に、複数の人とセックスをしていた。だからそうして生まれてくる子どもは「みんなの子ども」であり、みんなで子育てをしていたとーー。

引用元 https://ddnavi.com/news/203104/a/

性のベーシックインカムみたいだ。今のように、よその子供に少し話しかけただけで警察に連行されてしまう時代からすると、古き良き家族のあり方を感じさせる。

俺の遺伝子が俺に訴えかけるものとして、俺は道を歩いている女となぜセックスができないのかということだ。ぜんぶ自分の物のような気がするのに、どうして触れちゃならないんだろう? バッと会って、バッとセックスしていてもおかしくない。それが自然のような気がする。どちらかがNO! と言ったらそこで終わって、二人がYES! と言ったらセックスに移行する。それが街並みで普通に行われていていい気がする。犬や猫はそうしている。もちろん独り占めしたいけど、数回セックスしたら飽きてくるから、また街を歩いている新しい女の子とセックスすればいい。俺が飽きて捨てた女を、有り難むようにセックスしたがる男がいるから、上手く新陳代謝や需要供給が働く構造となるのだ。先輩の奥さんだって、どこの馬の骨ともわからない男からしたら、貴重かもしれない。

もし街を歩いている女の子とセックスできたらイエス! イエス!! イエーーーーッス!!! となって、世の中のすべてはどうにでもなるだろう!

実際、街で見かける男が全員苦しそうな顔をしているのは、街で見かける女とセックスできないからだろう。そのせいで仕事や家庭(?)に身が入らず、ずっと悶々として、セックスできない悔しさでイライラして、やるべき事もやれないでいる。

金のベーシックインカムをやるんだったら、女のベーシックインカムもやったらいい。どうせ今だって半分以上壊れている世の中なんだから、もっと壊れたとしても、木っ端みじんに砕けた方がスッキリするだろう。

男も女も仕事をしているのは異性のためだろう。すぐ目の前に欲しいものがあるのに、社会の壁に阻まれて手が届かないでいる。なぜこんな回りくどいことになっているのか? フットサルをやりたいだけなのに、球場を借りないとできないバカバカしさと似ている。

チームの誰かがセックスした女性をチームメイトとシェアし、嫉妬するどころか大いに喜んでいるさまを報告している。

こういうことだと思う。俺はこの光景をありありと想像できる。今の世の中は専業主婦になって一人の男に嫁ぐのが幸せだと洗脳されているから、そう思い込んでいるのではないだろうか。洗脳と本能とが噛み合わない為に、今、どこを歩いても離婚届で散らばっているのではないか。みんなの奥さんになってしまえば離婚もクソもない。

フリーセックスは女性にとって苦痛なのか? 俺は今の方がむしろ苦痛なんじゃないかと思う。男女平等とか言っておいて、むしろ女性を苦しめているように見える。社会進出とか言って無理やり働かされていい迷惑だろう。これまで通り、隅っこで家事をやっていたかったろう。俺が女だったら、働くよりセックスしている方がいい。出会い系で出会う女の子達はみんな月給14万円で、朝5時に起きて化粧してローンで買ったハスラーで出社してナプキンを真っ赤に染めて働いている。経血なのか血尿なのかわからないほどに。疲れた顔をしていると結婚してもらえず、そして運良く結婚できたとしても、子育てと家事とパートをやらなければならない。そして生活と労働苦によって女の色香を無くし、夫にセックスをしてもらえなくなり、30歳かそこらでセックスの生涯が終わってしまう。納得いかず不倫すれば関係の無い裁判官に口出しされて、子供を取り上げられ、葉っぱ一枚になって路頭に横たわることになる。中途半端な自由が招いた害悪だ。

婚活している男女が考えていることは、『お見合いでいいからさっさと結婚したい』ということだ。むしろお見合いで結婚できた時代を羨ましく思っている。お見合いも分配も、変わらない。

どこの夫婦も幸せに見えないことや、性犯罪で人生が狂ってしまう人、したくもない婚活戦争に翻弄させられ、少子化で税負担を多くされ、貧乏人は一生結婚できず、世の中のすべてが面倒でイライラするのは、この狭苦しい結婚システムのせいだろう。結婚も戦争みたいなものである。独占しようとするから、かえって悪くなる。

今は何でも無料でシェアされている時代だ。金も食料も家も女も全て均等に分配してしまった方が、些末な面倒事をすべて避けることができて、各々が精神世界の探求に勤しめるようになる。

4、50人ぐらいの集落に小分けして暮らし、飯と女を取っかえ引っ変えして、みんなで子供の面倒を見る。そして、近親相姦を避けるために、ライオンのオスみたいに別の集落を渡り歩いて、そこのメスと交尾する。これがいいと思う。少子化も解決されるだろう。結婚も恋愛も1体1で行われるところに欠陥があると思われる。友達と一緒で多い方が良い。

女だって、私の価値はなんだろう? と悩まずに済むようになるかもしれない。夫に求められなくなってしまった。私はただのお掃除おばさん。最近は家電が発達してきているから、お掃除おばさんですらお呼びではない。

女が一番欲しがっている安定というやつも、分配システムの方がよっぽど安定するだろう。大好きなディズニーと一緒でアトラクションは多ければ多いほどいいと思うが。

フリーセックスとは、
あくまでも、セックスをしていい
人間に限られる。
これが、本来のフリーセックスである。

不倫は、フリーセックスではない。
相手を傷つけている。
フリーセックスとは、
セックスしてもいい人間だけ、
簡単にするだけ。
また、乱行ではない。
やりたい男と女のお見合いなのだ。
つまり、1人と1人なのだ。
男がやりたいと言ったなら、
女は、ちんぽをうけいれる。

別にセックスを禁欲することは、
あまり意味がないが、
基本的に、不特定の異性と性行為は
望ましくない。

小川さんや、

ちなみにわだすはフリーセックスと、今でいうそういう性癖の集うお見合いパーティーみたいな(決められた集団、サークル内でのパーティー)を混同してたようです・・フリーセックスは、見知らぬものどうしがお互いにいいなと感じて息があって、よしよしと自然に結合に至るという・・致健康的な印象をうける・・

山羊さんのフリーセックスと違って、俺は上で挙げた『性の進化論』の考察記事から考えることにします。

このような例を出すのは憚れるが、米軍にレイプされた沖縄の女性達は、汚れた身体では両親に顔向けできないと、自分から帰ることを拒み、自害したり、米軍基地で娼婦として働いたそうだ。ほとんどが処女だったという。ある一人の少女が、急に現れたジープに乗ったアメリカ人に掻っ攫われ、23人に8時間に渡ってレイプされたという記録も残っている。当時の処女率の高さと、その貞操観念、そしてそれが蹂躙された一連には恐れ入る。

ちなみに処女崇拝は外国のキリスト教徒から持ち寄られたものだとされる。平安時代は、男女ともに同時に複数の異性と関係を持つことは珍しくなかったし、相手が未婚か既婚かもあまり問われなかったようである。それどころか人妻が若い男に手ほどきすることは当たり前だったとか。

また、村では旅人が訪れた時、その家の女性が一夜の奉仕をすることもあった。これは今より人と出会う機会の少ない時代、外からの種を得る貴重な機会として歓迎され、女性としてもこの奉仕は名誉だったそうだ。同じ男性から3回夜這いをされるとめでたく結婚という結婚システムが400年続いていたわけだし、長い歴史から見れば現代の夫婦関係の方が異常なのかもしれない。

断食と一緒で、無理に抑圧に耐えたところで得るものはない。好きなものを腹一杯食べて、十分気が済んでからでないと、断食もやる気になれるものではない。性を乗り越える過程でフリーセックスは必要のように思える。思う存分性を味わい尽くしてから、各々の仕事に向かうのが良い。山岡鉄舟は修行と称して放蕩を繰り返した。フリーセックスは修行だと考えられる。

ちなみに、なぜ大人が女子高生とセックスしてはいけないかというと、嫉妬である。自分(法定者)が女子高生とセックスしたくてもさせてもらえないから、悔しくて他の大人も巻き添えにしたくて禁止させている。

フリーセックス。まるで子供を甘やかして育てているようだ。お菓子やおもちゃを好きなだけ与える環境と似ている。しかし、霊的巨匠の出口王仁三郎は、子育てにおいて、絶対に叱ってはならないと言う。子は来るときが来たら自ずと知る。叱っても子は反発するだけだから、一度も子を叱ったことがないと言っている。俺も子供ができたら一度も叱ることなく終えたいと思う。これは後述する鴨頭氏の教育方針を参考にされたし。

もうお気づきかもしれませんが、今回の記事はやたらと長くなりますw

病理的考察

セックスレスに対して、病理的に考えてみよう。

ある86歳のお爺さんが、「最近の若い男はみんな去勢されたように見える。肉体的にも精神的にも女性化している印象を覚える。 30代でも40代でも独身とはどういうことだ? 性欲はあるのだろうか?」と心配していたが、

デンマークのスカッケベック博士の研究によると、青壮年の男子の精子の数は1938年には11300万だったのに、1990年には6600万になっているとのことだ。ちなみに数だけではなく、形および運動機能も著しく劣っているとのこと。

原因としては農薬やダイオキシンなどを代表とする環境ホルモンが日常生活の中に深く溶け込んでいて、食器や洗剤などに70種類が指摘されている。特に合成洗剤の中に含まれているノニルフェノールというものが、女性ホルモンのような働きをしており、男性を女性化させている。我々が食べている肉も肉質を柔らかくして食べやすくするために、女性ホルモン剤が使われているとのこと。今の人達が子供ができにくいのは、このせいだろう。先輩の奥さんが子供を作れない原因もここにあるかもわからない。

多くの人は、肉食やプロテインを通じて精液を濃くしているつもりでいるかもしれないが、免疫学の権威の安保教授がマウスの餌のタンパク質を減らす実験を行った結果、餌の中のタンパク質の割合を下げれば下げるほど免疫力が上がったという結果がある。免疫力が上がるということがどういう意味をもたらすかというと、ここでは深くは述べないが、人間そのものの生命力を測る指標なのである。

アメリカのフロリダにあるアポプカ湖に生息しているワニの大半が子供を産まなくなっているらしいし、オスのペニスは2分の1以下の短小化をしており、男性ホルモンも4分の1に減ってしまっているそうだ。また、家庭用合成洗剤で汚染された川の中で死んでいるメダカには精巣と卵巣の両方が存在していたとの話もある。

彼女いない歴がやたらと長かったり、童貞率が高まっているのは、社会的な問題だけではなく、こうした女性ホルモンが増えた結果が大きいと考えられる。

最近は子宮ガンを罹患する女性も多いが、これも女性ホルモン過多によるものだと俺は考えている。種も悪ければ畑も悪い。そして、単に精子の数が減っている、それだけの現れではなく、他の臓器や内分泌系もそうだし、生命そのものが脆弱になってる証明である。

人間(生物)が、食べるべきものを食べないでいたら、様々なデメリットを引き起こすが、性的能力まで半分以下になってしまうのである。

精神的考察

新入社員も、どこで諦めるかといったら、印象操作に失敗したときである。真面目一本でやってきたのに、外回り中にサボってラーメンを食べているところを発見されてしまったら、一つの死を迎えるだろう。学校でも、高校デビューに失敗してしまったら、3年を棒に振るうことになる。

学校でも職場でも家庭でも、人にこう思われたいという理想が潰えてしまったとき、人はすべてを放り出したくなる。

誰だって、自分がいい夫やいい妻でありたいと試みるけど、相手から悪い夫と思われたり、よそでボロクソに言っているのを聞いてしまうと、全部どうでもよくなってしまう。「あんたは何をやってもダメ。となりのタカシ君の方がよっぽど勉強も運動もできる」と子供がお母さんに言われてやる気がなくなってしまうのと同じだ。

人は、その人の前でなりたい自分になれないのであれば、その人からは身を引こうと思ってしまう。その人を追いかけているわけではなくて、自分の尻尾を追いかけているのである。振る舞いたかった自分になれなかったから、スマホゲームのリセマラみたいにやり直したくなる。相手が嫌になったのもあるけど、喧嘩して、罵倒している自分を見たくないのだ。そのせいか、離婚を切り出すのは、耐えている側ではなく、荒れている側だ。そんな自分は美しくない。もう一度、綺麗な結婚をして、綺麗な自分に出会いたいのだ。相手をリセマラしているようで、自分をリセマラしているのである。

先輩は借金まみれでブサイクでハゲていて、37歳なのに金髪で、いつもピンクのタンクトップを着ていて、毎回、違反者講習会に出席していそうな人だけど、それでもいい夫になろうとしていた。だけど評価に負けてしまった。もし奥さんが先輩の気分があがることだけを言っていたら、セックスレスになっていないと俺は思う。いつもダメ出しばかりしているから、先輩のチンコはネギ臭くなってしまった。ダメな先輩をダメと言ったところで、余計にダメになるだけだから、褒めた方がずっといい。

どこの夫婦喧嘩も、『俺を(私を)褒めてよ!』と言っているように見える。彼らは本当に頑張っている。見ているだけで涙が出てしまいそうになるくらい頑張っている。オリンピックを目指して一日6時間スケートの練習している子よりも、遺跡やモヘンジョ=ダロを歩き回っている考古学者より、巷で騒いでいるインフルエンサーよりも頑張っている。認めてくれないからセックスしたくない! と叫んでいるのだ。一番認められたい相手が、妻であり夫だから、大変だ。

「なんで牛乳をそのまま口飲みするの? 私が飲めなくなるじゃん! コップに移してよ」
「洗面台で顔を拭いた後のタオルは元場所に置かないでよ! 綺麗なタオルと一緒になっちゃうじゃん!」
「湯船の中で体こすらないでくれる? 垢が浮いてたんだけど!」
「排水溝にたくさん髪の毛が詰まってたけど抜け毛多くない??」
「お隣の旦那さん、32歳なのに大学の准教授だって」
「スルガ銀行、例の事件でやばいから定期別に移した方がいいと思うんだけど、どこがいいと思う?」
「ねえ銀行の件まだ考えてくれないの!?」
「だからネット銀行は怖いからやめた方がいいって言ったじゃん!」
「午前中に帰ってくるならそう言ってよ! 言ってくれれば、車の入れ替え必要なかったのに!」
「ねぇ! このままずっとスルガに入れとくの!?」

しかし、いくら褒めるといっても、上のような罵倒に毎日出くわしていたら、褒めるどころの騒ぎじゃないだろう。口答えしないだけで精一杯だ。我慢だけにすべてのエネルギーが消費される。

「愛のない生活を再び送ることになるんだったら、まだお金がある前の人の方がよかった」

と奥さんから言われたとき、先輩は奥さんを殺して自分も死のうと思ったらしい。

結婚してから一度も喧嘩したことがない鴨頭夫婦

俺も今まで付き合った彼女と一度も喧嘩したことはないが、結婚したことはないので結婚生活に関しては何も言えない。ということで、結婚してから一度も喧嘩したことがないという鴨頭夫婦に勉強に預かろう。

鴨頭夫婦は、二人で仲良くYouTubeをやっている。この夫婦がセックスレスかどうかはしらないが、幸せそうに見える。

天才YouTube講演家の鴨頭氏は、絶対に奥さんに口答えすることはないと言う。男ごときが女性に対して偉そうな口を聞くなどはあってはならないとさえ言っている。毎日褒めるしかしないどころか、「お前は日本一綺麗な女だよ」と言うらしい。といっても、たまに腹が立ってどうしようもない時もあるらしく、そういう時は外に出て気分が一新されるまでは帰らないという。ボクシングも接近戦が続くと膠着するから出入りが肝心だ。

仕事においても同じやり方をするらしい。何があっても絶対に部下を怒らないらしい。部下のモチベーションを下げるようなことは一切せず、また、自分のモチベーションを下げるような行為も部下に禁止させている。自分(鴨頭)が気持ちよくなることだけをしろと指示しているらしい。YouTubeの悪いコメントも、部下にすべて削除させてから見るようにしているとのことだ。

これは鴨頭氏が、部下を褒め続けた時と怒り続けた時、その両方の期間を経て達した結論らしい。ミスばかりして意識の低いダメ社員でも、叱り続けるより褒め続けた方が改善したとのことである。鴨頭氏は、部下が遅刻しても「イイネー!」と全力の笑顔で褒めるらしい。遅刻も、褒めた方がしなくなると言っている。

先輩の話によると、奥さんはたまにバッチリ化粧してスカートを履いてヒラヒラと部屋の中を歩き回ったりして、妙なアピールをすることがあるらしい。これは女の頭の悪いところで、普段すっぴんでコタツでケツ掻いてる姿を見られていても、たまに綺麗なところを見せれば記憶が上書きされると考えてしまうようだけど、

違うのだ。男というものをまるでわかっていない。男はバカだから、褒めてさえいればいいのだ。

人は皆自分の信じたいものしか絶対に信じない、どんなに優れたアドバイスでそれが真実だとしても、自分が信じたいと思っていること以外は絶対に受け入れない。だから正しいのは真実を言うことではない。真実は自分と神との間にあるもので、決して人に押し付けるものではない。

つい最近も、鬱病、ADHD、アスペルガーの三点セットの女の子に、病気なんてないよと言ってあげたら殺されそうになったし、小説投稿サイトの人達に、あなた達が創る作品より、コメント欄で話している方が面白いよと言って、やり方までやって見せてあげたのに、訴えられそうになった。

熱心にネットサーフィンしている人も、新たな知見を得ようとしているのではなく、自分と同じ意見を探しているのである。自分の意見を盤石なものにしたくて、同じような意見を拾い集めて、自信を確固たるものにしようとして、ぐるぐるブログ記事を回っているのである。

人間には何を言っても無駄なのだ。ずっと自分の尻尾を追いかけ回す生き物なのだ。だから褒めるしかない。

俺も、このブログでは悪口ばかり言っているが、実際に人と会うと褒めることしかしない。だから人と争うことはない。これは、皆さんも全員やっていることだろう。

誰だって、人は初めて会う人には完璧な社交をする。社交術なら誰だって持ち合わせている。誰だって、初めて会う人や遠い誰かには優しくなれるのである。問題は、毎日顔を合わす人にだけ優しくなれないことだ。

マザーテレサが「近くの人だけを愛してください」と言ったのは、こういう意味である。

「そりゃあそうだよ、しまるこさん! そんなことはわかってるんだよ! どうすればいいのかなんてわかってるけど、それでもどうしようもないから離婚するんじゃないか!」

確かに、俺はある女上司と毎日のように喧嘩を繰り返していた。こればかりはどうしようもなかった。俺は退職した。つまり離婚した。退職も離婚も同じようなものだ。褒めると言ったって、お互いに汚い部分を見過ぎたために、褒める箇所の上に欠点が積もり過ぎて見つけられたもんじゃなかったし、見つけたくもなかった。ずっとイライラしていた。俺は本当は綺麗な人間なのに、こいつのせいで汚い人間になってしまう。もう一度きれいな状態からやり直すしか思い浮かばなかった。会社の電話を使って家に電話したとき、500円請求されたときは本気で殺そうと思った。

先輩も十分すぎるほどこんなことはわかっていて、決して奥さんに口答えはしない。ただ「うん」と「わかった」しか言わない。それが精一杯だそうだ。どうしてもそこから褒める気分にならないし、我慢にエネルギーが全部使われてしまって、褒める気力が残らないそうだ。

こんなこと言っていると奥さんばかりが悪くなってしまうけど、そんなこともないだろう。3万の5つ星魔法陣を描く人だから、この人だって相当だろう。金があったら解決する? しかし、金がある前夫と別れている。わからないことばかりだ。考えれば考えるほど、フリーセックスしかないのか。

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