ミニマリズム「月に60000円で生きる俺の節約術」

「週に2日だけ働いて6万円以内で生活する」に友達が興味持ってるけど踏み出せない件

投稿日:2019-06-16 更新日:

友「最近上司から『主任にならないか?』って話が出てるんだけど、どうしようか迷ってるんだよね。確かに手当はついて多少給料は上がるけど、その分部下の管理や残業も増えるし、割に合わないんだよね。多くの人が主任になりたくないから話を蹴って俺の方に回ってきているだけだし、俺の働きが評価されている訳でもないんだよね」

しまるこ「うん」

友「本当に毎日毎日自分が何をやってるのかわかんなくなってくるわ。今日も部下を叱ったけど、その部下の働きを正したところで、将来AIに今俺らがやっている仕事なんて取って代わられちゃうんでしょ? 叱る意味も、働いてる意味すらもあるんだかなんだかわかんなくなってくるわぁ」

しまるこ「本当によくやってるよ。お前もみんなも」

友「俺もさ、お前みたいに仕事やめて全てを投げ出して、週に1回だけ働くスタイルにしたいなと思う時もあるけどさ、迷うなぁ……。ただ、ボーナス貰える時は、今の仕事をやってて良かったなぁと思う」

しまるこ「うん」

友「金だよなぁ。金さえあったら今すぐ仕事辞めて好きなことやって生きれるんだけどなぁ。金欲しいわぁ……。欲しいけど、今の仕事続けても一生無理だろうなぁ……」

しまるこ「別に金がなくても好きなことやって生きれるよ」

友「どうやって?」

しまるこ「週に2日だけ働けばいいんだよ(俺は1日だけど)。そうすれば月に6万位は稼げるはず。月に6万円以内に生活コストを抑えてしまえば、あとの残りの5日は好きなことをやって生きれるようになるよ」

友「俺は月に6万円以下に抑えられる自信ないわ」

しまるこ「実家暮らしなら簡単だけど、まぁ週に2日しか働かないスタイルで実家暮らしは無理だろうね。残りの5日のダラダラしているところを注意してこない親がいないはずないからね。事実上、絶対に1人暮らしすることになるから生活コストはかえって高くなるかもしれない」

友「じゃあ、無理じゃん」

しまるこ「家賃を3万円以下にすればいいんだよ。それで食費を3千円ぐらいにする。それぐらい守っていればあとはどうってことない。適当にしていても早々月6万を超えたりはしない。まぁ、そうはいっても俺はここ最近は8万やら9万円とかの出費になっちゃっているけどね。たまに貯金を切り崩さなければいけない羽目になるけど、まぁそれでも大丈夫でしょう。お前も長いこと実家暮らしでサラリーマンやってきてるんだから、それなりの貯金もあるわけだし、貯金がほとんどない人間だったら、俺はまず貯めてからをオススメするけど、貯金があるお前が迷う理由は俺にはわからないな」

友「でも、車の維持費とかもかかるわけだぜ?」

しまるこ「まぁ、多少は赤字が続くことはあるだろうね。2年か3年か。まぁいいじゃん。月に3万円赤字が続いたとしても、それで200万円か300万円の出費で3年4年過ごせたら十分じゃん」

友「いやいや、毎月貯金が目減りしていくんだろ? ちょっとそれは耐えられねーわ」

しまるこ「好きなことをやって生きる代償だと思えばいいんだよ。そうだからといって週2日を3日に延ばすのはオススメしない。やはり週2日ぐらいがちょうどいいと思う。3日働くと疲れちゃうね。やっぱり自分の仕事を優先すべきだ。みんな偉いよ、でも働きすぎだ。偉いんだけど働きすぎだと思う」

友「……」

しまるこ「もう世の中はそんな仕事スタイルが定着しつつある。フリーで仕事する人も増えてきているし、ブログやYouTubeで稼いで生きる人も増えてきてる。もう週5日も一生懸命会社のために奴隷になる時代は終わってるよ」

友「じゃあ、お前はそのフリーで成功してるの?」

しまるこ「月に6万円だけ稼いで6万円以内で過ごすという目標を立てて、その目標に対してならそれなりに成功している。たまに3万か4万ぐらいの赤字を出しちゃう時あるけど」

友「いや、それじゃ説得力ねーわ。少なくてもサラリーマンの平均月収ぐらいは稼いでくれないとこっちも聞く気になれないわ」

しまるこ「そうか」

しまるこ「でも、今、お前、働いてる病院で昇進する気もないのにずっと働いてても、そんなのアルバイトと変わんねぇじゃねえか。だったらいっそ辞めてしまって本当に週2日のアルバイトにしちゃった方がいいと思うよ。その方が毎日楽しいと思うよ」

友「それじゃ結婚できないじゃん」

しまるこ「もし結婚したい相手と巡り会って、本気でその人と結婚したいと思ったら、その時就職すればいいんだよ。お前は元々手に職もあるんだから、いざ働こうと思えばいつだって正社員に就けるんだからそれでいいんだよ。それまでお休みしてればいい」

友「確かに週休5日は嬉しいけど、でも自由すぎて鬱になっちゃいそうっていうか、頭おかしくなっちゃいそうなんだよなぁ」

しまるこ「まぁ、何かやるべきことが明確になっていないと時間を持て余しすぎて鬱になるだろうね、漫画やゲームもなかなか楽しめるもんじゃないよ」

友「でしょ? それが分かりきってるから、できないのかもなぁ」

しまるこ「何でもやりたいことやればいいんだよ」

友「節約生活の中ででしょ? 金がないのに自由にやりたいこともできないだろ」

しまるこ「どうかな。消費して遊ぶことばかり考えていると金がなきゃできないけど、自分が生産する気持ちで何か商品を生み出すつもりで頑張れば、そこにあんまり金はかかんないと思うけど」

友「例えば?」

しまるこ「文章や漫画を書いたり、動画を撮ったり、アプリの開発だったり……?」

友「どれもできる気がしないわ」

しまるこ「そうか」

しまるこ「まぁ、特にやることが明確になかったとしても、とりあえず辞めてしまうのが吉だと思うけどね。時間を持て余して週に5日も休みがあれば、何か暇だからやってみようという気になって、今まで上がらなかった腰も上がるようになるかもしれない。上がらなかったら上がらないでそれもよし。どっちにしろ辞めたとしてもリスクなんてないんだから辞めてしまえばいいんだよ。お金を稼ぐ必要に迫られたらまた働けばいいんだよ」

友「楽観的だなぁ」

しまるこ「人生は自分のやりたいことを実現するために用意された時間なんだから、優先順位を間違えてはいけない。みんなお金を稼ぎたいから働くんじゃなくて他人の目が怖いから働くんだよ。それが悪い。いっそすべてを捨てて田舎に引きこもって1人で安いマンションに住んでいれば、他人の目なんて全く気になんないけどね」

友「でも、お前いつもキャベツと豆腐のサラダばっか食べてんでしょ? 俺それは無理だわ。肉食いたくなるもん」

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しまるこ「意外に美味しいし生きれるもんだよ。なんでも慣れて克服しようという精神がなければ、どんな問題も解決できずに今の状態が続くだけだよ」

友「そりゃそうだけど、食べ物ぐらいは好きなもん食べたいわ」

しまるこ「曲がりなりにも理学療法士だったらそんなことは口にするもんじゃない。それに食べ物の制限よりも働いて自分の時間が奪われる苦痛の方が遥かに大きいことは確かだろ」

友「まぁ」

しまるこ「別にいいと思うんだよ。週2日で働いて、死ぬまでずっと週2日で働いて、結婚もできず家族や親戚からも白い目で見られて、1人でずっと臭いアパートで暮らして孤独死しても良いと思うんだよ。週5日も他人の仕事の手伝いして、働く意義も何も見出せないまま死んでいくよりかはずっといいと思うんだ。自分の人生が失敗作だとしても自分がそれをよしとしているなら何も問題はないんだ。例え可愛い奥さんや子供に恵まれたとしても、1日の仕事時間っていったいどれほどだよ? 8時間だったり10時間だったりめちゃくちゃ長いわけで、その時間を死に体と割り切ってしまうのは33歳にはあまりにも早計だと思うんだ。実際割り切れないからこうしてお前は悩んでいる。死んだっていいんだ。そのまま溝の中で前のめりで死ね」

友「死にたくねーよ(笑)」

しまるこ「今だって死んでるのと変わんねーだろ」

友「…………」

友「かっこいいこと言ってるけど、お前はそれできてんの?」

しまるこ「今日も一日中寝てた」

友「チッ……、じゃあ言われたくねーよ」

しまるこ「結局どこで何をしたって結婚したって無理なもんは無理なんだ。割り切れるもんじゃないよ。子供がテストで満点取って帰ってきたとしても割り切れるもんじゃない。根本的な問題が解決されなきゃ一生苦しみ続けることになる。その状態で結婚するというのは家族を巻き込むことになるんだ。例えお金が手に入って充分な暮らしを提供できたとしても、お前が浮かない顔をしてたら家族も不幸になる。自分の問題が解決しないうちに結婚する人間は本当に不幸だと思うね。ストレスが溜まる毎日で、それを家族にぶつけずにはいられなくなるし、毎朝怠そうな顔して会社に行く夫ほど残念なものはないからね」

友「世の中では嫌々仕事しながら家族を支えるために頑張ってるお父さんはたくさんいると思うけど、その人達全員ダメなの?」

しまるこ「ダメだね。もっと言えば、ローンで家を買う人間はもっとダメだね。一括で家を買えるようにならない以上は結婚は絶対すべきではないね。もし自分のやるべきことが明確になって、その道に一生懸命励んでいたら、一括で家を買えるぐらいの金は絶対に手にしているはずだから。だから、それまでは週2日でアルバイトして節制して生きて、自分のビジネスを成功させるべきだね。多くの夫婦が離婚したり喧嘩が絶えないのはそこにあるよ。夫婦共働きで、どっちが家事をやるかやらないかと言い争いが絶えなくなってしまうからだよ。奥さんを専業主婦にさせてあげられないから離婚するんだ」

友「……」

しまるこ「一夫多妻制のほうがいいぐらいだよ。その方が国はちゃんと廻る。そして女も幸せになれる。年収300万円の男と結婚するよりイチローの18人目の奥さんになる方がいいだろ? 俺が女だったらそっちの方がいい。実際にこの国だってそういう歴史があったんだ。大奥ってそういうことだろ? 倫理に邪魔されなかった時代にしか正解はないのかもしれない。変に倫理が働き過ぎるから廻るもんも廻らなくなるんだ。やはり金だ。金がないうちは結婚すべきじゃない。不幸が連鎖するだけだ。しかし金といっても、嫌な仕事を嫌々やって金持ちになってる間は結婚すべきではないね。そういう人間はいつもイライラして人にあたってしまう。仕事が大好きで自分自身だと思える仕事を見つけて精進して金持ちになって、4000万の家を一括で買えるようになったら結婚してもいい。そういう男だけが結婚する資格がある」

友「理想で言えばそうかもしれないけど、実際に4000万の家を一括で買える男なんてそうそういないぜ? ほとんどの男も女も独身で終わるぜ? それに20代のカップルはどうなるの? みんな結婚できないじゃん」

しまるこ「他人のことはいい。俺はお前に言ってるんだ。この理屈だとお前は結婚できないんだ。今の病院でひたすら働いても金は貯まんないし仕事のやりがいも見出せないし家を4000万円で一括で買えるようにならないから、結局どう転んだって結婚する資格が手に入らないんだから、結婚の心配は不要というわけだ。だからさっさと退職しちゃっていいってことだよ」

友「辞めても結婚から余計離れるだけだと思うけどなぁ」

しまるこ「どっちの方がいい病院で働いてるかとか、どっちの方が給料が高いかとか、働いてるか働いてないかということさえ、奴隷の鎖自慢さ」

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