食べ物に関する研究・美容・健康

私達は太陽エネルギーを食べて生きている

我々が普段口にしている食べ物は、工場で作業着にマスクをつけた労働者が、帰りたくて仕方ない顔をしながら、切ったり並べたりしたものであり、負のエネルギーが込められている。

それに比べて太陽は、美人にも犬の糞にも平等に光を照らす。すべての食材に分け隔てなく正のエネルギーを与えている。

人間は食べ物からエネルギーをもらって生きている。

そして、その食べ物のエネルギーは何なのかというと、太陽のエネルギーなのである。 我々は炭水化物だとかタンパク質とか脂肪とか五大栄養素ばかりに注目しがちだけど、この星の生命体の全ては太陽の力によって生かされていることをもう一度考えなければならない。

玄米を土に種くと発芽するのも、バナナが腐って変色していくのも、生きている証拠だ。

不食の人たちはみんな「私たちは太陽のエネルギーを食べて生きてます」という。

俺たちも太陽のエネルギーを食べて生きているわけで、もしこのエネルギーを貰い受けなかったらすぐにでも死んでしまう。霊的境地によって、受給資格に差があるだけである。年金みたいなもんだ。

人間は本来は太陽のエネルギーのみで生きられるのだが、霊的能力が低く、太陽光線の中の微粒子を体内に落とし込む能力に欠けるため、食べ物という媒介を通じてしか、その力を摂取できないでいる。

一応その文献を乗せておく。

クリーブランドのジョージ・クライル博士は、1933年5月17日、メンフィスの学会で開かれた医学会において、

「われわれが食物から摂取しているのは放射線であって、このエネルギ ーこそが真の食物なのである 」という大胆な説を述べている。「この放射線は、身体の神経系統という電気回路に電流を流す働きをするきわめて重要なものであるが、これは、太陽光線によって食物に与えられるのである……原子は太陽系と同じである。原子には、太陽の放射エネルギ ーが無数の圧縮されたコイルばねのように充満しており、こうした原子に含まれたエネルギ ーが、食物から摂取されるのである。体内にはいった食物の原子は、そのエネルギーを人体細胞の原形質の中で放出し、それが新たに化学的エネルギ ーとなって、電流のように全身に供給されるのである。……諸君のからだは、このような原子によって出来ているのであって、筋肉も、脳も、目や耳などの感覚器官も、みなそうなのである 」ということはつま、人間が本質的に栄養源としているものは、太陽エネルギ ーであって、これを普通、われわれは食物を通すことによって摂取しているわけである。もし仮に、食物を通さずに、ダイレクトにこのエネルギ ーを摂取できる特殊能力を持つ人がいるとすれば、その人に食物は不要となる。

ウィリアム・ローレンスという人は、これと似たようなことをニューヨーク・タイムスに書いている。

「現在のところ、自然界で太陽エネルギ ーを捕獲する能力をもっていることが知られている唯一の物質は、クロロフィル(葉緑素 )である。この物質は、太陽光線に含まれているエネルギーを捕獲して、その植物体の中にたくわえる。このエネルギーは、あらゆる生物にとって必要不可欠なものである。われわれは、植物性食品や、植物を食べた動物の肉を食べることによって、その中にたくわえられた太陽エネルギーから、生命の維持に必要なエネルギーを摂取しているのである。また、われわれが利用している石炭や石油のエネルギーも、植物中の葉緑素が何百万年も前に太陽エネルギーから吸収したものである。つまりわれわれは、葉緑素の働きを通じて、太陽エネルギーで生きているのである 」

我が国でも、森下敬一氏が「ソマチッド(生命最小単位)が気のエネルギーを取り込み成長しリンパ球となり、さらにヘモグロビンを取り込み赤血球になる」という経路造血説を解説している。

何か本から知識を得たり、ネットやブログでもYouTubeでも、他者の頭を借りたり、あるいは自分の頭で考えることは、いくつかの工程を重ねているわけで、そんなやり方は二流である。

本物は神から直接啓示を得る。太陽エネルギーをそのまま自分の身体に取り込むように、数式や発明や音楽を、何も教材を必要とせず、直接空から吸い取ってしまう人間を一流という。

つまり、正しい科学と芸術のあり方は、神の言葉を悟れない人間のために、神に代わって、神の言葉を発信することにある。

決して自分本位の感性に従って、ごちゃごちゃ言うことがオリジナリティがあるわけでもないし、正しい発信の仕方ではない。

しっかり戸締まりをしてあるのにいつまでも台風の話しをしたり、芸能人が不倫したとか、マツコ・デラックスがどうとか言うのは、民間意識を増幅させているだけで、真理の根源から与えられた題目ではない。

個人的には、太陽のエネルギーだけで食べている人間に少しでも近づくことができれば、その分、神の言語に近づくことになるのではないかと考えている。

また、せっかく太陽のエネルギーが与えられた食材でも、煮たり焼いたりするとその命が死んでしまう。 だから効率よく生命エネルギーを頂戴するために、食べ物は何でも生で食べなければいけない。

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