食べ物に関する研究・美容・健康

なぜ肉食をしてはいけないのか

投稿日:2019-10-16 更新日:

肉と血液汚染

「腸の汚れが万病の元」である。

消化された食べものは、腸の粘膜に送られ、腸の壁で赤血球がつくられ、それが血管の中を循環して細胞に接触し、細胞に変わっていく。

腸の中で、食物の腐敗が起こり、腐敗によってできた毒物が血液の性状を狂わせ、血液が汚れ、汚れた血液が細胞組織を刺激し、その人の弱くなっている器官に炎症が起きる。これが発病であり、その慢性病の最終段階がガンである。

血液の成分は骨髄にある造血幹細胞からつくられるというのがこれまでの常識だったが、2018年、「腸管造血説」を証明するような研究結果が報告された。つまり、すべて腸を基準に我々の身体は造られている。

この発病のカラクリさえ知っておけば、病気を治すことも予防することも難しいことではない。血液を綺麗にしさえすれば、自然に病気は治る。

では腸が一番汚れる原因は何だろう?

肉食である。

以下。動物性食物を過度に摂取した場合に起こる肉体の違和状態『「中村天風 錬身抄」より抜粋』

(1)筋肉労働の耐久力乏しく、早く疲労感を覚える。
(2)消化状態が悪く便秘になる。
【消化時間】
果物15分
野菜2時間
ご飯8時間
肉24〜48時間
(3)感冒に犯され易くなる。
(4)感情が興奮し易くなる。
(5)神経痛やロイマチス類の疾患に罹りやすい。
(6)血圧を高め、動脈を硬化し、老衰を早める。
(7)湿疹その他悪性の腫物が出来易い。

(8)蚤や蚊や虱等、その他の虫類の咬刺に依る中毒を受け易い。

動物を殺戮すると、死と同時に血液の循環は即座に止まる。するとその肉体を組織している生活物質は直ちに第一の腐敗期に入る。
ただし、この時期は、美味しくないため、多くの人は好んでこれを食さない。

それから暫く経過すると、第二腐敗期に入る。しかしこの時期はその死肉が硬直状態になるために、食用に供するのに不適当であるため、これまた人は食さない。人々の好んで食すのは、その後この硬直状態が分解期に入り、死肉に柔か味の生じた時である。

第三腐敗期に入ると、体内の毒素はその腐敗期を重ねて加重してくる。第三腐敗期には、既に相当の多量毒素がその死肉の中に沈積しているのである。これはプトマイン・トキシン(動物の体内に存在する中毒性物質、屍毒)と呼ばれる。

このプトマイン・トキシンが、大腸の側壁から全身に運ばれていくことで、 血液が汚染され、人は病気になる。

第3期の不敗期を経て多量の毒素を浸漬させた挙句、さらに農薬が多量に使われている。その量は果物や野菜とは比べ物にならない。また家畜が食べる穀物にも農薬が使われている。これは人間の食用ではないため我々が食べている穀物よりもさらに大量の農薬が使われていると考えられる。つまり毒に毒を塗って、またさらに毒を塗って出荷されるという訳である。

また、豚や牛はそれほど霊感が低い生き物ではなくて、自分が殺される前夜に、それを直感するらしい。殺される直前に涙することもあると言われている。

人間が怒ったり笑ったり悲しんだりすることで血の色が変化するように、動物も殺される瞬間は極度の恐怖と憎悪で恐ろしい色に変わり、体内に多量の毒素を発生させるので、これを食した人間が病気になるのは当然だと言える。だからガンも脳梗塞も糖尿もパーキンソン病も、殺された動物たちの怨念からきている。

「殺された動物たちのためにもちゃんと食べてあげるべき」と都合よく我々は考えるけど、自分が死んだら他の生物に食べてもらいたいだろうか? 俺だったら静かに埋葬されたい。

また肉食する人は、虫や蚊に刺される。オオカミやハイエナが腐った肉しか食さないように、虫も酸毒化して汚れた血しか吸わない。

肉は長く腸内に停滞するため、宿便の一番の原因となり得る。(以下、閲覧注意)

肉と病

腸の長さが7.5mもある日本人 (欧米人は4m )が肉を食べると、お腹の中に長く留まっているうちにそれが腐り始め、ヒスタミン、インドール、アンモニアなどの臭い有害物を発生させて大腸癌に罹りやすくなる。

発ガン物質のナンバーワンは動物性蛋白質で、 今では日本は世界一の発ガン国家である。大腸ガンが1位だ。がんで死亡した人は、2017年で約37万人とされている。1965年は、約11万人で、50年ほどで3倍以上になっている。日本人の食事内容は200年前では99 .8%は繊維質だったが、今は日本人はアメリカ人の2.5倍の動物性食品を食べている。なぜなら肉だけでなく魚もたくさん食べるから。魚介類はいいと思って食べているが、それらも動物性であり腐敗する。こうしたことを、アメリカの学会では発表したが、日本の学者、マスコミは封印した。産業界からにらまれることはメディアは絶対言わない。

最近は若い女性が子宮ガンになって早世することが多い。男もよく前立腺ガンになるし、 ほとんどの人はこれが肉食からきていることを知らない。特に前立腺ガンは、肉食によって性欲が異常亢進するため、いい大人になっても自慰行為を頻回にするために起こる。

これは俺も臨床の場でよく見てきたことだけど、 20代や30代の若い人でも、 脳血管障害によって半身不随になってしまう人もいる。

脳血管障害予備軍に対して病院側は血圧降下剤を投薬する。

血圧を高くしなければ、生理を保てないから上昇するわけで、それを無理に抑圧しようとすると、身体は混乱してしまう。だから身体は何度も血圧を上げようとするが、それを病院は降下薬……、といったように追いかけっこをして身体に多大な負担がかかる。

これは咳で考えるとわかりやすいと思う。熱が出たり、咳が出ることはとても良いことであり、無理に解熱剤や咳止めの薬を飲むと外に毒素が排出されなくなってしまう。薬で咳が収まって、本人は良好になった気分になるけど、体内では毒素が吐き出されず、それでも吐き出そうとする生理が働いて、混乱をきたす。

脳血管障害の多くは、動脈硬化による高血圧が原因だから、ひたすら血圧降下薬を投入するけど、人間は、本来食べるべきものを食べていれば自然の血圧に収まってくる。俺は20代後半の頃に血圧が145/90mmHgだったけど、玄米生菜食を通じて今は100/60mmHg程度に落ち着いている。

今はいきなりステーキが猛威をふるい、肉食絶頂期にあるけど、戦争や奴隷制度やタバコのように、肉食文化も消えさる運命にあると俺は確信している。

若い人が大腸がんや前立腺がんや子宮がんや脳梗塞で相次いで亡くなっているのに、いつまでも、その恐ろしい原因に気づかないでいられるわけがない。みんな、せっかくこんな良い時代に生まれたのだから、出来るだけ健康で長生きしたいと思っているし、どうにかしないと……という機運が働いてくるだろう。

今は食品業界に洗脳されてしまって、疑問を持たないで買い物カゴに何でも詰め込んでいるけど、そのうち誰もテレビやマスコミの言うことを信じなくなるだろう。これは世界大戦時のプロダカンダとよく似ている。

肉と便

便も髪も肌も、全ては大腸の状態の反映である。

肉と食べると、便が真っ黒で臭くなる。屁も臭くなる。なんだ、それだけ? それだけなら別にいいよ。というかもしれない。だけど、ちょっと待ってほしい。便が臭くなる……ただ「それだけ」しか悪いことが発生しないなんてことがあるだろうか?

原因があるから便が臭くなり、黒くなるんじゃないんだろうか? なんで臭くなるんだろう? それは体内の血液が酸毒化されて排出されるからである。ではなんで酸毒化されるのか? つまり、 別に便が臭くなって黒くなって屁が臭くなってるだけじゃないのだ。それはすぐにわかる表れの一つでしかない。 全ての細胞が傷害されているのだ。従って、髪や肌の細胞だって破壊されている。皆さんが一番恐怖する外見にまで表れる。

自分の身体から臭くて異様なものが出ていること自体が異様なことじゃないだろうか?

生玄米菜食だと、便が全く臭わない。屁も全く臭わない。本来人間の便は全く臭わないのだ。江戸時代に住居と便所が近かったのはそのためだろう。

偉人たちの肉食批判

ピタゴラスは、「肉食は人間の理性的能力を狂わせる」と明言している。このためピタゴラスは、裁判官に対して審議前の肉食は控えるように戒めている。それは、審議を受ける者が、最も正しく落ち度のない判決を受けるためだった。

ヨガの大哲人ヨガナンダは、「生き物を食べることはその特性を引き継ぐことであり、牛や豚は非常に記憶力が悪い生き物であり、これらを食べると記憶力が悪くなる」と言っている。この辺りゴリラとライオンの性格の違いを考えてみればわかることだ。肉食と草食で、頭脳や性格が変わってくる。上記の写真のように、腸内にあのような宿便があったらまともに頭が働くはずがない。

世の中には一瞬で見たものを記憶して、決して忘れない頭脳の持ち主がいるけれども、あれは恵まれた特異能力ではなく、むしろ人間が本来有してる能力である。肉食をするから脳へ送られる血液が毒され、読書する場合も何度も前の項に戻って読むはめとなる。

以下、出口王仁三郎の著書から抜粋

「肉食をする者には仁の心は少ない 。故に野菜を常食とする日本人にして初めて愛善の心があり、外国人には稀である。肉というものは一度、草や野菜等を喰って、その栄養素が肉となったのであるから、あまり栄養もない。そして肉によって養われた細胞は弱い 。日本人は米を食い、野菜を食うから、すなわちまだ肉とならない栄養を摂るから、細胞が強い。毒ガスに対しても外国人はまことにモロイものであるが、日本人は比較的耐久力があり強い。また日本人の歯は臼歯といって 、米を噛みこなし易くできているが、肉食人においては臼歯がとがっている 」

「肉食は、精神 (霊性 )に影響を与えて理性を狂わせ、争う心を起こしやすくする。肉体的にも様々な害を及ぼし、奇病 ・難病 ・業病が流行り、医療費は増大し、国民は重い税負担を強いられる。子供たちの心は荒れすさび 、イジメや校内暴力の嵐が吹き荒れる。さらには出生率の低下が起こって人口の減少という事態になり、遠からず民族滅亡の憂き目にあう」( 「食物 」昭和七年十二月 )

肉食と体力

俺は肉食を止めてから、目覚めがよくなったり、イライラしなくなったり、肌が綺麗になったり、便が臭わなくなったり、起きた変化は数え切れないけと、スタミナが異常に増したのは驚いた。

普段は全く走ってないのに、ランニングを趣味にしている友達に誘われて一緒に走ったら、友達よりも速く長距離を走ってしまった。およそ10キロぐらい走ったけど全く疲れることなく、いつまでも走っていられた。

草食獣と肉食獣を比べると、持久力が高いのは前者で、瞬間的に獲物を捕まえないと後者はすぐにへたばり 、持久力の高い草食獣は逃げおおせてしまう。江戸時代の人力車夫の逸話がこれを如実に表している。

日本人の体力

肉を摂らなかったら、「タンパク質が……」という人がよくいるけど、大豆製品で十分だし野菜や穀物から十分タンパク質は摂れる。タンパク質は糖質や脂肪に対して10%程度で十分だと言われている。

肉をやめられない人は、味よりも脂っこくて消化が悪くて、重たくて、その重たさが好きなんだと思う。よく食べたような気になって、その後消化に身体が追われて、トロンと眠くなってきて、それが気持ちいいような、 腹にガツンと来て、そのまま倒れるように寝るのが気持ちいいからだと思う。酔っぱらいと一緒だ。その後は何も考えなくていいし、しばらく時間が停止した気分になる。現実逃避だ。

とにかく、よく蚊に刺されたり、便が臭いようなら、肉食により血液が汚濁していると考えて間違いない。

肉食と環境問題

では最後は肉食が環境にもたらす問題をコピペして終わりにする。以下の話は有名で、大抵の本に記載されている。

朝食一食をお金に換算すると、平均352円かかります。一億人が朝食を抜けば、352億円、これを一年続ければ13兆円ものお金が浮く計算になります。

しかも、健康になりますので、医療費は半分ですむでしょう。現在日本人の一年間の医療費は30兆円です。

これが半分で済めば15兆円で、朝飯分の13兆円と合せて、28兆円ものお金が浮くことになります。これを福祉にまわせば、どれだれ豊かな国となることでしょうか。

食料問題も解決します。例えば、牛は体重を1㎏増やすのに8㎏のトウモロコシが必要です。現在、60億の世界人口ですが、100億となる日もそう遠くはありません。その時、食べる肉はどこにあるでしょうか。

肉食を止めない限り、いくら穀物を増産しても間に合いません。この大問題を救うのが小食です。主食の米は、白米を玄米にすれば2合が1合で済みます。

タンパク質は大豆など植物からとれます。野菜は生で食べれば、ガスや電気の燃料もいりません。生野菜はエネルギー節約の王者なのです。

甲田光雄氏書籍より防備録(一部抜粋)

『最近では環境問題の観点からも肉食の非を論ずる風潮が出てきた。肉というのは極めてエネルギーの転換効率の悪い食品である。肉1kgを生産するのに、10kgの植物性タンパクが必要と言われている。肉食文化に慣れた先進国の人間の食欲を満たすために畜産が行われるわけだが、地球上には牛だけで約13億頭も存在している。これらの牛たちは世界の陸地面積の4分の1で草を食んでおり、穀物総生産の3分の1を消費する。実は人間の胃におさまる穀物よりも、家禽の餌にまわされる穀物の方が圧倒的に多いのだ。飢餓は天災ではなく人災である。食糧は地球上にあり余っている。貴重な森林資源は牧草地のために伐採され、野生動物の生息域は失われる。毎年イギリス一国に等しい面積の熱帯雨林が失われているが、その大半は畜産のための牧場づくりが目的である。加えて、家禽から日々排出される膨大な糞尿の問題がある。この凄まじい量の糞尿からは、アンモニアとメタンガスが大気中に放出される。アンモニアは酸性雨の主要な原因であり、メタンガスは二酸化炭素に次ぐ温暖化現象の主要原因となっている。さらには、家禽に与える飼料に含まれる重金属が、これを食う人間の健康を損なっているだけでなく、糞尿となって大地に浸透し、深刻な水質汚染をもたらす。自国で処分しきれない糞尿は、発展途上国にまで搬送して捨てられる。そのために輸送コストがかかり、また輸送には当然エネルギー(化石燃料 )の消費が伴う。肉食産業と環境問題に関するデ ータは、まだまだ挙げていったらきりがないほどだ』【宗教家 ・霊的指導者にみる霊性と食の秘密】中矢伸一

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