最近は〜。最近は、よくわからなかった。いろいろな言葉が頭の中に溢れてきていて、まぁどれも同じような言葉ばかりだった気がするけど、ちゃんと覚えてなくて。あまりにもうるさいから身体ごと吹っ飛ばしてやりたくてしかたなかったが、でもやっぱり、まだ何かあるような気がして。その何かっていうのはわからないけど、神様が俺を地上に送った理由なんだとは思うけど、みんなそれぞれやっぱりそういうものを持って生まれてきていて。それはやっぱりやらなくちゃいけない気がしてね。苦しくて、苦しくて、苦しい? なーにが苦しいだ。37歳にもなって。子供か。天風先生も言ってただろ? 男がそんな弱音吐くもんじゃないって。あれだけたくさん霊的偉人の書物を読んできて、まーだそんなこと言ってんのか。仮にも、偉そうにブログじゃ絶対的積極だぁとか色々ほざいていたくせに。でも、苦しいんだよなぁ。いったいこれはどっから来るんだ? 別になにも悪いことしてねーじゃねーかよ。それなりに、真面目に生きてるだろ? 仕事はろくにやってないけど、誰にも迷惑もかけてないし、俺は俺ができることを探して、それを毎日やってやろうと思ってる。そんな俺がなんで苦しまなきゃならない? 聞く方だってさ嫌だろうし、俺だって、んなこと書きたくもないし。めんどくせーけど、しょうがねーから、とりあえず思ったこと書いてやるけど。でねぇ、それで苦しくなって、ああ、これは死んじまうなって。もう特別に何かしなくても、この痛みだけで死んじまえるなって、目の前が真っ白になって、それが運転中だったから、あとはもうどうにもならなくなって、ああ、終わるなって感じがしたのね。まぁ、そこで本当に終わっちまったら、他人様に迷惑がかかっちゃうから、持ち堪えるけどさ。で、その時、俺は二人、大好きな人がいるんだけど、稲中卓球部が一番好きって言ってる女の子と、いつも電話で話してる親友なんだけどな。親友とは、もう一年近く話してなくて。あいつに電話すりゃすぐに元気が出て、また、なんでもやれる! って気になる気がしてた。まぁ、あいつは俺がブログやYouTubeやってることは知らないんだけど、大抵はあいつとの電話で着想を得てた。ここ最近、何も思いつかないのは、あいつと電話しなくなってたからかな? でも、自分の力で乗り越えなきゃダメなんだって。力で証明してやりたくて。よくある少年漫画のパターンで、努力、仲間、勝利って。主人公が一人の才能でぶっちぎって勝つ漫画なんかどこにもなくて、元気玉でブウを倒す話みたいになっちゃってて自分でもお笑い種だけど、まぁ二人とも忙しそうなのに、息荒くしてメッセージ送っちまった。あともう一人、大好きな人がいて、いつも宅建のテキストを頭に乗せて電車にのってるクソ男がいて、この三人が、俺は大好きだ。ブログだって、こんなのは別にどうなったっていいんだけど、いつやめたっていいんだけど、俺にはこれくらいしかできることがなくてね。唯一俺ができることなんて、これと、出前館と、おばあちゃんたちのマッサージくらいで、普通の病院勤めはできない。まぁ、ブログなんてまったく金にもならないが、幾らかの人から書いて書いてって言われたり。やりたいことなんてなにもないし、そのやりたいっていうのも、よくよく見つめてみると、やりたいっていうより自分にとって都合のいいことを指してるようでね。いつもぼやけて見える。じゃあ、できることやろうって思って。できたことってなんだろうって振り返った時、過去の記事や動画なんかを見返したりしてみて。まぁ自分の過去の記事を見ることほど気持ち悪くなることはなくて、今回みたいに目的があって読み返してみようと思っても、どうしてもどの記事も動画もまともに読めなかった。なんで読者は俺の記事を読めるのかわからん。なんか、いつも、いつも、誰かのおかげだ。出会い系記事だって、出会った人のおかげ。面白かったって言ってもらえるもの、自分でもいいなって思えたものは、他人とのぶつかり合いの中で生まれたもので。いつも人間が関わっている。でもその関わりっていうのも、関われる人、共有できる人、愛せる人、本当にごくごく僅かでね。そのごくごく僅かな人達と関わることだけが俺の人生だ。ふと目の前の人を大事にするしかないんじゃないかって。その人たちとうまくいかなくなると、全部ダメになっていく。ブログ書こう書こうって思ってもなにも生まれてこない。生活の張り合いを失って、なにをやっても楽しめなくて、笑えなくなる。面白い動画を撮ろうって気も生まれなくなる。環境? そりゃ焼津から別の街に移って。ドトールからタリーズに移って。環境は変わった。とうぜん散歩のとき映る景色も変わった。ここ一帯は歩いてもつまらないどころか、車の交通量もスピードも激しくて、真夜中に道路の片隅を気をつけて歩いていても轢かれそうになってしまう。こんなところで育たなきゃいけない子供は大変だ。行ってきまーすって玄関開けて外に飛び出した瞬間に轢かれるのがオチだ。やっぱりね、この苦しみはさ、人を愛せって言ってんのかな。神様がさ、愛情をケチってるんじゃないって。困った時、力になれたらなぁって思ってるだけなんだけどね。困ってなくても。異性との出会いだって、必ずしも恋愛することや結婚することが運命の出会いじゃない。ただね、二人に大好きって言いたかったんだな。二人にメッセージを送ったら、苦しみが消えた。友達は変わってた。彼女はすごく変わってた。それが嬉しかった。なんか楽になって、夜中、バットを持って、外に出て、ずっと放心してた。友達も引っ越してた。苦しんでるような様子だったけど、どうかな? 明日会うから聞く。頭を良くする、アイデアを、環境を、それも大事なことだけど、やっぱり愛さなきゃ、ダメになってしまう。こういう記事にコメントもらっても返すの苦手だから無視してくれるとありがたいんだけど、まぁ、更新のために書くために書いたくだらない小粒の記事よりもさ、いいかなってね。今はなんか一番自分が思っていること以外は書けない。俺だって非情な人間で、すぐに逃げ出して、愛とは遠い無縁な人間だけど、書けなきゃ書けないで、一向にそれは構わないんだけどさ。なるようにしかならないだろ? 何か新しい希望が待ってるわけじゃないんだけど、静かな心地いい幸せが漂っている。多分。まだダラダラした時間が続くぜ。FF16の実況動画も見たいしな。でも、明日、友達とキャッチボールするのが楽しみだ。まぁ、恥ずかしいし、みんなの中でさ、苦しんだとき、どうしようもなく苦しくなったとき、まぁ、そういう時こそ、助けてほしいんだけどさ、偉そうに、目の前の人を愛しなさいなんていうつもりはないけどさ、ずっと続いてた苦しみが、晴れたって話。