「小田さんのギャグの鉄板なんだけど、小田さん、自分のお気に入りの風俗嬢がいて、5時間かけてその嬢とプレイするらしいんだよ。ワンプレイで5時間かけて9万払うらしいんだけど、5時間も何してるかって言うと、潮吹かせるらしいんだよね。ひたすら潮を吹かせているらしくて、それが楽しくて通い詰めているらしい。小田さん、その話をするたびに、俺の水ポケモンっていうんだよ。小田さんがその潮吹き嬢を水ポケモンて言うたびに、毎回みんな爆笑するんだよね。それがうちの職場の鉄版になってる」
「なるほどね、水ポケモンか」
「正直古いよね? ○○ポケモンとか言うのはもう古くない?」
「確かに。俺は水ポケモンっていう方向に捻るぐらいだったら、スプリンクラーとか人間ホースとか直球で言った方が好きだな」
「ほう」
「ただスプリンクラーも人間ホースも直球過ぎるきらいがあって使い回されているから、消防車とかいいかもしれないね。消防車はあまり使う人はいない。水ポケモンが潮吹いたぜ、っていうよりも、消防車が~って言ったほうが俺は好きなんだな」
「いきなり消防車って言っても通じないから、スプリンクラーや人間ホースの下りは必要だよね」
「そうだね」
「しかし水ポケモンはもう古いよ。小田はともかく、それで毎回爆笑する周りのレベルが伺いしれる。1回目はまだいいよ、でも2回も3回もなるとまずいよ。だったら2回目は俺のカメックスとかホエルオーとかパルシェンとか、固有名称は欲しいよ」
「なんかでかいの多いな(笑)。もう下地はできてるから、わざわざ水ポケモンの説明を挟まなくていいわけだからね」
「そう」
「カイオーガのGスポットを攻めてたらバブル光線を発射した!って言った方がいいとは思うね」
「効果は抜群だね!」