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「愛は地球を救う」という大好きな綺麗事

食べ物の貪欲と愛の貪欲は同じだ。渇望すればするほど飢えていく。腹が空く。空腹に苛まれる。料理を作ってあげなさい。食べるより、ずっと美味しいですよ。愛を与えなさい、あなたの全てを使って。ケチればケチるほど苦しみますよ。それだけが、あなたが救われる唯一の道なのだから。愛して、愛して、もう与えるものが何もないほど与えて。この苦しみは、いわば、神の罰。愛の履行をサボった分だけ苦しみと化す。愛情をケチってはいけませんよ、とそう言っている。それは間違いない。神がそう言っている。神が俺を導いてくれるだろう。しかし、俺が人としての義務を怠るならば、神は沈黙するだろう。愛すんだ。愛するしかない。それ以外、他になるがあるっていうんだ。俺の仕事はそれだけでいい。人は、ただ自分が愛を与える対象物でしかない。すべての関係は、愛を学ぶために用意されている。そして、そのために俺たちは生まれてきた。天界には愛しかなく、この地上で、今一度愛について勉強するためにやってきた。天界から落とされてきたのだ。やはりこの世は地獄で、牢獄で、苦しみしかなくて、そしてこの中でしか、愛を学ぶことはできないから、ただひとつ、良心という持ち物だけを、各自与えられて、さぁ行ってきなさい、と言って、落とされたのだ。これだけが、唯一の我々の持ち物だ。すべてこれに照らしてすべての難題を突破しなさいとそう言っている。そして、愛の国に戻れる資格を認められた時、我々の旅は終わる。どうして今までこのことに気づかなかったのだろう? 今、すべての疑問が解けた。俺はすべての感情を置き去りにして、ただ愛することにする。そのために、人が必要なのだ。愛するために人が必要なのだ。俺はこれまで求めてきたすべてのことが今わかった。色々あるが、これだけは間違ってはいない。これだけのことを知るのに、どうして36年も時間がかかったのだろう。生まれたときに知っていておかしくないはずなのに。今日をもって終わりだ。すべて終わった。そして始まる。愛、愛、愛。愛だけなのだ。俺はこれからは、ただ人を愛すだけになる。神がそうプログラムしているんだから、仕方がないことじゃないか。そうしなければ、心に落雷を落とされたかのように、死よりもつらい苦し身に焦がれることになる。すべての苦しみは、愛の欠如だ。ただ、人は、愛することによってしか救われない。人は愛するために生まれてきたのだ。その唯一の責務を放棄したら、それは苦しむのは当たり前だ。愛すれば、愛するほど、神に近づくことができる。俺たちが神に近づいているんじゃない。神が呼び寄せているんだ。我々が我々のやってきた元の場所へ帰るために。

愛を出し惜しみしちゃいけない、ケチってはいけない。金を稼いだから偉いわけじゃない、人を笑したからってそれですむ話でもない。真実、真理だというけれど、それだって、愛の逃避先として都合がいいから真実に逃げ込んでいるだけだろう。そして、真実は、愛だけだ。みんなこのことに気づいているくせに、知らん顔をする。ただちょっと強がって、知らん顔して、無視して、この唯一の持ち物が語る声を聞こえないふりをして、一生懸命抑え込んで、苦しんで、俺もだよ。恥ずかしいからね。俺だって恥ずかしいし、照れ屋だから、綺麗事は苦手だ。怖い。一生懸命抑え込んできた。自分がやるべきこと、自分のなすこと、仕事。それが何だって言うんだ。人は一人で自己を発見できないから、これだけうじゃうじゃ人がいる星に生まれてきたんだろう。愛することでしか自己を発見できないんだ。仕事は愛の外形でしかないのに、特殊能力、水の上を歩く、空を飛ぶ、そんなものは愛に比べれば、ちっぽけなもんだ。それが何だと言うのか? この、渇望に満ちたこの、少しでも膨れると言うのか? 愛が超能力でなければ何だろう。これ以上の魔法があるだろうか? 誰彼構わず愛すのさ。人を愛すのさ。ただそれだけだ。

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