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『嫌われる勇気』とか『反応しない練習』とか、少しづつブッダ的思想に人々は惹かれつつある。

今のこの世は、「けものの世、強いもの勝ちの、悪魔ばかりの世、悪神に化かされて未だ眼が覚めん暗がりの世であるから、大洗濯大掃除をして、天下太平に治めて、永遠につづく神国の世にする」(『大本神論』)のが立て替え立て直しであり、神国とは、「天災地変はなく、病災もなく、戦乱は跡を絶ち、人は生活に苦しまなくてすむ、不公平のない世の中」だ。

王仁三郎が霊視した「ミロクの世」あるいは「天国」とは、こうだ。

一、貧富の差がほとんどない。

一、民族的主権国家の闘争がない。

一、戦争がなくなり、世界は一軒の家のようになり、共通の通貨がつくられる。

一、世界のどこへも簡単に行くことができ、小さな駅で世界行きの切符が買えるうえ、数時間で世界各地へ行くことができる。

一、言葉は方言(民族の言葉)と共通語になる。

一、土地は公有となり、神からの借りものだという意識に立つようになる。

一、各都市は人口が十万前後となり、夫婦は一夫一婦制で、世界の総人口は五十六億七千万人になる。

一、無公害のエネルギーが無尽蔵に供給される。

一、休日も増え、芸術と一体化した日常となる。

そうした素晴らしい天国を地上に実現するためには、「われよし」「強いものがち」「体主霊従」の心を改め、「霊主体従」とならなければならないと王仁三郎は説いていた。

しまるこ「まぁ水が汚染されて奇形児が生まれる世の中になるとも言っているんだけどね」

友達「そうなんだ」

しまるこ「肥田先生もこう話している」

共産主義理論は欠陥があるが、真ならざるものではない。但しその欠陥を補足しない限り、人類の真の幸福は得られない。欠陥というのは、物質を認めた丈で、生命精神の独自性と、科学的理法的神の実在を知らぬことである。誠実の魂なき処に真の人類愛はあり得ない。

私は、世界の富は、人類同胞が等しく公正に共有使用すればよいと思う者であって、この点極端なる共産思想とまで云い度い位であるが、共産党とはその基点が全然違い、彼等が物質に対する権利として主張し、そのためには、暴力革命も避けないとする。私のは絶対唯一神を認めて其の下にある人類平等愛に立脚すべきものと主張するのである。彼は唯物論に拠り、私は真宗教愛の上に立たんとするものである。

しまるこ「俺も共産主義者だけど、物質的なことだけを言っているわけじゃないんだ。もっと、それ以上のものに人々は一つにならなければいけない。今、失われた宗教というものだね。でも、それはまた復活しつつある、『嫌われる勇気』とか『反応しない練習』とか、少しづつブッダ的思想に人々は惹かれつつある。いろいろ時代は迷走してしまったけど、やはり最後の最後の精神に行き着くようになっている。ミニマリズム思想、本当の自分、心とは何か、そういったことを科学的に研究された本もよく出てくるようになってきている」

しまるこ「東洋精神と西洋科学が結びつき、神を悟る理法が整っていくと思う。時代全体がその方向に向かっていったら、起こることも起こるようになる。聖者は一足先に、いや、百歩も二百歩も先に、その世界を見たと言っている。良い指導者がいればきっと代わるよ、そしてそういう人はこれからたくさん出てくる」

しまるこ「誰もがYouTuberやインフルエンサーや、プロのピアニストや、株価何兆円の大企業の社長になれるとは思わないけど、神は見出せると思う。なぜなら、神はその人の中にいつもずっといるからだ。その人のその人自身だからだ。物質がすべて整って、何も欲しいものがなくなったら、人は神を求めるようになるよ」

しまるこ「この地球だって奇跡以外の何物でもないじゃん。しかし本当にすごい奇跡だよ、この地上に誕生した大きな衝撃は、どこかでシャットアウトしないと正気を保っていられたもんじゃない」

友達「まあねぇ」

しまるこ「読んだ本によると、確かにこれからは精神的文化がやってくるらしい。未来をじっさいに見た聖者たちは、確かにそう言っている。ヒマラヤの修行僧は空中を飛んだりして生活しているそうだよ。好きなものを腹一杯食べられる今日だって、奇跡以外の何物ではない。本当にみんな宙を飛んでいる時代がくるかもしれないな。じっさいに未来予知したスリ・ユクテスワは、数千年後のそれをじっさいに見たって言ってるんだけど、俺はね、この人がぜったいに嘘つかないってことだけはわかるんだ」

しまるこ「それでもこの国から底知れない可能性というものを感じる。切腹なんてものが当たり前に存在していたんだ。もう少し経てば、肉食なんて文化があったんだ〜〜なんてことになるはずだよ。いま、人を食ってた時代を悍ましく思っているように。原爆も肉食も変わらない。それが、人類の存続の危険にいよいよ迫った時は、やはり終わらせる他なくなるよ。日本刀を手放したように、そういうものを手放すことに、我々は長けているんだ」

友達「日本刀の代わりに今はスマホだね、いやマスクか。その時代の必要性に迫られて携帯するものは変わってくる。本当に地球がやばくなったらそうなるしかないからね、みんなが辞めれば俺もやめるかな」

しまるこ「地球は大丈夫だと思う。困るのは俺たちだ。地球にはヒビひとつ入ることはない」

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