正社員時代に1年間に200万円貯めていた話


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最近、スマートニュースを見ていると、30代40代の4人に1人は貯金がゼロとか、100万貯金を貯めるにはどうしたらいいとか、節約の話で半分ぐらい画面が埋もれている。

孫子が「戦争は勝つことよりも負けない方が大事」と言ったように、戦争や節約に限らず、ほとんど全てにおいて、攻撃より守りの方が重要だと言うのが、俺の人生研究解析だ。

 

東京で1人暮らししてる人には何て言ったらいいのかわからないけど、世の中には実家暮らしなのに貯金が全くない人がいるらしい。

1年間に200万円貯めるというのは、そんなに難しいことだろうか? 俺はどんな仕事に就いても、実家暮らしなら毎年200万は貯められる自信がある。

俺はとあるデイサービスの機能訓練指導員として3年働いて600万円貯めた経験がある。ちょうど綺麗に1年間に200万づつ貯めていた。年収は400万円ぐらいだったので、手取りは300万ちょっとだった。月給の手取りだと26万くらいだった。

消費でいうと、年間100万円くらい使っていたことになる。実家暮らしなのに、どうして年間に100万も使っていたのか今では不思議に思う。

 

実家暮らしで、家には4万入れていた。その他の出費が4万ぐらいで、毎月の総支出が8万。残りの18万を貯金するという感じだった。そう、俺は毎月18万貯金していたのだ……! 手取り26万で18万貯金していた、そして今それを反省している……!

当時はタバコを吸っていたので、タバコ代が1万円。仕事帰りにスーパーでフライドチキンを買って食べるのが月に4000円くらい。そしてスマホ代が1500円。出会い系の女とデートする時に奢ったりして15000円くらい。あとは書籍を買う月は5000円から10000円。服も買うときが上下全てで10000円くらい。これらが俺の娯楽費用の内訳。食費は実家だから無料。

特に節約を頑張った訳ではないけど、そんな感じで月に18万は貯められていた。家賃代が48万円だから、残りの52万円分は俺の娯楽費用。そう、結局半分は家賃代なんだよね。どうして年間100万使ったんだなんて言ったけど、半分は家賃だから仕方なかった(笑)。

 

1年間で52万円しか使わなった! いや、52万も使った。どっちだろう?

 

タバコはひどいもんだ。百害あって一利ない。それだけで年間12万の出費だ。フライドチキンも最悪だ。安いフライドチキンは油でグチョグチョで胃もたれするし、糞も臭くて固くなる。こんな最低な食べ物なのに毎日買って食べていた。霊感が増した今では、肉は食べれば食べるほど運を悪くして不幸になることがわかった。バカは金がかかるし病気になる。

服や出会い系代は仕方ないだろう。出会い系は婚活みたいなものだしね。あとは最新のタブレットをよく買っていたけど、これは大した出費にはならなかった。10万で買っても8万くらいで売れてしまうのだ。最新のを買って売って、また新しいのを素早く買って売っていたら、それほどプラマイはなかった。電化製品はグレードの高い物を買ったとしても、売るときにその分高く売れるから、目の前の多額の出費に尻込まず、思い切り高いやつを買えばいい。発売日に最新のを買って、また発売日に最新のを買って古いのを売り捌くのを繰り返すのが一番コスパがいいことを知った。 64ギガと128ギガで迷う人がいたら、128ギガに行ってしまえということだ。

 

タバコとフライドチキンをやめてしまえば、年間の出費はせいぜい20万円以内に収まったように思う。タバコとフライドチキンは本当にクソだ。

今こうして振り返ってみても、実家暮らしで金を使うって一体なんなんだろうと思う。本を買うにしても、図書館とKindle無料サービスで大体間に合う。ゲー厶も買ってすぐに売れば高く売れる。YouTubeも無料。現代は、娯楽に金なんてかからない世の中だ。友達と外食するにしても、コーンスープやグリーンサラダを食べてればいい。ファミレスじゃいくら食べても大して腹もいっぱいにならないだろうから大量注文は控えるべきだ。俺は出会い系の女と会うときはいつもコメダでコーヒーを頼むだけだ。ラブホも2500円くらいのところで困ったことはない。

問題はアウトドア系だ。スノボやサーフィンが好きな人は確かに厳しい。道具を上手く揃えたとしても、移動費がかなりかかってしまうだろう。そういう人は海や山の近くに住んでしまうのがいい。ディズニーが趣味な人はもうアウトとしか言えない。きっと9割の人間が、家でだらだら過ごすインドア系だから、例外は取り敢えず除くとしよう。

 

つまり俺の反省点はタバコとフライドチキンだ。節約にテクニックもクソもない。金を使ったら負けだ。

基本的に金を使ったら負けだ。すべての買い物は最悪だと思った方がいい。みんなイマイチその辺りをわかっていないようで、つまらないものを退け、良いものを賢く買えれば上出来と思っているようだけど、買い物をした時点で負けなのだ。

私達の目の前に売られているすべての商品は必要のないもので、我々の精神が未熟であり、物的依存を抜け出せないために発生する残念な病だ。全ての売買は立派な詐欺で、ありとあらゆる方法で、我々の下卑た即物的な欲求を昂じさせては満たさせて、我々が死ぬほど嫌な思いをして懸命に稼いだなけなしの金を奪い去っていき、一生労働へ束縛させる。

基本的に、どんな買い物でも1円でも払ってしまったら負けだ。誘惑に弱い我々も問題あるが、か弱い子羊達の怠惰な弱い部分を執拗に攻めてくる企業側の方が重悪だ。騙されるより騙す方が悪いに決まっている。

 

だから、簡単に負けてはいけません。1歩外に出れば美味しそうな焼き鳥屋さんの匂いや、よく焼けたサツマイモがこちらを見てきますが、目を合わせてはいけません。

「お金をかければ良くなる」「良いものほどお金がかかる」と皆さんは信じているかもしれませんが、そんなことはないです。

住まいで言えば、田舎の古民家は家賃一万円で庭付きな大きな家が借りれます。食べ物で言えば、何も食べないのが究極的にはいいし、1日1食にして、玄米を少し食べるぐらいの方が人間は遥かに健康な生活を送れます。服だってそれなりの身なりを整えるのに、春夏秋冬、それぞれの季節で1万円分買えば間に合うし、高い金を払わなければ、いい身なりが整わないと言うのは、ファッションセンスがないからです。引き算の美学に欠けて、足せばいいと思っているのです。だから金がかかるのです。服に金ばかりかけている男も情けないものですし、出来るだけ肌の露出を多くして、新陳代謝を重視した方が健康にも良い。分厚いコートを買わない方が経済的にも健康的にもいいのです。寝具も同じで、固い床の上で寝たほうが脊柱や骨盤が矯正されるのです。

この通り、ほとんどすべての点において、金を使わない方が、生活に良い影響をもたらすのです。金をかけるほど人間は病気になります。

どこもかしくも節約節約と、うるさく宣っていますが、この精神を持って生きれば、節約のテクニックなんていらないのです。そして、この記事こそスマートニュースに載るべきなのです。