平均的な男が女の前でとってしまう行動や思考について考えてみる。


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以下、平均的な人間が、平均的なことを出会い系でやっていることをまとめた記事です。

 

基本的に男は、自分ではギャグセンスがあると思っていて、会話の中でチャンスがあれば面白いことや、風刺じみたことを言う。しかし、女というものはなかなかギャグセンスがあるものでもない。仮に上手いギャグで相手を笑わせたとしても、大して効果はない。女はそれを求めてない。無理して笑おうとするだけだ。

平均的な人間は、何でも活字で考えてしまう。自分は一応デートに誘った。ホテルに誘った。やれることはやったと考える。それで十分だと考える。しかし家に帰ってタバコを吸うと、空虚感が訪れてしまう。もっと本当は、どこがでやらなければならないことがあるような気がするのだけど、これだけできたのだから、そこらの男よりよくやった! と思う。

一番恐ろしいことは、ヒキニートのようにまともに女と話せない人間と、ものすごいモテる人間の、そのちょうど中間にあるような男だということだ。それなりに一応仕事もやってきたので喋る能力もある。普通にコミュニケートできるのだが、ただそれだけなのだ。それだけで偉いことだと思っている。この手の人は、いつも何かが足りないはずだし、勘付いてはいるのだが。

女はこれまで、一歩先を優に超えてくる男とデートしたり付き合ってきたので、今更それよりエネルギーの少ない男と交際するのは物足りないと思ってしまう。単純にエネルギーが弱い人間といると、自制しようとしても、ついつい風景と変わらないような、無意識にデート中に頬杖をついてしまう。

男は、同性同士で普通に遊んでるだけだと何でもうまくいくけど、その調子で女と遊んではいけない。障害物競争のように、飛び越えていく! という精神を持って挑まなければならない。

平均的な男は、聞き役に徹するとか、女の言うことをうんうん頷いたり、あーなるほど、あぁ、そっかと言って共感を得たり、頷いたり相槌を打ったりして、それで終わってしまう。同性同士や、会社の会話ならそれで上手くいくのだが。

女の子を奥に座らせたり、自分が車道側を歩いたり、当然のことをやってるつもりだけど、無理にやろうとするとあざとい気がする。自分でもそう思うし、女の子もそう思うに違いないと思っている。スマートでなければならないと思っている。デート中は、そんな小さなところを一人で格闘している。

根本的に、自分はそれなりにちゃんとしてるという思い込みがある。特別成功しているわけでも偉いわけでもないけど、大体の出会い系の男よりマシだと思っている。みんな、当たり前のことを当たり前にできないやつらばっかりだから、当たり前のことができる自分は普通に付き合って結婚できていいはずだと思っている。

このように宙ぶらりんというか、毒にも薬にもならない平均的な人間が多すぎる。女からしたら、この手の男は食傷気味なのだ。

つまり、平均的な男というのは、自分ではある程度強いと思っているけど、本当は弱い男のことを言うのである。みんな、ある程度は自信持ってるんだけどね。ある程度はね……。