今更だけど、「LOVELOVELOVE」が名曲過ぎてびっくりしてしまった件

ドリカムの吉田美和はやっぱり天才で、宇多田ヒカルとか椎名林檎にも負けないくらいの女性アーティストだと思う。
なぜかたまたまlove love love を聴く機会があって、びっくりしてしまった。

どうやったらこんな曲を作れるんだろう??
イントロからサビまでめちゃくちゃだ。ただ感情の垂れ流しと言うか。曲というより心と言うか。とても作ろうと思って作れるものじゃないだろう。

おそらく、ふわっと浮かび上がったり、天から降ってきて生まれたんだろう。純粋で生物のような。元々自然界にそのままあったような自然さだ。深く濃くて無駄のない日本の音楽史上最高レベルの歌だと思う。アーティストの代表曲同士を戦わせてみても「Tomorrow never knows」や「automatic」よりも素晴らしい出来だと思う。

未来予想図とか決戦は金曜日とか、人によってはそっちを評価して、カラオケでも歌われてるのかもしれないけど、断然 LOVE LOVE LOVE の方が名曲だ。俺の個人的な感想とかではなく。音楽史的に見た評価だ。

別に俺はドリカムのファンじゃない。吉田美和は首がやたら長くて細過ぎて不気味だ。会って話したら好きな人間ではない気がする。なんかハワイアンぽい雰囲気だし、つまらないおばさんジョーク言いそうだ。

ファンと言ったらせいぜいミスチルぐらいだけど、最近の桜井さんの素晴らしい曲を戦わせても、LOVE LOVE LOVE には敵わない。
最近も、「himawari」のように血や汗が染み込んだ素晴らしい曲はあるんだけど、LOVE LOVE LOVE はそういう血や汗の世界を越えて、ただただセンスが突き抜けてぶっ飛んでいる。

全く傷ひとつないような綺麗な曲で美しい。真空管の中から取り出されたような完璧な曲だ。作れと言われても二度と作れないだろう。モーツァルトでもびっくりする曲だ。

それに比べて、米津玄師があーとかわーとか騒がれているみたいだけど、まだまだ曲がナルシストっぽいし浅い世界の中の上級な曲調だと思う。耳心地が良くていかにもヒットしそうではあるけど、ナルシシズムと才能が欠けているせいで、あと3つばかり音の深みが足りない。

小説も漫画もテレビ番組も十数年前に比べてレベルが下がっているけど、音楽も相当だだ下がりだ。