著名なインフルエンサー達は、「忙しい」「バカと付き合ってる時間はない」と言いながらも、一生懸命バカの相手をするのが大好きな、仕事好きなふりしてる小物なんですよ

昨日りょうけんさんという人のブログを見たけど、ヘイトスピーチがすごくて笑った。

ここまであからさまに人を小馬鹿にする論調は珍しい。
炎上商法は確かに効果的かもしれないけど、あからさま過ぎるだろ(笑)。逆に食いつかないんじゃないか? でも人気なようだ。人気の記事は人を小馬鹿にしたものばかりだ。俺も結局そんなのばかり読んでしまった。「りゅうけん」という名前はたまに目にするからやっぱり効を奏しているのかもしれない。

しかし、一昔前に比べてヘイトスピーチや炎上商法は通じなくなっているような気がする。ちょっと有名な奴に小馬鹿にされたからといってピーピー喚くのはもちろん、鋭く一言で反論できたとしても、ダサいと思われてきている。
それよりもみんな、一生懸命真面目にやった結果なのに物議を醸してしまったとか、的外れになってしまったような部分を責めたいようだ。
長谷川京子が震災の日に、友達からプレゼントをもらったとツイートしただけで炎上したらしい(どんな記事だったか忘れた、プレゼントじゃないかもしれない)。

こういう風に、なんとなくやってしまったドジを突くのが今風らしい。

釣り糸に釣られるのは恥ずかしいようだ。当然か。

 

情報発信は誰かの役に立つものだったり面白かったり、世の中の前進のために行うべきで、ヘイトスピーチや炎上商法や誰かを小馬鹿にするのは下品だと思う。

 

はてなブログにはGoogleアドセンスを設置しない人がいる。かなりの PV 数を誇っているのに、広告の類を貼らず悠々と記事を更新している人がいる。
キーワードも検索流入を目当てにしたものではなく「今日の犬の話」とか、そんなクソ適当なタイトルをつけたりしている。
自分が本当に書きたい時にしか記事を書かない。金のために中傷記事やアフィ記事を毎日更新しようとするゲスな野心がない。
こういう人を見ていると自分が恥ずかしくなる。

 

しかプログラマーやエンジニアというのは、どうしてあんなに文章がうまいんだろう。
りゅうけんさんはほとんど本なんて読んだことないと書いてあったけど、文学的センスに溢れている。あれほど文章が上手いブロガーは少ない。

本を読みまくってるそこらの書評ブロガーよりよっぽど上手い。夏目漱石も数学者の文章にはとてもかなわないと言っていた。
理系の人の文章は「ずれ」がない。正鵠を射るように言葉選びが適切な上に、論旨が始めから終わりまで綺麗に繋がっていく。
理系は人間の感情を捉えるのが苦手かと思うけどそんなこともない。ちゃんと人間の感情の端々を掴んで綺麗に整頓して書き連ねていくので小気味がいい。俺の経験上、理系の人の方が頭も良くて穏やかで空気が読めて仕事ができる人が多い。文章はソースコードを読んでいる気分にたまになるけど、やっぱり上手い。
感情的にぐちゃぐちゃになってる文章もいいけど、こういう綺麗な文章を書かれると、とてもかなわないなと思ってしまう。

 

自分のやる仕事に夢中になっていればヘイトスピーチを飛ばさなくてもいいだろう。俺も含めて、発信したいことが定まっておらず、特に何の才能も知恵もなく、それでも自己顕示欲が抑えられない中途半端なクズが、自分より下の人間を構いたくなるんだろう。

りゅうけんさんも著名なインフルエンサーも、忙しいとか、バカと付き合ってる時間はないとか言いながらも、一生懸命バカの相手をしている。

本当に自分の仕事を見つけた人は一心不乱に仕事だけする。他人をバカにしてる暇はないのだ。