小西真奈美の迷走を誰か止めてあげてください


小西真奈美を救いたい

 



俺の大好きなコニタンが失態を晒してしまって残念に思う。
小西真奈美ココリコミラクルタイプに出ている時は本当にびっくりするほどキレイで、少し背が高すぎることを除けば、日本第一の美に到達していた。

 

俺はこの手の小動物みたいな、黒目がちのクリッとした目が大好きで、もし自分が女に生まれていたら、こんな目をしたいなと思った。後天的にどう細工してもこんな目になるのは不可能だし、もちろん整形しても無理だ。

 

頭の上に天使の輪っかが見えるようだった。
笑うと目が線になってしまって、なくなってしまって、
本当に純粋物と言うか、自分の心が全くないようで、お行儀良くて女としての品格があって、自分の手篭めにできそうで、何を言ってもキョトンとしてそうで、背は高いけど小動物みたいなところがあった。童貞ホイホイだ。

 

本人でも女としての本能と言うか、どういう風にセルフプロデュースしていけばいいのかわかっているようだった。
自分の内側から神に導かれるように、女性としての振る舞い、そして顔すらも、神の寵愛をたっぷり頂いて、その頂き方すらも知っているようだった。

女としてはどういう風に受け答えして、どんな風に自分を晒していくのが幸せなことなのか。
どんな笑い方がいいのか。
ちょうどうまい具合にクスッと笑うような。無邪気に、朝霧に溜まった水滴が落ちるように、
ちょうど梅の花が咲くような、
コニタン自身の中にも梅の花が咲くような心持ちがあったはずだ。

 

そんな女子力を完全に極めた小西真奈美がどうして今こんな風になってしまったのか。

わけのわからんラップを出している(笑)
ちなみに俺はこの動画を見ていない。
怖くて見れないし、見たいとも思わない。

ただサムネを見て、女豹のように黒い変な服を着て、こちらの喉元を噛み付いてきそうな狂気に駆られたババアが映っていて、一刻も早く逃げるように、画面下へスクロールした。

 

どうして女は年を取ると、こういう風に見境がなくなってしまうんだろう。
人生の意義とか。
新しい私とか。
架空の太陽へと走り出して行ってしまう。

コニタンはもう年をとったんだから後はおとなしくしてればいいのに。
未だにこういう暴挙に出てしまうのは自分自身が好きすぎるからだろう。

女子力を勉強しすぎておかしくなってしまったのだ。
一度でも、完全に女子力の最奥に届き得て、全てを味わい尽くした女は、女の魔力に呪われてしまうのかもしれない。

 

僕ちんの高校のクラスのアイドルだった女の子は、未だに30を超えてキャバ嬢をやっている。

下品な化粧をして、今ではそこらを歩いてるおばさんよりもずっと汚らしくてブスで目一杯の不幸を背負っているような顔をしている。

芸能界を見ても、ほとんどのアイドルは引退した数年後に気持ち悪い顔をするようになり、その結末も目を当てられないことが多い。

 

女は年をとったら、誰にも相手にされないおばさんになるのだ。クラスのマドンナだろうが、武道館でセンターを飾ったアイドルだろうが、コニタンだろうが。
その現実を受け入れられる女の子は少ないのかもしれない。

 

俺もなんだかんだで30を超えているけど、未だに若い子と出会い系で会おうとする。

人にかっこいい可愛いと言われてきた人間は、消滅することのない美意識を持っており、自分の時代の終わりを直視できない。

コニタンは、こんなくだらないラップを自分の青春活動のひとつだと思ってるんだろう。

「人間は自分の見たい現実しか見ない」とカエサルは言っていたが、ナルシストはその傾向が10倍強いようだ。

 

コニタンや俺のようなナルシストは誰かが止めてあげなくてはならない。
「君の時代は終わったんだよ」と死の宣告をしてあげなければならない。

俺もそろそろ自分の引退を感じている。
左の頬のほうれい線が前より深くはっきりしてきている。
そんな人間がもう10万のダウンジャケットを買う必要はない。

 

いつも思うのだが、金持ちになって全てを持っている人よりも、なけなしのお小遣いで、友達とドトールに集まって、3時間も4時間とくっちゃべってる中学生の方が楽しそうだ。ミラノサンドとかいう糞みたいなものを頬張ってる方が、通販でロブスターや50万のワインを買って食べるより幸せそうだ。


わかるよ、俺もよく青春に対して夢想するよ、コニタン。
でももう終わったんだよ、コニタン。