結局、出会い系はやれるのか

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大山倍達が「空手を通じて人間精神を学びたい」「大切な人を守りたい」とか綺麗なことを言って入門してくる男より「喧嘩が強くなりたい」と言って入ってくる男が一番話が早く、成長も早いといっていた。


出会い系にはまりにはまって、2年半が経った。会った人数は75人にのぼる。宮本武蔵一乗寺下り松で70人斬った話をバガボンドでやったが、その数字に共感を覚えるというイかれた始末だ。


大丈夫、目の錯覚ではない、ちゃんと数えてみたら、そのくらい会っていた。出会い系を始める前は年に1回か2回、異性との出会いがあるかどうかといった感じだったのだが。


出会いがない、出会いがない、と連呼される時代に、2年半の間に75人と会った。

2年半の間に75人というと、すごく多く聞こえるだろう。計算すると、俺はこの2年間の間、月に2〜3人の異性と初めての出会いを果たしていたことになる。1日に時間を分けて、3人と会うという技を5回ぐらいやったことあるし(やはり土日に集中してしまう)女の子の友達も来てもらい、2対2もやったことあるし、4対4の合コンも3回やったし、それらを全部加えての計算で、75人だ。


それでも、1対1の初対面の出会いを60回はやってきた。すべて出会い系のおかげだ。出会い系というだけある。


75人も会っておいて、進展はなかったのか、付き合わなかったのか、と疑問を持たれることだろう。確かに、俺は75人と会って誰とも付き合わなかった。出会い系は結局付き合えないのか、それとも、俺に魅力がないから付き合えないのか。ワンナイトラブの引き起こし装置にしか過ぎないのか。やっぱりブスしかいないのか。

なぜ付き合うに至らなかったのか、それを語り出すと長い考察になるので、また別の記事で説明する。

 

 

「出会い系はやれるのか」


さて、みなさんが気になるのは出会い系はやれるか、だ。


答えからいってしまうと、やれる。


そんなに難しいことではない。俺も俺の友達もみーんな、やれてる。44歳の職場のおじさんに出会い系を紹介したけど、その人は今のところやれていない。だが、2ヶ月で3人と会っている。


俺がやっているのはペアーズとタップルだ。今のところこの2つが熱いだろう。定額制の方が余裕を持って望めるので、定額制の方がいい。そんなに高くない。一月3000円くらいだ。俺は30歳で、友人もみんな30歳だが、20〜30歳の子とやれている。だが、容姿は40点くらいの子が多い気がする。


出会い系でやりまくるという経験は男には必要だ。自信がつくし、明日生きていく糧になる。出会い系でなくとも、色んな女とやりまくったことがある男と、そうでない男では、落ち着きというか余裕というか、世界が違う。俺は出会い系の女とやった後は、女の子が寝ている横で、全裸で仁王立ちして、いかに自分がすばらしい男なのか味わっている。寝顔をちんこでピチピチ叩いて遊んだりしたこともある。


さて、肝心の俺は何人やったのかというと、数えたら20人くらいだった。75人中20人だから、3人か4人と会えば、そのうちの誰かとやったという計算だ。実際、そんな感覚だった。3人か4人と会ったら、セックスできていた。一番調子がいいときは4人連続でワンナイトラブをしたこともあった。


俺の友達の、30歳で、外見はそんなによくない、俺は面白いと思うが、女から見たら大して面白いようにも映らない素朴な男が、ペアーズとタップルの二刀流を始めて半年で15人と出会って、3人とやれている。

 

たしかに男としてのスペックが高い方がやれる確率は高まるが、出会い系という匿名性が高い背景を下敷きに、二人きりで会うと、お互いどこか開放的になるらしい。ここが一番のポイントのような気がする。後腐れもない。普段、会社で働いているときの自分と、出会い系のときの自分はまるで違う。きっと女の子もそうだろう。どっちが本当の自分かわからなくなる。だが、匿名性が高い方が人間は行動的になることは確かだ。ネットの炎上がまさにそれだろう。出会い系も炎上も変わらない。


カフェに行ったり居酒屋に行って動物園行ってデートらしいデートしてみても、大人にはもの足りない。大人のデートは肉体関係がなければ成立しないのだ。相手が性的魅力に欠けていても、嫌じゃなければまぁいいかなと思ったりする。それは男側だけでなく、女側もそうらしい。いい大人がデートしてると、セックスが必要になってくる。出会っている間、2人の頭の中にはセックスのことしかなく、デート中はどこか散漫で、私たちはどのタイミングでセックスすることになるんだろうとポカンとしている。ぽっかりと空いた状況に、ちょうど上手く補填されるように、セックスがある。セックスをし出すと、お互いやっと正直になれたようなホッとした安心感があり、せきが切れたように喋り出す。初めて本当の声を聞ける。家に帰ってきて家族に見せるような笑いをする子がいる。


当然だが、全てこんなことになるわけではない。確率の問題だ。俺は75人中に20人、友達は15人中3人の確率でこういうことになった。


たくさん会っていれば、こういうことも起こるので、鵜呑みにしていい。